しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

城ヶ崎海岸の和食所:「大つか」さん!

2012年11月12日 | 居酒屋:食事
・          【城ヶ崎海岸の京料理屋さん:「大つか」】

内装が変わってお店が変化してます、メニューだってコース料理ばかりではありません

(このお店は12年前は焼き鳥屋さんだったのです、その後韓国料理屋さんになってご主人も二度変わってます
 今度の「大つか」さんは京料理のお店としてデビュー致しました)

当初は和食コース料理しか扱っていませんでしたが、その後ランチメニューや夜の一品も頼めまして、
居酒屋さんとしても居心地の良い雰囲気に進歩しています



以前はコース料理しかありませんでしたが、一品でも頼めるようになりました


・          【メニューが手書きの所は間違いありません】

僕の僅かな経験ですが、メニューをパウチでなく手書きしているお店は間違いありません
こんなお高いコース料理ではお客さんは入るのかな?と心配していました、京料理のコースでは安くしても
一人6000円位になって気楽に立ち寄れなくなります、もっとお安くして下さいなんて注文出して以来
久しく行きませんでした、ある時近所の居酒屋:「むらた」さんで飲んでいた時、
お客さんから「大つか」さんは一品も出すようになったよと聞いて、今回再訪問でした、居酒屋としては
お値段が少し高いし焼き鳥もありませんが、しっかりと調理されて出てくる一品はお酒の友となります!

(これならば居酒屋さんとしても十分合格になります)



ここには無粋なステンレス地肌がむき出しの冷蔵庫が設置されておりました!


・           【韓国料理ならば構わないと思いますが】

お店の雰囲気は京料理にはふさわしくなかったのです、冷蔵庫も茶色にカラーを変えて、周りを和風に囲いました
内装の壁やトイレの内側の置物なども和風に統一されて、カウンターテーブルには薄い畳まで敷かれていました

(ママも気に入ってくれたようです、これからはお馴染さんになりましょう)



「みがきにしん」を炊いて出すのは確かに京料理だと思います


・           【北海道では何度も食べさせられました】

子供頃まだ常温で保存が利く「みがきにしん」「かれいの干物」に「干しかずのこ」はあったようです
今では高級な食材となってしまいました、最近「くじら」はアイルランドから美味しい「みんくくじら」が
輸入されているようで、「ベーコン」なども少し出回ってます

京料理は見えない所で工夫しています、言わずもがな事ですが
「かわはぎの肝和え」は肝を蒸してさらに裏ごしされて出てきます、京都は海と離れてますから鮮魚でも
「〆鯖」のように一工夫して出てきます、「カワハギ」も美味しいのですが、ここは生肝ぶつ切りにして
お醤油にたらして、刺身に浸して舌の上で絡めて戴くか、生肝と白身を和えたほうが
「肝和え」の醍醐味だと思いました

小さな食材が沢山散りばめられて、どの料理にもご主人の工夫が凝らされておりまして、
城ヶ崎海岸駅前十字路スパゲッテイ屋さんのお隣ですから一度いらっしゃって下さい、

(昼のランチは1500円位だと思います)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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