しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

【4日目】まだ暗い朝、早立ちで出発です!

2007年08月27日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・    【函館本線:無人駅「仁木駅」です!】

12時過ぎまで飲んでいても目覚めるのは朝3時に
起床してしまい、夜も明けていません真っ暗です
前日に許可を取っているのですが、暗いうちに
そっと抜け出すのは、後ろ髪引かれる思いになります
部屋では同宿のお二人さん寝息を立てて休んでいます

(静かに、玄関をあけ、バイクの出発もそ~っとね!)



ニセコを抜け倶知安経由で小樽方面に進路を取ります
銀山にいるおじさん、おばさんは元気でしょうか?
道路拡張で札幌に隠遁生活を構えたと聞いていますが
なくなった家の跡でも見てみましょう
朝も空けましたので、言ってみると家はまだありました
家の手前まで拡張工事は来ています
来年は?どうでしょうか?

なにやら家には生活の跡があります、ひょっとすると
いらっしゃるかなあ?
でも朝4時では尋ねる方が失礼です、ここは遠慮しましょう!

(確認した所、夏場は銀山、冬に札幌の二重生活だそうでした)


ここには従兄弟のお墓があります


・    【家族は分散しましたが、皆さん元気ですよ!】

おばさんも祭られていますが、「今年もやってきましたよ!」
と声かけます、誰か先着がいますね
お菓子が置いてありましたので1個戴き、誰が持ってきて
くれたのでしょうか?

(多分従兄弟のお嫁さんでしょうね、一人息子も大きく
 成長していますよ!見守ってね!合掌!)


函館本線「仁木駅」です、かつてはここが終点のダイヤも
ありました。
長いホームだけが往時を物語っているようで、2番線ホーム
は撤去された無人駅となっていました

昔、我が家が函館に引越しする時、国鉄は急行を止めるわけには
いかん、でも徐行してあげますと粋な計らい
ホームで交わすみやげ物と無事な顔、長いホームを端から歩いて
交わした言葉は何だったんでしょうね?お袋様!

(子供の頃の光景が目に浮かんできますよ)


それにしても眠いのです
眠くて眠くて運転すら危ない状況、ここは余市:道の駅に緊急避難
寝袋ひいて、カンカン照りなので建物の影で寝てしまいましょう!


・   【キャンプ場ではありませんが!】

芝生がありますので、ライダー数人がキャンプしています
この日差しでは熱くてテントの中は蒸し風呂でしょうね

(カブで回っている青年から、おはようと明るい
 声が飛んできました)



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