しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

北海道:3日目(旭川着)

2006年08月19日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・   【フェリーで一緒になったライダー達は大沼泊でしたね】

バイクで北海道、函館:朝早く目を覚まします
まだ4時、ライダーハウスのシャッターをそおうっと明けて
バイクを迷惑にならないように遠くでエンジンスタート
とりあえず「湯の川温泉」に行き、朝風呂と参ろう
公衆浴場は温泉です、湯船深くて湯音熱く我慢して入ると
体が真っ赤になります。血圧高くても地元の人と熱さ我慢比べです!
でも本日6時からです、待てませんので出発ね!

まだ朝飯前、コンビニで名物「やきとり丼」を頼みます
焼き鳥ではなく「焼きとん」が乗ってきました!


無料の高速道路を通り、トンネルを抜けると大沼公園です
フェリーで一緒になったハーレー乗りから東大沼でキャンプしている
と聞いていたので東大沼キャンプ場を覗くといらっしゃいました
なんと両隣のライダーも大間からでした、昨日は暗い中、テント設営
ご苦労様でした。だからライダーハウスをお勧めしたのに、自然志向と
申しますか、人見知りする人達ですね
朝のコーヒーとしゃれていましたが先にいきます
ここで彼らはゆったり、まったりしていくのでしょう


函館出て、こちらはすでに全開モードですので
ゆったり彼らとはおさらば、元気でね
太平洋岸の鹿部町へ行って朝風呂に入りたい
二人の地元民がすでに入浴中、ここの温泉も好きな熱めの湯加減です

次の町砂原「道の駅」では眠気に襲われベンチでごろり
森町の名物「いか飯」食べたくて行きましたが
朝早くお店がやっていません
まあ、「いか飯」なら伊豆でも作っていますので
お店が開くまでは待ってられません!

本日は仁木町まで行き、おばさんの墓参りが目的
花を買いお墓参り、すでに一束あります
来る人たちは判っていますので、誰が来てくれたのかなあ?
おばさん、いとこ(泰ちゃん)安らかに
来年も着ますよと約束です!


余市町の超有名店「柿崎商店」さん(ほっけ定職360円の安さね!)
でランチと参りましょう
丁度時間は昼過ぎ人気店ですから行列が2階に上がる階段から
入り口まで一杯、行列を見ると気持ちなえますので
あきらめます!

道端での「とうきび」などで我慢します
小樽からは高速道路ですが、再び眠気に襲われます
PAでラーメンを戴いたらベンチでごろり
1時間半の睡眠でした!

北海道といっても30度を超えるの気温、
地元の人は汗びっしょり、死にそう!(大げさねえ)

タオルでぬぐって暑い暑いが挨拶です、道産子は暑さにまるで弱い
横浜のじっとり、ねっとり暑さに比べれば
かえってさわやか、木陰にはいればひんやりですよ!
こちらは長袖のジャンバー姿ですから、驚いておりました。


旭川着は6時ころ、前方に巨大な積乱雲その下は雨でしょう
路面が雷雨でぬれていたりしてますが
まだ雨との遭遇はありません
考えてみれば雨ばっかりの年もありましたけれど
お天気だけはどうにもなりませんね!


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6 コメント

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いつの間に (恵庭人)
2006-08-18 21:30:36
まさか北海道に来ているのでは?と思い、ブログを見ると!!!

やはり来ていましたか。もしお時間がありましたら、お寄りください。
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今回は予定を早めて! (たけちゃん)
2006-08-18 22:36:53
帰りましたが、やはり故郷の地をかみ締めますと自分の原点があるような気になりますね!

ただ過ぎ去るだけでもいいのです

日本1周試みる人がいますが全く関心ありません、北海道5,6周のほうが何倍も楽しい出会いがあります!

今回は高速道路を使ってしまいましたよ!

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こんにちは (天星)
2006-08-19 11:00:38
函館どまりの際は、別の温泉ホテルを使ったことが多いです。北海道にも「十津川」がありますが、本家本元は、何度か訪ねたことが。そう、奈良県十津川村のこと。先代を追っていくと、和歌山県は本宮近くの湯の峰温泉です。最近は田辺市になるようですが、山村光景しか思い浮かびません。

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広島もあります! (たけちゃん)
2006-08-19 12:20:59
開拓にきた屯田兵さんの出身地なのでしょう

旭川の我が家の本家も遠くは九州黒田藩あたりだそうです。

青雲の志高く、不毛の大地や原生林に取り組んだ祖先の資産でやっと農業がやっていけます

農家で無い限り、北海道では生き残れません!



炭鉱、林業、漁業は壊滅的、牧畜だって後継者難です、何しろ半年冬といっても過言ではありません、まさしく産業の無い町北海道なのです、生き残れれるのは非常に少ない!



年取って雪かきできなくなると本州のつてを頼って脱出してきます!



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毎度です! (天星)
2006-08-19 12:58:05
そうですね、「広島」も札幌の隣にありました!



拙宅の下足箱工事をしてくれた職人さんも言ってました。旭川に定年後移住した身内が、ここ数年の豪雪に耐え切れず、東京に戻ったそうです。



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北の大地に夢を見て! (たけちゃん)
2006-08-19 20:46:59
移住する人達がいます

よほどの覚悟が必要です。一時の夢では生活するのは非常に厳しい、皆さん相互扶助で助け合い生きていますから、何もネットワークを持たない人たちでは大変です。

人懐こい道産子でも慣れるのに4、5年覚悟か、お金を持って来てください!



我が家はママが九州人ですから、北海道は絶対に来ませんね、行くなら貴方だけでどうぞと冷たいです!



せめてお盆とGWの2回だけでも許されるのを幸せと感じなければなりません!

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