太平洋フェリーは快走します！

・　　　 　　　　　　　　【客船仕様のフェリー定期便です】

フェリーの中では一番の豪華さを誇っています、名古屋発ですから関西方面の方も多いと思います
バイク族は敦賀からノンストップで小樽まで行く日本海フェリーがあって、大阪以西だと
時間的こちらの方が便利です

（競合する太平洋フェリーは豪華さも特徴の一つなんです）


最近のバイク乗りは外国製の大型バイクを颯爽と運転して、フェリーはエコノミークラスには
乗らずに、目的地でもビジネスホテルに泊まります！



お盆時期の予約状況は超満員です！


・　　　　　　　　　　【予約状況からいって、仙台で乗れると思いませんでした】

急に決めた北海道行きですから、大洗発も八戸発も前日予約では満員でした
時間的に大洗によってキャンセル待ちが取れないと八戸までの自走は深夜なので走りたくありません

仙台ならば１９時発ですから乗れなくても八戸の翌日８時に出港する始発便に間に合います

（東北道ははじめから翌日八戸発便を狙って出発でした、仕事が早めに終わって
　久喜から出発でしたから急げば仙台便に間に合ったのです）



東北道は必ず１箇所で雨雲と遭遇します、嫌な積乱雲が目の前に広がっています！


・　　　　　　　　　　　【こんなに良い天気なのですが、にわか雨に見舞われます】

福島に入って前方に積乱雲が迫って走行中ににわか雨に見舞われます、何しろＳＡは１０ｋｍ先
雨をしのげる道路橋のある処って意外とないのです、やっと道路橋下まで走ってカッパを
取り出して羽織ろうとしますが、ぬれてしまった衣類の上にカッパを着るのは意外と難しい
着ようとするとぬれているので内側のネットが引っかかって手足がなかなか出てこないのです



なんとか羽織って、雨中を走行、風が強くて雨脚も強くて走行困難、でもトラックは
情け容赦なく、しぶきを上げて隣レーンを追い抜いていきます
やっとの思いでＳＡに到着したら、お天気もはれてしまって拍子抜け、カッパを干していたら
ビックバイクのお兄さんが登場、「どこまで行くの？」「北海道！」「フェリーは？」
「仙台です（当然予約者です）」、じゃあ僕もそれに乗れる時間には到着できるのですね

てな事があって「仙台」を一路目指したのでした！



この所朝は晴れているのに夕方からゲリラ的豪雨に見舞われています
静岡でも、もう１５分仕事が延びればびしょ濡れになる所でした
新幹線は横浜で豪雨のため運転見合わせと駅アナウンス、在来線も遅れています
電車に飛び乗っても豪雨、空を見れば不吉真っ黒な雲が覆っています

どうやら伊豆高原でも雨が降っていたようです、駅から出ると道が濡れていました！