しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

我が家を取り囲む木々なのです

2015年11月29日 | 庭・花壇・建物
・                                【一昨年木が折れて咲かなくなりました】

隣家の「リトルエンジェル」です、今年は木々の勢いが再生してきまして蕾も沢山つけていますから当分は楽しめそうです

(お隣と言っても我が家との境目に咲いていますから十分に借景を楽しめます)

パステルカラーの鮮やかな花が咲き乱れます、他には濃紺の「ノボタン」も一緒に咲いているお宅があります、
地味な花が多い時期ですから存在感を誇って咲いていました



昔を知ってる人に言わせると、この木1本で庭が満開の花びらに埋もれたそうです、しかし老木となって大きな幹ばかりが目立つようになりました

(正確に言いますと我が家の敷地の外に生えていまして、昔はミカン畑が連なっていたそうですが
 現在は崖になっていますので人も立ち寄れないのです)


・                                【大島桜は巨木化しています】

四方八方に幹が枝分かれしまして富戸漁港を見通せる景色を台無しにしてくれます、崖の上に生えていますから隣地の大家さんも
手の下しようがありません、老木となって倒れるのを待ちましょう

(木は倒れてもお日様が当たるようになると代わりの木が急速に伸び始めますから同じことです)



この林の中には沢山の「かぶと虫」がいるはずです、地中を掘るとゴロゴロ出てきます


・                                【鬱蒼とした「くぬぎ」の林です】

10年ほど経つと「しいたけ」屋さんがしいたけの原木目当てに伐採していきますが、枝ばかり切り落として幹はそのままにしています
従って海が見えるのは落葉が進む冬の時期にしか海の景色が手に入らなくなります、伊豆急行が東急によって敷設されたのは50年ほどまえです
別荘地は40年以上たっていまして木々は毎年確実に巨木化します

(個別の別荘地に記念樹として「くぬぎ」や「ヒマラヤ杉」を植えましたからその木々類も十分に大きくなってしまいました)



巨木化の弊害を嘆いているのに我が家の木も例外ではありません


・                                【我が家の「姫沙羅」です】

庭の真ん中に日陰を作って芝生の中にコケを出現させます、僕が移り住んだ時に庭の隅にあった「大島桜」、「大クヌギ」3本に
「やまもも」「桑の木」「ハナミズキ」「花もも」を切りましたが、まだ「黒松」の巨木も残っています、

(崖から伸びている「大島桜」を切ろうとして、エンジンのかかったチエンソーを持ったまま前のめりにひっくり返って、
 怪我はしませんでしたが、肝を冷やしてその時以来エンジンチエンソーを持つのをやめました)

姫沙羅がつくる木陰が芝生をダメにしたと責任を転嫁していますが、ゴルフ場や墓地などにも大きな立木が存在しています、植えっぱなしにして手入れを怠っていただけなのです



崖地を木々を伐採していた時、まだ木が小さかったので残す事にしました



・                                【他の木を伐採したらこの木が成長し始めました】

他の木が伸びて枝葉の下に隠れていたのが、伐採する事によってぐんぐん伸び出します、松の巨木は城ケ崎海岸の地にあっているような気がします
「松くい虫」にもやれていますが、高さ20m以上になって残っています、松の木は黒くてお寺などの床材に使われますが
現在需要は少なく外材中心の木材相場では売値が付かないそうです

(根元の直径が1m近くの切り株が沢山あります)




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