「松」の落ち葉は良く燃えますね！

・　　　【ゴウゴウと音をたてて燃えます】

城ガ崎海岸には「松」が多いです。それも２０ｍ以上の巨木です
年中青々としていますが、松も枯葉となり落ちます
我が家の「黒松」も枯葉を庭に撒き散らし、隣家のお庭も枯葉
だらけにしてしまいますので、迷惑ごめんなさい！

風向きの関係でしょうか、「くぬぎ」の大きな葉も
落ちますのでこの時期、落ち葉掃除をしている姿を見ると
申し訳ない気にもなります。

この「黒松」もやがて、「松食い虫」にやられると倒木しますので
間違いなく屋根が壊れます。心配なので植木屋さんに伐採頼んだら
「お客さん、この松は樹齢300年、本当に切るのですか？」さらに
「重機で持ち上げ４人工位かかるから２５万ですね」
と言われ、切る気がなくなりました。

（お陰でこの時期、松ぼっくりと枯葉の落葉に苦労します！）


「松」はとても重そうな木です、昔はお寺などの黒い床材として
重宝されたそうですが、今は外国産木材が安く手に入るので
銘木としての価値はゼロだそうです。職人さんも松は崖下に
ほうり投げて御終いだそうです
「杉」や「檜」も国産材は売れなくて手入れが出来ずに
森はほったらかし、間伐や枝落としもしませんので細い、
ひょろっとした材木ばかりですから、益々値段がつかない
木になってしまいます。

「杉」などは雨さえあればドンドン大きくなって見上げる高さに
なるのに残念です。

（それが証拠に八幡野神社のご神木は胴回り大人４、５人以上
　天をつく巨木になっています）


「松」の枯葉は良く燃えてくれます、冬枯れですから
落ち葉や枯れ葉がたくさん出ます。ほっておいても腐敗して
小さくなりますが、一気に燃やしてしまいます。

今は雑草も土の中でお休み中ですから一度掃除すればきれいに
なります。ママは横浜からコーヒー豆用の「ドンゴロス」の袋を
大量に送ってきまして、フェンスの外側に２０ｍ位に
「並べてよ！」と命令、春になって雑草が出なくていいから！

（以前は袋開いて巾を倍にしたものですが、今回はそのまま
　ですから、楽チンです）