キャンカーに「モンキーバイク」を収納できました

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【一人でできました】

（前回は少し自動車屋さんに手伝って貰いました、今回は上げ下ろし作業一人でできました）

キャンカーにバイクを積んでどうするのよ、電動自転車だってありますの批判はあえて受けましょう、病気以来体力がなくなっております
バイク時代を通じて、島に渡るフェリーの料金の高さに涙を呑んでいました、今回積み込むバイクは原付ですから自動２輪よりかなりお安いのです
奥尻島には渡った事がありますが、天売、焼尻、礼文、利尻の島々にはまだ行ってないのです、フェリーターミナルにキャンカーを置いて島に渡れます

（ママのいない一人北海道です、退屈してすぐに帰って来るかもしれません）



バイクを積み込むスペースが１５センチ足りません

（バイクを入れてしまうとドアから出はいりが苦しいのです）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【キッチンの下に穴をあけました】

（モンキーはハンドルが折れるのです）

キッチンの側板に穴をあけて、前輪の部分を突っ込むとなんとかなりました、テーブルの確保が難しかしくなりました、基本的にキャンカーでの食事は作りません
コーヒーやインスタント食品が作れれば良いと考えています、食事は無理に作らず外食としましょう、その方がママも喜びます

（女性は上げ膳据え膳が一番良いのです）



従って冷蔵庫や電子レンジはいりませんので、思い切って撤去しました

（全国コンビニにはどこでもあります、冷たいビールはそこで調達します）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【冷蔵庫や電子レンジはいりません】

冷蔵庫や電子レンジを撤去してバイク置き場を確保します、ソーラー充電設備とバッテリの増設により電源の不安は解消です
これで楽にパソコンやＴＶも導入できます、ランプ類は全てＬＥＤ照明に変更です

（結果大変明るくなってしかも省エネになっていました）

ソーラーを入れても曇りや雨の時は充電できません、節電を心掛けましょう！



小さなバイクでもスマートに置きたいです、しかも一人で楽にやる為に無駄な努力をしました

（バイクジャッキの購入や渡し板の作成は無駄になりました）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【前輪が固定されので安心です】

バイクジャッキ、渡し板に渡し版を工夫しましたが、自力で持ち上げられるのが一番です、バイク屋さんからバイクの持ち方を伝授されました
体を前輪横において、ミラーをたたんで前輪を高く持ち上げて、後ろに回って押し出すようにすればジャッキも使わず持ち上げられました、
当初はなんとかスクーターを挙げたくて失敗を繰り返しました、今回は一人旅ですから小さなモンキーバイクで良いのでした

（小さいと言っても７０ｋｇの巨体で中央ドアは十分狭いのです）

後は「モンキー」の運転に慣れることです、修理工場への往復の時時速３０ｋｍ以下でノロノロ運転しては「バカヤロー」の罵声が僕に発せられました



今度はベットの改造です、前回上で寝ている思ってママを九州の道の駅に忘れた苦い思い出があるのです


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【下のベットを広げてセミダブルにしました】

仲良くセミダブルベットに改造するためベット巾を広げました、広げましたが窮屈なのには変わりません、仲良くやりましょうね
今までのベットは斜めに縮小されていました、冷蔵庫の巾が邪魔していたのです、斜めの部分を増築してなんとかセミダブルベットが完成しました

（これに合うマットレスをホームセンターで探しましょう）

断熱材も埋め込みましょう、夏は必要なないかも知れません



上のベットは荷物の収納用です、ベットも１／４開けて下から眺めますと開放的になりました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【上のベットは物置用です】

下から屋根の部分まで見えるようになりました、１／４とはいえ随分広くなったような気がします、下のベットに二人では多少狭いですが
上の部分が解放されましたので寝心地はかえって良くなるものと想像します

（二人がケンカ状態になった時はどうすれば良いのでしょうか、その時は前のシートや運転席に逃げ込みましょう）



中央ドア横から見てもはみ出し部分は少しです


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【一人で収納できました】

これで北海道行きの準備はＯＫです、計画も立てました、バイクで島めぐり、パークゴルフの本場で武者修行も結構ですが、何故か気分が高揚してきません
今までは多忙な中での休みをやりくり算段、苦労してフェリーの予約がありました、今は毎日が日曜日ですからいつでも出発可能です
フェリーだって繁忙期でないのでいつでも予約できます、旅というのは忙中の中で貴重な暇をひねり出してこそ醍醐味や有難味があるのではないでしょうか

（皆さんが働いてる中、のんびり放浪しては申し訳ないような気になります）