しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

24時間営業の居酒屋は結構ありましたが・・・・・・!

2015年01月21日 | 居酒屋:食事
・                【営業時間は翌朝10時までやっていました】

いわゆる繁華街の居酒屋ですが、メニューも豊富で色んな料理を出してくれます、店員の親父さんがアルバイトのようで素人ぽいです
こういうお店は店員さんがお客さんと注文やお勘定以外の会話をしないし、話しても面白くないのです、客さんも若い人が多いですし、
繁華街を代表する庶民的な居酒屋には違いありませんが僕の足は遠のくのです、10時まで営業中の看板が出ていますが、
9時に入ったらお店はお終いですと軽くあしらわれてしまいました

(看板どおりに10時までは営業してもらいたいね)



暖簾が僕を呼んでいないお店でした、少ないですが「暖簾のほうが手招き」しているようなお店ってあるのです


・                 【メニューは僕の嫌いな「パウチ」メニューでした】

僕の居酒屋選定のポイントはまずメニューが「パウチ」していないお店です、メニューが「パウチ」しているということは
いつも同じメニューで「つまみ」も定番が原則なのです、食材には旬があって安くて美味しい物を出そうとするお店の姿勢が疑わしい

(本日お勧めの「黒板メニュー」だけでも出して貰いたいね!)

カウンターがあってさらに小型のTVがあると一人客も大事にするぞ!という意気込みが感じられます、カウンターの前に座って
一人で誰にも邪魔されない野球のナイターや大相撲を見る醍醐味を味わいたい、居酒屋の喧騒の中で孤独になってTVを見るのも良いのです

(悲しい事に一家にTVは1台でした、お父さんは家に帰るとチャンネルの決定権は持ち合わせておりません)



ご主人さまが一人頑張っていて気安く話ができるというのも重要です


・                  【お値段は十分お安いけれどね】

店内のインテリアには興味がありません、親父が作る「つまみ」に一工夫されていて目面しい食材を使っている

(スーパーで買ってくるようなお惣菜のような物は「お通し」にはなりません)

お値段は当然リーズナブルでお安く量も多い、特に「やきとり」「煮込み」にプロの味が感じられる所が良いのです
親父は頑固なままでよろし、食材の仕入れも手を抜きません、下ごしらえも十分時間をかけて丁寧にやります、「焼き鳥」を焼く
親父の背中がこれまでの人生を語ってくれような感じのお店がいいのです



チエーン店でないほうがいいのです、「○○の滝」さん「つぼ○」さんは出てくる「つまみ」は冷凍物をレンジでチンすれば出来上がります
揚げ物、焼き物、刺身だってマルの魚を仕入れません、最近お安く出店している近代的居酒屋の「日○屋」さんはアルバイト店員が客と話す事を認めません、
何事も合理主義の追求です、オーダーもタッチペン方式でバーコードをなぞってタッチすれば後から品物が出てきます、
勘定もタッチペンを渡せばすぐにパソコンから合計や明細書が表示されます


・                   【居酒屋というより和食料理屋さんですが24時間営業でした】

拘っている親父がいて多少頑固、偏屈といわれるような人がやっていると何故か安心するのです
天は2物を与えないものです、何かしら欠陥のある人物のほうが居酒屋のご主人に向いているのではないでしょうか

(だから僕はどんなに気に入った居酒屋でも常連になってしまうと最大2年までしか持ちません)

喧嘩別れしてしまうのでした!



先日寄った勢いで訪問した居酒屋さんが伊東駅付近にあります


・                    【若い二人が昨年11月からやっています】

お値段もそこそこ安く、「つまみ」もそこそこあるのですが、特徴がありません、何とか長続きするようにアドヴァイスをしてあげたい
伊東の魚市場が近くにありますから、値段がつかない半端物がある筈です、工夫次第では刺身に煮物、焼き物に加工できます

(「やきとり」「干物」「煮物」などにもう一工夫してお店の評判を上げて、10年続くお店にしてもらいたいね)



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