しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

伊東;赤沢のお風呂が台風で滅茶苦茶に破壊されていました

2020年01月14日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                        【足湯でなく露天風呂として利用していました】

赤沢の海岸沿いにあってたびたび台風で被害に合っていましたが、今回の破壊は絶望的で伊東市も修復を諦めたようで放置されていました

(源泉からくみ上げた温泉が山の上の温泉タンクに溜まって、タンク内が冷えたら間欠泉のように洗い場に降りてきて、そこから湯舟に溜まる
 仕組みになっていました、洗い場は海から離れてますから被害は受けなかったようです)


・            【足元の石垣が崩れています】

湯舟を囲んだ石垣も内部の大きな石積みも崩れて、湯船を塞いでいました、台風の高波はこんな所にまで達しているのです


・            【湯船に温泉は溜まっていません】

温泉のあまり湯でぬるい温泉だったけれど1時間も入ると体がポカポカ温まってきました、夜中入っている人もいました、いつの間にか
足湯の表示になっていましたが、前と同様に入る人がいるのでした、混浴ですが男の人はマナーとして前方の海を見つめていて、服を脱ぐ
後ろは振り向きません、温泉パラダイスが夜な夜な展開されていたのです

(赤沢海岸はキス釣りの場所でもあってお風呂に入りながら釣りもできるのでした)


・            【完全なカラ風呂です】

湯船は小石で埋まって湯口や排水口が完全に閉じられてしまいました、温泉のあまり湯が一定の間隔をおいて流れてきます、僕は温泉が
海に流れ出ているのを確認してお風呂に向かってました、ぬるい温泉でも湯口から流れる時間帯のほうが暖かかったのです

(僕が伊豆に来た頃は7か所位無料の温泉がありましたが、どんどん少なくなって来ました)


・             【過去に何度も台風の襲撃にあいました】

過去何度も台風に合って被害を受けてきましたが、そのたびに修復されてきたのです、温泉掃除のボランテイアさんがいて
掃除道具などが脇に置いてありました


・             【隣の潰れかかった民宿は綺麗になっていました】

汚れて、きたなかった民宿の建物だけが寂しく一新されていました、よく見ますと売り出し物件の看板が誰もいない部屋に
寂しそうに掲げられていました


・             【赤沢の美しいトイレです】

伊東市は公衆トイレの美化に力を入れてます、トイレは何とか使えるように修復されていました


・             【木の倒れ方が異常です】

台風の強風により松の木も横倒しでした、伊東市もトイレは直してくれましたが、お風呂の復旧を諦めたようで
全く手が付けられていません


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