きれい好きな人っていますね！

・　　　　　　　　　　　【ここの奥さんは大変朗らか人です！】

いつもお宅のベランダは洗濯物で満艦飾に飾られています
相当に洗濯がお好きで綺麗好きな方と判断しております、もう１軒我が家の近くで
毎朝洗濯物を干しているお宅があります

我が家なんかシーツ、枕カバー、パジャマ毎日換えません、洗濯だってママが来る時
汗をかいた物を干す位です
「しいたけさんち下着は替えているでしょう？」うつむきながら「まあね・・・！」
シーツだってパジャマだって汗かくし、毎朝洗濯してたたむから気持ちが良いのよ

「そっ、そうですよね？下着は毎日かな・・・？」疑り光線で僕を追及してきます



実際は伊豆に来ると酒飲んでＴＶの前でゴロンですから、ほとんどベットで寝ていません
じゃあパジャマは？もちろん着ませんし、ベットだっていつまでも新品状態ですよ！

「汚いわねえ～、気持ち悪くなんないの？」
お宅こそ「綺麗好き過ぎるんじゃない？」てな問答が続いていきます

（綺麗、汚いは許容限度に巾がありまして僕は多分汚い側に属しています、
　勿論ママは綺麗好きですが）



この奥様は天真爛漫、いつも朗らか良く笑い、良く喋って楽しい人です？
しょげ返っている時など見たことありません
多分どんな環境でも楽しく逞しく生きて行ける人だと思います

大らかで小さい事を考えず、亭主の悩みなんぞ笑ってしまうのです
やった事は仕方ない、くよくよしたって始まらない人生前向きで生きて下さい！って、励ますのでしょうね

（大変羨ましい性格だと思います）

伊豆高原には人生第４コーナー回って最後の直線に臨もうとする方々が多く定住しています
その方々が辿ってきた人生、色んなドラマがあって、七転八起、波乱万丈、時には涙なくては
語れない物語があったのだと想像しています

（残念ながら、振り返って我飲兵衛人生、人に語れるような話はございません！）



今日もバイクですれ違いざまに手を振ってくれます
チョイト停止して立ち話、そんなに息も絶え絶えでどうしたの？
「だってこの坂でしょう、ゼイゼイ」
城ガ崎の桜並木ですから、坂といってもたかが知れているじゃない！
「おなかが空いて来たから、そこのパン屋さんに！（いきたいのよゼイゼイ）」
今、僕も買ってきた所、早く行かないと売り切れかもね？
「え、そう、早く行かなきゃ！ゼイゼイ」

（何も無い晴れた日の普段の会話でした！）