しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

8月3日倶知安では「産業祭り」をやっていました!

2014年09月10日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・             【愛想の無い警備員でした】

「何やってるの?」と聞いたら、何も無い!お祭りでしょう?こんな不親切な警備員がいると
寄りたくないですが、そこは天邪鬼の「しいたけ」なのです、倶知安駅から真っ直ぐ伸びる道で何かやっています
通りを遮断して交通整理していますが、ここでも警備員は不親切です、空き地は沢山あるのに
止めちゃいけないなどトテモ取材に非協力的態度でありました

(うろんなバイク姿に警戒しているようです)

倶知安は北海道新幹線の駅もできる位の町です

(長万部駅、倶知安駅、新小樽駅、札幌駅の順で停車します)



倶知安は自衛隊の駐屯地もあって賑やかな町なのです、賑やかといっても比較するとという意味ですが

(北海道は後志管内の要衝は小樽ではなく倶知安に置かれている位です)


・              【寂れ行く町でも自衛隊の存在は大きいね】

特に夜には駅の周りに歓楽街が出来上がります

北部方面隊管内(北海道を守るとはロシアからの守りとなるのです、ご苦労様です)                   
第2師団                     第5旅団
遠軽駐屯地(北海道紋別郡遠軽町)        美幌駐屯地(北海道網走郡美幌町)
留萌駐屯地(北海道留萌市)            別海駐屯地(北海道野付郡別海町)
沼田分屯地(雨竜郡沼田町)            標津分屯地(北海道標津郡標津町) 
旭川駐屯地(旅団司令部所在)(北海道旭川市)        羅臼分室(北海道目梨郡羅臼町)
近文台分屯地(北海道旭川市)           釧路駐屯地(北海道釧路郡釧路町)
名寄駐屯地(北海道名寄市)            帯広駐屯地(旅団司令部所在)(北海道帯広市)
稚内分屯地(北海道稚内市)            足寄分屯地(北海道足寄郡足寄町)
礼文分屯地(北海道礼文郡礼文町)        鹿追駐屯地(北海道河東郡鹿追町)
上富良野駐屯地(北海道空知郡上富良野町)
多田分屯地(北海道空知郡上富良野町)
第7師団                     第11旅団
静内駐屯地(日高郡新ひだか町)          滝川駐屯地(滝川市)
日高分屯地(沙流郡日高町)             美唄駐屯地(美唄市)   
安平駐屯地(勇払郡安平町)             岩見沢駐屯地(岩見沢市)
早来分屯地(勇払郡安平町)             札幌駐屯地(方面総監部所在)(札幌市)
北恵庭駐屯地(恵庭市)                真駒内駐屯地(旅団司令部所在)(札幌市)
南恵庭駐屯地(恵庭市)                丘珠駐屯地(札幌市)
島松駐屯地(恵庭市)                 苗穂分屯地(札幌市)  
東千歳駐屯地(旅団司令部所在)(千歳市)    豊平駐屯地(札幌市)     
北千歳駐屯地(千歳市)               倶知安駐屯地(虻田郡倶知安町)
白老駐屯地(白老郡白老町)             函館駐屯地(函館市)
幌別駐屯地(登別市)

陸上自衛隊の第11旅団の倶知安駐屯地なのです、全道にくまなく網羅されていますが、統廃合は町の死活問題になります

「倶知安駐屯地は、昭和30年9月、真駒内駐屯地から第18普通科連隊第2大隊が移駐して開設され、
 昭和39年1月、第11師団の新編に伴い第29普通科連隊が編成されました。
 平成8年3月、第11師団の改編により34年間駐屯した第29普通科連隊は廃止となり、 
 新たに他の駐屯地から、第11対戦車隊、第28普通科連隊第4中隊、第13施設群第343施設中隊、
 第1陸曹教育隊上級陸曹教育中隊が移駐しました。
 平成12年3月第13施設群の改編により、第343施設中隊から第361施設中隊に、
 また北部方面武器隊が廃止、北部方面後方支援隊第101施設直接支援大隊
 第3直接支援中隊倶知安派遣隊が新編されました。
 平成16年3月に第1陸曹教育隊が廃止となり、北部方面教育連隊上級陸曹教育中隊と名称を変更しました。
 平成20年3月、第11師団の総合近代化旅団への改編に伴い第11対戦車隊・第28普通科連隊第4中隊が廃止となり、
 新たに北部方面対舟艇対戦車隊と北部方面後方支援隊第301対舟艇対戦車直接支援隊が新編、
 第13施設群が第13施設隊に改編、第101地区警務隊が廃止、第120地区警務隊が新編されました。
 平成23年4月、北部方面教育連隊廃止に伴い、再び、第1陸曹教育隊上級陸曹教育中隊と名称を変更し、
 現在に至っています」

北海道人で戦中派の年配者はロシアが攻めてくると真顔で心配するのでした!仮想敵国はロシアなのです



真夏なのに雪でスロープが作られて子供たちがそり遊びではしゃいでおりました


・                【スッテンコロリンしたかったけれど大人は禁止でした】

大人のスッテンは許されないそうです、子供たちの遊ぶ様子でも眺めましょう



・                 【お祭りメインストリートでも人はまばらでした】

やはり「ねぶた」を見てきた目から見ればこの「お祭り」でも寂しく写ります、でも「ねぶた」と違って一切
コマーシャルが入りませんから、なぜかホットと一息つける「お祭り」でもありました

倶知安「じゃが祭り」ですからほくほくじゃがバターの無料配布でした


・               【飛び入りなのに参加してよいのでしょうか?】

特に券などが配布される訳でもありません、列にならんでいる限り配布されます
もう一度並んでも戴ける筈ですが、それは自主規制が働きます

一皿目は美味しく戴きます、北海道はジャガイモの産地です


・             【倶知安より函館側ですが、今金:男爵、厚沢部:メークインがブランドです】

倶知安は開発が遅れた分損しています、羊蹄山の麓はジャガイモ畑で、中には「持っていってください!」の看板もあるそうです

倶知安は自衛隊だけでは無いのでした

「初夏、ピンクに染まる「じゃがいものまち」倶知安
 倶知安町の馬鈴しょ栽培は明治末期から始まりました。
 戦後、良質な男爵薯生産が始まり、その功績が認められ数々の栄冠を受賞し
 美味しい「くっちゃんじゃが」の名声を全国に轟かせました。
 現在、倶知安町では耕地面積約4,200haのうち約1,200ha
 (東京ドーム約256個分)に馬鈴しょが作付けされ、生食用馬鈴薯の一大
 産地として、全国に出荷しています。
 6月下旬から7月中旬まで畑一面をピンクに染めるように咲く
 馬鈴しょの花は、「ピンクの絨毯(じゅうたん)」と形容され、
 倶知安の初夏の風物詩となっています」

大根の花、そばの花、ジャガイモの花、耕作面積が大きく山すそまで。花が咲き乱れます

また倶知安は外国人の町でもあります、オーストラリアの人が後志川にラフテイングを持ち込みましたし
真夏のオーストラリアとは季節が反対に冬となります、従って真夏にスキーが可能で雪質も良く時差もありません
別荘としても人気があるそうです、最近ではオーストラリア人から中国人に変わってきたといいますが、
ニセコに行けば英語の会話が耳に聞こえてくる所でもあります


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2 コメント

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倶知安 (りんご屋)
2014-08-26 20:22:23
20年ほど前に3年程住んでました。駐屯地の運動会に参加してトイレットペーパーとか貰ってました。
しかし、何で一大成功を収めたラフティングの通称デブロス氏のことをご存知なのか不思議です。
不動産事情もその通りで流石しいたけさん。北海道の生き字引。
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りんご屋さん:聞きかじりですよ! (しいたけ)
2014-08-26 20:34:47
倶知安に3年住んでいたのですか?
お袋の妹夫婦が仁木に住んでいました、今はお墓があるだけですが、どうしても
銀山、仁木方面に出かけてしまいます、北海道でも雪深いところです
昔は胆振線が通っていましたからターミナル駅でもあったのです
子供のころ倶知安から雪の中をと通って長万部について安心した思い出があります



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