しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

この「みかん」が上手く育ってくれるかな!

2014年09月09日 | 庭・花壇・建物
・                    【伊豆は日照りですと書いたら皮肉にも雨がふりました】

この時点では日照りが続いており、土は乾いてからから土煙が舞っていました、穴掘りさんの教えを守って1mの大穴を開けて
苗を植えましたから大丈夫だとは思いますが、水道水をたっぷり散布してあげましょう、でもこの辺で一降りが欲しいですね!

(野菜を作っている人は水やりに苦労しています、乾いて葉っぱはちりじりに巻いて来たよ!水道水だって有料なのです)

皆さん水やりに苦労しています、小さい畑は影響が少ないですが庭一面畑だと苦労しています



この「みかん」は昨年100個以上収穫がありました

(木が伸びればとさらに収穫を期待しておりましたが、花が咲く頃から枯れ出しました)


・                   【無残ですね、再生は期待できないと思います】

ミカンカミキリムシという虫がいるそうです、白い小さな虫も葉っぱを食べてしますそうですが、どうやら木くづには気が付きません
でしたがこれにやられたようです

ゴマダラカミキリムシ

「ゴマダラカミキリは幼虫・成虫とも生木を食べるが、食樹が非常に幅広いのが特徴で、ミカン類、ヤナギ
 クリ、クワ、イチジク、プラタナスなど多岐にわたる。果樹や街路樹として利用される木にもやってくるので
 都市部でも姿を見ることができ、わりと大型で目立つ体色であることも相まってよく知られたカミキリムシとなっている。
 成虫は6月-8月に発生する。特に昼夜の区別なく活動し、食樹の葉や若枝のみずみずしい樹皮をかじって食べる
 他、食樹の周囲を歩いたり飛び回ったりする。夜は灯火にも飛来する。
 交尾を終えたメスは生木の樹皮をかじって産卵し、幼虫は生木の材部を食べて成長する。
 幼虫は成長すると幹内部を降下し、主として根株の内部を食い荒らす。成虫になるには、個体によって
 1年かかるものと2年かかるものがいる。幼虫が侵入した木は幼虫の活動によって幹に穴が開き、
 木屑や樹液が出るようになる。蛹を経て羽化した成虫は木の幹に円形の穴を開け、木の外へ姿を現す。
 幼虫が材部を掘り進むと直径1cm-2cmほどのトンネルができ、木の強度が弱くなって折れやすくなる他、
 ダメージを負った木は成長不良に陥り、枯れることもある。果樹や街路樹に被害が出ることもあり、
 特にミカン農家ではゴマダラカミキリは重要な害虫の一つとして警戒されている」

なるほどね、先日カミキリ虫が大型の「くも」にやられて昇天していました!



この「いちじく」は短い人生を終えてしまいました


・                    【穴掘りさんの言い付けを守らないでギブアップでした!】

穴の大きさを70センチにした為だと思います、春先には20センチまで成長して実が沢山成る種類だったのです、
水不足に気が付かなかったのか、雑草の勢いに負けたのか、苗が小さかったのか、どちらにしたって僕の責任には違いありません

(野菜や果樹の小さい苗は放って置くとダメになります)



「ジャンボレモン」は今の所、生育は順調です!


・                    【酸味が強い柑橘系の果樹は強いです】

除草はしています、我が家の一番奥の目が届きにくい所でひっそり息づいていました、雑草も多く負けないかな?
と心配になりますが、背丈は雑草の丈より大きく伸び始めました、新しく開墾した土地ですから雑草の芽は多いと思います

(木がさらに高く成長してくれれば木陰を作りますから幹回り雑草の延びは気にならなくなります)



青空に映えて「ゆづ」がどんどん成長しています


・                     【毎年リスさんの餌になるだけです】

あまりにも沢山なって、横浜に持って帰っても食べきれません、「ジャム」等にも加工できますが
糖分控えめのおり作る気がしません、いつも黄色く熟しても「リス」さんはやって来ません、
それが冬の在る週になると集団でやってきて2,3日で全て無くなります

(「りす」は皮をむいて食べるのでしょうか、別の場所まで運んで行くのでしょうか?それほど皮くづは多く飛散していません)



昨年は一個もならなかった「夏みかん」です

(手前味噌ですが大きくてとても「甘い」と言われております)


・                     【全く肥料も水もやらないのに実をつけてくれます】

12月ころから食べられます、5月頃まで収穫できると思います、「夏みかん」はたまに皮をむいて種をとってくれて
更に「ようじ」等を添えて、さらに「はちみつ」等を掛けてくれれば食べましょう、
「酸っぱい!」みかんがお好きな方もまれにおります

(実を成らせすぎないようにするのが大きくならせて。しかも毎年収穫できるポイントですね、
 摘花、摘果が重要だと思います、つまりはもっと手を掛けろという事です)


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2 コメント

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イチジクが (城ヶ崎-見習い2号)
2014-08-25 21:24:05
枯死とは残念ですね。元々中近東の乾燥した環境で育ちますので、乾燥には強いと思いますよ。植え穴が70cmの深さなら、根は横にも伸びますので、充分です。比較的活着し易いですよ。
 枯れた原因は別にあるのかも。(1)肥料過多。(2)植え穴の中に生の草などを大量に入れた。(3)植えた時に、穴の中に水を入れなかった。(4)水のやり過ぎ(加湿)。(5)カミキリムシの幼虫(ノコギリ屑がありました?)。(6)苗が粗悪品。(7)植える時期は春先がベスト。
 土の表面に白いツブツブが見えますが何でしょうか?
返信する
見習い様:白い粒は化成肥料です! (しいたけ)
2014-08-25 22:31:41
(6)の苗が粗悪品だったと思います、なにしろあわてて穴をほったら後先考えずに
普通のイチジクでなく品種が沢山実がなるやつだったそうです

(普通にすればよかったのに苗が店にはなかったのです)
返信する

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