北海道５日目に入りました（８月２３日)

・　　　　　　　　　　　【クッチャロ湖を早朝に出発します】

赤い服のキャンパーさんはここに１か月滞在していた人で北海道のキャンプ場を巡ってました、t東京の町田出身とお聞きしましたので

現役時代の僕は町田にも通ってました、どこかでお会いしてるかもです、キャンプ場の親分のような迫力ある面構えですが

蝶の収集を趣味にしていました、長逗留のIさんはコロナ禍の中でそば畑を新たに開墾してました

（本人は遊びと言ってますが、この地で地元の人を説得して農業に打ち込むのは素晴らしいと思います）

どうして冬に九州に行ってる関西の人なのに北海道の人に夢を与えられるのでしょうか

・　　　　　　　　　　　【酪農とホタテの町を貫く道路です】

猿払はホタテと酪農の町です、ホタテの直まき養殖で成功しておりブランドは世界を見て輸出しております

（今回の福島放射能水の海洋放棄で中国は全国から輸入制限を加えました、ホタテは冷凍してますから保存は効きます、保存期間中に解決して貰いたいね）

オフォーツクに吹く風は良い牧草を育てるのでしょうか、酪農をささえる、よつば牛乳の工場も誇らしげ立っておりました

・　　　　　　　【牧草が畑に点在してる北海道らしい景色です】

牧草ロールが点在しております、ビニールでくるまれ中で牧草が発行します、従って北海道を代表するサイロの景色はないのです

（あっても壊れかけて廃屋の片隅に追いやられています）

・　　　　　　　　　　　　　　【猿払の道の駅です】

美味しいホタテ料理はここのホテルでしか味わえないそうです、開店前で営業してません、過去に一度食べていますが、ホタテカレーが評判でした

（カレーの中ではホタテのブランド力が評価できませんし、メニューが少なかったように思います）

・　　　　　　　【稚内空港はエアコンが効いていてありがたい】

飛行機に乗らない空港利用者っているのです、駐車場は無料、ごみは捨てられるし、エアコンも効いていて、トイレも綺麗で

おまけに飛び立つ飛行機も見物できます、僕は飛行機には乗りませんが空港や飛行機を見るのは好きです

・　　　　　　　　【展望台には長椅子ソファーもありました】

お客さんが居なければ寝転んで休めます、今日は暑くてソファーでの昼寝は最高の休憩になります

・　　　　　　　　　【道内便が２本、羽田便が２本です】

暇そうな空港でゆっくり休めます、ママをここで出迎えたこともあります、これから南下しますので空港は旭川空港になります

・　　　　　　　　【空港内はガラス張りですがエアコンが効いています】

飛行間隔がありますので十分休めました。残念ながら折り返すだけの空港には飛行機の姿はありません

・　　　　　　　　【風の町稚内には風車がいたる所にあります】

稚内は風の町なのです、大きな風車、小さい風車が稚内丘陵全体を埋めていました

（天塩側に行くと横に何十機も据えられたオトンルイ風力発電所の壮観さは本州のそれとは違った迫力で迫ってきます））

・　　　　　　　【近くで見るプロペラは意外に汚れてました】

かなりの老朽化した風車も見られます、プロペラが薄汚れているのは風が運ぶロシアの汚れでしょうか

・　　　　　　　　　　【風車にも色んな形がありました】

小さくて飛行機のプロペラのように高速で回転するのもありました

・　　　　　　　　　　【僕は馴染みと思ってます、居酒屋です】

前は稚内で一番遅くつまみが出て来るお店でしたが、残念本日定休日でした、これからコインランドリーに行って洗濯です

（ここで出される路面のそば椀になみなみ注がれるどぶろくが気に入りました）

・　　　　　　　　　【稚内駅の象徴の最終鉄道マークです】

カラフトが日本の領土だった頃線路は連絡船迄続いていました、本日札幌は３６度を記録、稚内でも３０度以上です

・　　　　　　　　【生の秋鮭が売ってました】

（1本５０００円程度です、腹にはいくらが詰まってます。稚内値段です）

コインランドリーで知り合った人は秋味釣りの人でした、西伊豆に住んだことのある人で水戸から来ていました

（釣が趣味でもコインランドリーの使い方は分からないような変なおじさんでした）

・　　　　　　　　　　　　　【稚内では有名なスーパーです】

現在札幌にいるいとこが転勤で隣の横のビルに住んでいました

・　　　　　　　　　【僕がゲットしたのはホタテ朝剥きの一品でした】

ひもやわたが付いてますが、今日は貝毒が心配の陽気です。この部分は捨てて貝柱だけ頂きます

・　　　　　　　　　　【もう一品は鮭のカス漬け弁当でした】

日差しが強くて食べる気が起きないのでビル影の広い道路に駐車して背を丸めて食べました、ホタテもあって美味しいのですが

道路の片隅ていうのがいけません

・　　　　　　　【野菜が全て１００円で日本一お安いと思います】

中川の道の駅です、どうしてこの道の駅が注目されないのか分かりません

・　　　　　　　【大きなトマトが４個１００円です】

もちろん買って僕は野菜不足を補いました

・　　　　　　　　【いつも潰れそうな中川の道の駅でした】

僕は好きですが、食堂に行くといつも時間外なのです

・　　　　　　　　　　【音威子府の道の駅も食堂は時間外です】

１時を過ぎるとお客さんが来ないのを物語っているようです、大宮からの女子ライダーさんが佇んでおりました

（全く相手にしてくれません、気楽な調子で話しかけて来る爺に対して警戒しているようでした）

・　　　　　　【美深にやって来たらビッグな３輪ライダーさんにお会いしました】

無人のお風呂を探しているようでした、無料を探してるのとお聞きしたら入れ墨があるので何処の温泉でも断られるそうでした

（確かに見かけは怖そうですが根はやさしいおにいさんです、風体で断らなくても良いと思います）

・　　　　　　【咲来のライダーハウスへ予約を入れていました】

バイクには違いないけれど三輪のモンスターバイクではライダーハウス側では驚かれるかもしれません

(僕は早速美深キャンプ場に入って受付けです、北海道の道の駅にはゴミ箱が置いてありませんが数少ないゴミ箱設置のびふか道の駅でした)

温泉のサウナに入って水風呂に4回入れば体も冷えてきました、おまけにビールでお腹の中もクールダウンです

今年の夏は最北の稚内でも暑く、こんなことは今までになかったそうです、長距離を走ってきたので眠くて爆睡ですが

十分に寝汗を描きました、目覚める１２時の夜は寒気が漂ってキリギリスの鳴き声に耳を傾けています