しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

大宮の鉄道博物館に行きます!

2014年04月06日 | 遊び場
・                             【大宮駅から次が鉄道博物館駅です】

鉄道博物館には大宮駅で乗り換えて、ニューシャトルという交通機関を利用します、レールはありません、タイヤが駆動します
小さくて狭い車両ですが上尾まで行ってると思います、まずは一番後ろの車両に乗り込みます

「埼玉新都市交通伊奈線
 鉄道博物館間の上り線。中央のビルがNTT東日本東大成ビルで、新幹線高架と近接している。
 伊奈線(いなせん)は、埼玉県さいたま市大宮区の大宮駅から北足立郡伊奈町の内宿駅までを結ぶ埼玉新都市交通の
 案内軌条式鉄道(新交通システム)路線である。愛称は「ニューシャトル」 (NS) である」

案内軌条式鉄道というのですが、皆さん愛称で呼んでいます、横浜の新杉田から臨海部を通って金沢文庫に行く交通システムと同じ物だと思います



大宮の鉄道博物館は元国鉄の大宮工場跡地にできた施設です!


・                         【鉄道博物館には沢山の列車が陳列されていました】

懐かしい新幹線初期型0系も展示されております、中学3年の就学旅行で北海道から着た僕は何もわからない侭に乗った記憶があります
友達だっていません、社宅決まっていません、不安な旅館生活でしたね!世相は東京オリンピックやビートルズ来日などがあって
日本の高度成長経済が始まる気配でした!




ニューシャトルがやってきました、シャトルは上越新幹線の両側を使って下りは左側、上りは右側を使っています


・                              【大宮駅からはおもちゃの様な電車です】

大宮駅では上りの電車が新幹線高架橋の下を潜って回り込んできます、半径のきついカーブですから1両の長さは短く連結されていました
車掌さんはいません、運転手一人のワンマンカーです



孫は乗るや否や最後尾にかじり付となって後ろに流れる景色を眺めています!


・                             【上越新幹線の高架橋を利用しています】

親切なお客さんが席を空けて座るように案内してくれます、折角のご親切ですが孫は後ろが覗けるあの位置が良いようです
動力は電機のようです、細かい振動がありますし結構な横揺れも感じます

(新しい技術にケチつける訳ではないのですが、スピードを上げた時の揺れが心配になります)



一度も行ったことが無い、鉄道博物館に思いをはせていました!


・                         【早く来ないかなあ、早く鉄道博物館みたいよ!】                                           
実は過去に出張ついでに一回入場していて、1日では見終わらないのは判っています、今日は朝の会館前に並ぶ訳ですから
全部回れるでしょうか?爺はそれが心配なんです



鉄道会館駅の改札口ではニューシャトルのタイヤが展示してありました!


・                          【ニューシャトルのタイヤです】

近くでみると大きい物です

「ニューシャトルの構造」

黄色の車体は■1010系(1983年→1998年改番)
「ニューシャトル開業当初から活躍する車両。当初より冷房装置を設けるが設置スペースの関係で床置き式と
 なり、冷風が水平に伝わるのが、ちと不思議な感覚。前面の行先表示は幕式ではなく板状のパネルを差し込む 方式。登場当初は1000系と呼ばれ塗装も白地に赤いラインであったが、リニューアル工事施工に伴い
 1010系と改番され、塗装も黄色地にグリーンのラインとなった。新形式車両 登場により廃車が進む」


■2000系(2007年)
「ニューシャトルの最新鋭車両。1010系の老朽化に伴い登場した。初のステンレス車体で、かつ初の
 VVVF制御。車体幅はワイド化され居住性が向上した。室内には電光案内表示機や車椅子スペース
も設置。また行先表示はLED式となり車体前面だけでなく側面にも設置されている。画像の01編成は
 埼玉県花の「サクラソウ」をイメージしたピンク色であるが、2010年に登場した02編成は オレンジ、
 03編成は緑、04編成は黄色、05編成は青、06編成は赤と、編成毎に色が変えられた」


■1050系(1990年)
「 羽貫~内宿の延伸開業時に増備された車両。1000系では床置きだった冷房装置が一般的な天井吊り下げ式 変更され定員数が増加。また行先表示が幕式となる。52・53編成は降雪対策として除雪機能を設ける。
 4編成が活躍中であるが各編成ごとに塗色が異なり50編成は青地に白、51編成は赤地に白、52編成は
 東北新幹線 200系をイメージしたアイボリー地に緑、そして53編成は開業30周年を記念した開業時塗装(白地に赤)となる」



鉄道博物館では開館前から並んでいます、10時開館なのになんでかなあ?と思っていました


・                          【入口に動輪が陳列されていました】

運転シュシュミレータやジオラマも運転、そして自分で運転するミニトレールは時間が決まっています、園内を往復する小型新幹線も2回待ちです
孫はミニトレールの運転は是非やる覚悟ですが、10時開業時に9時半から並んでも整理券は当日最後の物で14時30分とありました

(何回も来てるいる人なら優先順位を待って並びましょうね、整理券は入場するともらえます)

蒸気機関車、電気機関車の動輪が並べてあって大きいのは直径2m以上はありました



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

コメント (8)    この記事についてブログを書く
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8 コメント

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ニューシャトルは (城ヶ崎-見習い2号)
2014-04-02 19:58:16
始めて知りました。ゴムタイヤは札幌だけかと思っていました。無人運転ではないのですね。
 鉄道博物館は秋葉原から移転したのですね。それは子供用の博物館では無くて大人用でしょうか?私はゴムタイヤの横にある歯車のような物に興味があります。
返信する
見習い様;無人かなと思ってましたら (しいたけ)
2014-04-02 22:04:16
先頭車両は有人でした、鉄道博物館へのアクセスだけでなく地域住民の為です
鉄道博物館駅も昔は大成駅という名称でした、僕は乗り鉄マニアの傾向があるらしく
内緒ですが4,5年前出張の折、最終駅まで行って戻りまして全線乗車です
話は違いますがキャンカーのタイヤはとても高い見積もりが出て来まして現在は海の上で仏国
から搬送中であります
返信する
バス停みたいですね (城ヶ崎-見習い2号)
2014-04-03 19:22:10
地図で駅を見ますと800m間隔で並んでいます。建設時に機械的に割り振ったようですね。バス停が標準で400m間隔ですので丁度その倍ですね。
 パリのオルリー空港の接続線がやはりゴムタイヤで無人運転でした。興味津々前後を探索しました。私も鉄道、結構好きです。ロマンスカーとかリゾート21の最前列とかに時々座ります。
 ミシュランはフランスですか。タイヤがそんなに高いとは。車本体は日本製ですよね。スタッドレスにした?
返信する
見習い様:日本製の2.5倍でした! (しいたけ)
2014-04-03 20:38:59
もっと交渉すれば若干安くはなると思いますが、この修理屋さんはカンポの宿を上がった
所に在りまして、車検からオイル交換までキャンカーの修理なんか初めてのようですが
親切に面倒みて貰ってますから全てお任せなんです、トラックタイヤと言ってましたが
4月下旬に到着と言ってました
返信する
掲載の画像はどちらから入手されましたか? (にょほほ電鉄)
2016-12-07 22:59:15
明らかに私のサイトの画像ですよね?
現在、その画像は使っていないので、削除までする必要はありませんが、せめて掲載元を明記していただけませんか?
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確かにその通りだと思います (しいたけ)
2016-12-08 06:31:27
参考にする場合は「」つきで掲載しています
今後は「」だけでなく補足する場合は了解をえるか発信元を掲載するように注意します
返信する
ご理解ありがとうございます。 (にょほほ電鉄)
2016-12-08 08:22:43
画像はそのままお使いいただいて結構です。以前に商用で画像を使用された事があり、やや感情的になってしまいました・・・スミマセン。今後は、掲載元だけ明記していただければ、使用は大丈夫ですよ☆
返信する
にょほほ電鉄様:ありがとうございます (しいたけ)
2016-12-08 08:31:41
著作物の権利を尊重して安易に使用しないようにいたします
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