しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

花火の翌日は上越市に行って「ズワイガニ」を食べるのでした!

2014年10月02日 | 居酒屋:食事
・                【花火の次なるハプニングは「かに三昧」でした】

長岡市から上越市まで結構距離がありますが、大して距離は無いと思っていましたが一般道では予定以上の時間が掛かったと思います
後から考えれば高速道路の長岡ICに入って能生ICを目指すべきでした、ご老人も明日は仕事の予定も入って忙しい身なのでした
連れの人も明日は仕事でした、申し訳ありません、一度一般道で「かに」のスイッチが入ってしまったので後には引けません
僕は暇ですからのんびり構えています、「筒石」という地名に覚えがあります、親不知海岸に入ってきました、一般道の道の駅
「能生」までは上越市のはずれの富山県側に近いです

道の駅「能生」とは

「漁港に隣接、海の幸ならおまかせ。道の駅・能生」は、日本海夕日ラインの
 愛称で親しまれている、海岸線を走る国道8号沿いにあります。能生漁港に
 隣接しているため、鮮魚センターには、とれたての海の幸がいっぱい。
 かにや横丁には特産ベニズワイガニの直売所が9軒並ぶ。
 これらの新鮮な魚介類を素材にした料理はレストランでどうぞ。
 ほかに能生マリンホール、キャンプ場などもあります」

「かに」は買って来たお店で桶に入れてもらい「ハサミ」や「ふきん」を一緒に貰って、横にある「カニ小屋」で食べるのでした
手前の道の駅「名立」にもカニ店はありますし幟も翻っています、入りたくてもご老人はここは「ダメ!」と強調します



長岡市役所の中に「コンビ二」がありました


・                   【長岡市役所は立派な建物でした】

駅のホテル側にはありません、フロントで尋ねましたら駅を横断して市役所側に行けば中にあります
市役所と駅は離れていると思ってましたが立派な建物で駅と隣接していました

長岡市とは

「長岡地方中核都市圏を形成する、中越地方および長岡都市圏の中心都市である。
 都市圏人口としては栃木県の小山市中核都市圏に次いで全国39位に位置する
 平成の大合併の結果、かつての古志郡、三島郡の大部分を占める他、
 蒲原郡、魚沼郡、刈羽郡にも跨る広大な市域を持つ都市となった。
 旧長岡市は、江戸時代には長岡藩の城下町として栄えた。
 戊辰戦争と第二次世界大戦(長岡空襲)の二度にわたって市街は壊滅的被害を受けるが、
 不撓不屈の精神により復興を遂げ、現在に至る。それに因み、市の紋章は不死鳥を
 イメージして、「長」の文字を図案化したものになっている。参考
 花火王国として有名であり、市の中心を流れる信濃川では、毎年8月1~3日に長岡まつり
 (長岡大花火大会2、3日)が開かれ、正三尺玉花火も上がる。
 また2005年の長岡まつりでは、市民などからの協賛金を募って、新潟県中越地震からの復興祈願花火
 「フェニックス」を打ち上げ、喝采を浴びた。この「フェニックス」は、同年10月23日の
 中越地震からの「復興の集い」や年末年始のカウントダウンイベントでも打ち上げられ、
 長岡を象徴する花火になった。この花火は、翌年以降の長岡まつりでも継続して打ち上げられている。
 この地域は元内閣総理大臣 田中角榮の地盤であり、現在でも一部で影響が残っている」

越後の坂本竜馬と言われた河合継之助はお殿様より有名になりましたが、戊辰戦争でどうして犠牲になったのがわかりません、
竜馬だったら官軍側についたはずです



雪深い国の長岡ならではの風景です


・                【長岡駅は長い屋根付き通路に囲まれています】

勿論繁華街はこちら側になりますが、昨日は花火大会で夜遅くなってホテル内の居酒屋にしけ込みました
案の定ラストオーダーの声が掛かり、慌てて部屋に引っ込みました、もうちょっとゆっくり飲んで話したかったのです

(ご老人は何でも明快に堪えてくれて、疑問の余地を挟めません)



いつも一番高い物を注文するのがポリシーのようです

(一番高いのが間違いないのだ、でも今日は冷凍品しかないと言われてます、小さいので十分だと思います)


・                【ハプニングの「かに」三昧でした】

生の「ゆでかに」「ゆでたての釜揚げ」が食べられるものと期待しておりました、今は時期ではないそうです
一番大きいかにを2杯注文したらおまけに中型のカニを3杯もつけてくれて値引きまでしてくれました

(ここでカニを桶に入れて貰って、「かに小屋」の中で食べるのです、行儀なんか構っていられません、手で足をちぎって
 ハサミを駆使して食べるのです、おかげで顔はべたべた手もカニ屑まみれになります)



カニは黙って食べるものですから、一斉に黙々と平らげていきます


・                 【冷凍ものでないと期待でした】

普段なら勿体無いので「かに」の足先、隅々まで穿るのですが大漁盛ですから、そんなミミッチイ食べ方では時間が掛かります
足も美味しい所、太い所をさっさと片付けます、30分ほどでカニ甲羅やもぬけの殻の山が出来ました
ご老人はさらに大きな「かに」を発砲スチロールに保冷剤とともに買っています

(今の僕は食べれただけで満足なのです)



冷凍品でも「かに」はカニです、そんなに微妙な味の変化に気が付くような繊細な舌は持ち合せていません


・                 【今の時期は冷凍品しかないよと言われました】

ご老人はゆったり構えていますが、今回は余りにも時間が無さ過ぎでした、出来るならば贅沢にもビールやお酒を飲みながら
ゆっくりとお食事をしたかったです、生の「かに」の茹で立てがある時もう一度着て見たいと思いました

(紅づわい、づわい、松葉ガニ、タラバガニ、油タラバ、花咲ガニ、毛がに、クリガニ、は北の海ですが、ワタリガニや石ガニは中部以南、
 ヤシガニや上海ガニは熱帯性です、もっと勉強してから来てみたいね!)



お店は有利不利が出ないように1週間で場所替えだそうです


・                  【お店は1週間で交代するそうです】

ご老人は一番駐車場に近いお店から購入しています、今度来てもお店の場所が違っているかもれないから、名刺を戴いておりました
お店の方と打ち解けてのお土産の買い方まで指南してくれました、常に豪放磊落、実に参考になります。「シイタケ」の小ささが際立ちます

(あのように年取りたいものです、そして茶目っ気もあって気持ちが若いのです)



道の駅「能生」から一区間だけ高速道路を走って「糸魚川IC」にでまして、暴れ川の「姫川」を上がって白馬から栃木県那須町に帰ります


・                 【日本海沿いの「能生」という道の駅でした】

姫川越えは難所の筈ですが道路はどんどん良くなっていまして、冬の大雪を避けるシェルター型の長いトンネルを越えれば小谷村です、

(道路の拡幅・改良工事は至る所でやっていました)

白馬はもう少し先になります、道の駅「小谷」で小休止、ドライバーさんご苦労様でした、これから更埴市に出て高速道路で那須へ向かうそうです
道中お気をつけて行ってください、ご老人は明日から石巻と言っていました

(ここでお二人とはお別れです、今度はどんなお祭りで会えるのでしょうか?)

僕より7つ上の72歳ですから、失礼にも「ご老人」と書きましたが実にお若い方でした、たまたま先日の青森「ねぶた」で意気投合しまして
僕の方から「花火大会」誘って戴きました、その上「かに」までご馳走になりまして申し訳ありません!





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