・ 【迷惑千万な電話をお掛け致します】
(ハプニングが続いて日本海側の上越市にいます、これから二人は白馬経由で那須に戻ると言います、白馬駅からは松本行の大糸線が伸びているのです・・・)
いかに友達であろうと、何日か前もって連絡するのが礼儀です、僕も余りに突然な事なので電話を遠慮気味に入れますと言っても
相手に電話では「遠慮」は通じません、迷惑な事は十分承知ですが、今日これから伺っても良いですか?友って嬉しいです、
今日なら用事もないよと言ってくれます、急ぎ道の駅「能生」にて海産物のお土産を用意しました、こんな物で良いかしら?
取り合えず、姫川を上がった「白馬駅」から電車に乗ります
(日本海側の糸魚川に繋がる大糸線は1両編成で急峻な山道を行きますからほとんどダイヤはありません、「南小谷駅」まで来ると
「信濃大町駅」までは「白馬駅」抜けるダイヤも少ないのですがありまして、計ったように10分後に電車がやって来ました)
スキーでもやらない限り、夏の白馬の駅前は閑散としていました
突然のハプニングで「かに」をご馳走になりまして有難うございます
(これからお二人で高速道路を使って帰るのです、今度は来年の「花巻のお祭り」で一緒になりたいです)
・ 【白馬駅では「ご老人」とはお別れでした】
白馬駅前は通学の高校生を除くと山登りの大きなリュックを抱えた人達だけです、大糸線は駅間が短く沢山の駅を停まりながら
ノロノロ進行していくのでした、これから信濃大町駅で乗り換えまして松本行の電車に乗り込みます、友人は車かバイクで来ている
と思っています、結構な時間が過ぎて行きます、松本駅へ行くより安曇野ですから途中で降りた方が早いと考えて電話を入れると
まだ信濃大町なの?えっ電車で来ているの!だったら「一日市場駅」という所で降りれば迎えに行きます
(友人宅は一日市場駅と梓橋駅の中間位でした)
駅には友人が待っていて呉れました、やあ久しぶり、5月以来かなお世話になります!
大糸線は駅間が短く各駅停車の単線運転です、信濃大町からは車両が増えていますが、乗客はまばらです、右に小雨にけぶる
北アルプスの峰々、左には美ヶ原高原を眺めながらわさび田のある安曇野の中を電車は突き進んでいきます
(いつも行くのは車かバイクです、電車で行くのは初めてでした)
友と飲み交わしますが、年のせいか酒量は減っています
・ 【梓橋駅には「りんご」が栽培されておりました】
(もちろん失敬して行く輩はいません、都会の駅では考えられないのんびりとしたホームだけの駅風景です)
お互いに毎日が日曜になりました、どこかしら奥様の方が元気そうです、彼は地元人間ですから町内の役職を6つも引き受けて
大変そうです、田舎に行きますと近所付き合いが大変です、僕の方は町内の班長さん役が10年ぶりに今年回ってきました
(回覧番を配る事と月に一度の班長会議に出席する位です、それもお嫁さんがやってくれます)
彼とは学校の寮で一緒に生活しましたが内ゲバやセクトの対立抗争があって一緒に活動したのは1年もありませんし、その内、
僕は行かなくなりました、その僅かな付き合いですが、結婚式にも呼んでくれ、同級生の扱いもしてくれる男で僕は親友と思っています
いつも突然に訪問しては迷惑をおかけしてすみません!
・ 【今年の信州は雨が多く、作物も害虫にやられたと聞きます】
昨年の長野県は大雪で大変でした、ご老人様も車で通行していて三日三晩も閉じ込められたよと話していました、
雪捨て場に困って用水路に新住民が雪を捨てるから先に行って、水が詰まって洪水現象だよ、大切な田圃に水を回す用水路です、
昔なら考えられないねえと怒りが爆発でした、今年の夏は雨が多く害虫が大発生しました、雨が多く農薬が流れてしまって害虫を防げないようでした
(梓川村は松本市に併合されて宅地化や市街化が急速に進んでいました、昔は家の窓から「常念岳」が見えていたのにね)
朝の散歩の途中、この「田んぼ」で「きつね」と出会うのさ、残念ながら本日は出てきません、途中で出てきた奥様ともすれ違います
二人並んで歩きますが、後ろからついていきますと彼のほうがずうっと早く歩きます、病気のせいですが悔しいね
松本からは在来線特急の「あずさ」号に乗って八王子まできました
・ 【そう言えば孫は新宿に来た時、目ざとく見つけて「あずさ」に乗りたいと言ってました】
(大糸線から乗り継ぎで「駅そば」を食べます、流石蕎麦所の信州です、立ち食いの「駅そば」ですが、そばの種類が2種類用意されていました)
これから諏訪湖を通り、甲府駅を抜けて八王子駅まで行くのです、八王子駅から町田駅に行って、横浜の自宅を経由しないで、直接伊豆を目指します
(この辺はバイクで良く通り抜けますが立ち寄った事は余りありません)
町田駅からは私鉄の小田急が小田原駅まで運行しています、売店でお酒を買うもBOXシートがありません、乗客もいます、ここは我慢しましょう
今日富戸温泉に入っていたら面白い人に出会いました、老人になったら毎日「いち」「じゅう」「ひゃく」「せん」「まん」だよ!
「いち」・・・・酒は一号まで (酒はほどほどが守れない)
「じゅう」・・・毎日10人の人に会う (会社に行けばそれ以上の若い人と会っています)
「ひゃく」・・・100文字を書く (ブログを2000字以上書いている)
「せん」・・・・1000文字を読みなさい (トイレに本を置いています)
「まん」・・・・毎日1万歩歩きなさい (ローソンまで5km位散歩します)
若さの秘訣ですと言われましたが、僕だって( )内やっています
(ハプニングが続いて日本海側の上越市にいます、これから二人は白馬経由で那須に戻ると言います、白馬駅からは松本行の大糸線が伸びているのです・・・)
いかに友達であろうと、何日か前もって連絡するのが礼儀です、僕も余りに突然な事なので電話を遠慮気味に入れますと言っても
相手に電話では「遠慮」は通じません、迷惑な事は十分承知ですが、今日これから伺っても良いですか?友って嬉しいです、
今日なら用事もないよと言ってくれます、急ぎ道の駅「能生」にて海産物のお土産を用意しました、こんな物で良いかしら?
取り合えず、姫川を上がった「白馬駅」から電車に乗ります
(日本海側の糸魚川に繋がる大糸線は1両編成で急峻な山道を行きますからほとんどダイヤはありません、「南小谷駅」まで来ると
「信濃大町駅」までは「白馬駅」抜けるダイヤも少ないのですがありまして、計ったように10分後に電車がやって来ました)
スキーでもやらない限り、夏の白馬の駅前は閑散としていました
突然のハプニングで「かに」をご馳走になりまして有難うございます
(これからお二人で高速道路を使って帰るのです、今度は来年の「花巻のお祭り」で一緒になりたいです)
・ 【白馬駅では「ご老人」とはお別れでした】
白馬駅前は通学の高校生を除くと山登りの大きなリュックを抱えた人達だけです、大糸線は駅間が短く沢山の駅を停まりながら
ノロノロ進行していくのでした、これから信濃大町駅で乗り換えまして松本行の電車に乗り込みます、友人は車かバイクで来ている
と思っています、結構な時間が過ぎて行きます、松本駅へ行くより安曇野ですから途中で降りた方が早いと考えて電話を入れると
まだ信濃大町なの?えっ電車で来ているの!だったら「一日市場駅」という所で降りれば迎えに行きます
(友人宅は一日市場駅と梓橋駅の中間位でした)
駅には友人が待っていて呉れました、やあ久しぶり、5月以来かなお世話になります!
大糸線は駅間が短く各駅停車の単線運転です、信濃大町からは車両が増えていますが、乗客はまばらです、右に小雨にけぶる
北アルプスの峰々、左には美ヶ原高原を眺めながらわさび田のある安曇野の中を電車は突き進んでいきます
(いつも行くのは車かバイクです、電車で行くのは初めてでした)
友と飲み交わしますが、年のせいか酒量は減っています
・ 【梓橋駅には「りんご」が栽培されておりました】
(もちろん失敬して行く輩はいません、都会の駅では考えられないのんびりとしたホームだけの駅風景です)
お互いに毎日が日曜になりました、どこかしら奥様の方が元気そうです、彼は地元人間ですから町内の役職を6つも引き受けて
大変そうです、田舎に行きますと近所付き合いが大変です、僕の方は町内の班長さん役が10年ぶりに今年回ってきました
(回覧番を配る事と月に一度の班長会議に出席する位です、それもお嫁さんがやってくれます)
彼とは学校の寮で一緒に生活しましたが内ゲバやセクトの対立抗争があって一緒に活動したのは1年もありませんし、その内、
僕は行かなくなりました、その僅かな付き合いですが、結婚式にも呼んでくれ、同級生の扱いもしてくれる男で僕は親友と思っています
いつも突然に訪問しては迷惑をおかけしてすみません!
・ 【今年の信州は雨が多く、作物も害虫にやられたと聞きます】
昨年の長野県は大雪で大変でした、ご老人様も車で通行していて三日三晩も閉じ込められたよと話していました、
雪捨て場に困って用水路に新住民が雪を捨てるから先に行って、水が詰まって洪水現象だよ、大切な田圃に水を回す用水路です、
昔なら考えられないねえと怒りが爆発でした、今年の夏は雨が多く害虫が大発生しました、雨が多く農薬が流れてしまって害虫を防げないようでした
(梓川村は松本市に併合されて宅地化や市街化が急速に進んでいました、昔は家の窓から「常念岳」が見えていたのにね)
朝の散歩の途中、この「田んぼ」で「きつね」と出会うのさ、残念ながら本日は出てきません、途中で出てきた奥様ともすれ違います
二人並んで歩きますが、後ろからついていきますと彼のほうがずうっと早く歩きます、病気のせいですが悔しいね
松本からは在来線特急の「あずさ」号に乗って八王子まできました
・ 【そう言えば孫は新宿に来た時、目ざとく見つけて「あずさ」に乗りたいと言ってました】
(大糸線から乗り継ぎで「駅そば」を食べます、流石蕎麦所の信州です、立ち食いの「駅そば」ですが、そばの種類が2種類用意されていました)
これから諏訪湖を通り、甲府駅を抜けて八王子駅まで行くのです、八王子駅から町田駅に行って、横浜の自宅を経由しないで、直接伊豆を目指します
(この辺はバイクで良く通り抜けますが立ち寄った事は余りありません)
町田駅からは私鉄の小田急が小田原駅まで運行しています、売店でお酒を買うもBOXシートがありません、乗客もいます、ここは我慢しましょう
今日富戸温泉に入っていたら面白い人に出会いました、老人になったら毎日「いち」「じゅう」「ひゃく」「せん」「まん」だよ!
「いち」・・・・酒は一号まで (酒はほどほどが守れない)
「じゅう」・・・毎日10人の人に会う (会社に行けばそれ以上の若い人と会っています)
「ひゃく」・・・100文字を書く (ブログを2000字以上書いている)
「せん」・・・・1000文字を読みなさい (トイレに本を置いています)
「まん」・・・・毎日1万歩歩きなさい (ローソンまで5km位散歩します)
若さの秘訣ですと言われましたが、僕だって( )内やっています
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