・ 【冬の伊東:「マリンタウン」には車中泊の常連さんが集まります】
皆さん車の中で生活する車上放浪生活をエンジョイしています、定年や僕みたいに病気でリタイアして暇は十分にあるけれど
やる事が無い暇人が集まります、近くにある道の駅「マリンタウン」はそのような人たちが一同に会する貴重な聖地でもあります
僕には身近にありすぎる場所なのでめったに行くことは無かったのです、あるときテレビのニュースで紹介されていましたので
どんな人が集まるのか興味深々で突撃訪問しました
伊東の道の駅「マリンタウン」とはどういう施設でしょうか?
・ 【全国から雪のない所を目指して来ます】
道の駅は一般道のサービスエリアのような施設です
「従来高速道路には24時間自由に利用できる休憩所であるサービスエリア (SA) やパーキングエリア (PA) が
整備されているのに対し、一般道の公的な休憩所はほとんど存在しなかった。民間経営によるレストランや
売店を併設したドライブインが休憩所の役目を持っていたものの、実質的にはレストランや売店の利用者に
限られており、24時間自由に利用できる物ではなかった。
やがてモータリゼーションの進展で長距離ドライブをすることが増え、高速道路のSA・PAのように、
一般道路にも誰もが24時間自由に利用できる休憩施設が求められるようになった。またこれらの施設では、
道路利用者に対してその地域の文化・名所・特産物などを活用したサービスを提供することが望まれている。
さらに鉄道駅のようにそれぞれの地域の核となり、道路を介した地域連携が促進されるなどの効果も
期待される。このような背景の下に「道の駅」の制度が創設された」
誰でも24時間利用できる施設です、車中泊する人には広大な無料駐車場がある所が良いのです
伊東の「マリンタウン」は駅から歩いてこれますし、バス便やタクシーでも来れます、車を一旦駐車場に止めて伊東市内を観光できるようになっています
(今までは伊東市内で飲む時にキャンカーの駐車場として使って酔いを覚ましました、朝5時からやってるお風呂も魅力的な存在でした)
・ 【長期滞在者も多く居て札幌から来た人は3ヶ月はいます】
「マリンタウン」内には商業施設や温泉、イベントコーナーもあります、お土産を買うならここで十分間に合います
(圧倒的に観光目的のファミリーやサンデードライバーさんが集まります)
伊東市内には格安な銭湯温泉、お土産屋さん、観光施設がふんだんにあります、もちろん伊豆高原地区も伊東市内に入りますから
「大室山」に「小室山」「城ヶ崎海岸」「桜並木」「一碧湖」「桜の里」等々での散策も楽しいものです
(車中泊の方々は常連さんが多いのです、いまさら見る気は起きないと一様に申します、
同じ場所でも四季折々で違った印象になりますよと地元民としては反論したくなります)
車中泊する人は車で移動し生活するのが目的なのです
・ 【めったに雪は降りません、除雪に悩まされる事はありません】
日本列島は縦に長く、冬に北の人は雪の降らない南国を目指し、夏には南の人が涼しい高原とか北の国を目指して列島を縦断します
その交差点でもあり中継地が伊豆「マリンタウン」なのです、絶海の孤島や誰もいない人跡未踏の秘境も良いですが
人が存在していて「コンビニ」があって「トイレ」等の水場があれば車中泊地として最適な場所と言えます
(近年はキャンピングカーの長期滞在や隣接場所でのマナーも問題になっていて車外での食事や駐車の制限が出てきました)
マナーを守って駐車しましょう
皆さん自慢の愛車には工夫を凝らしています、バスの改造も自分でやる人もいます
・ 【暖房や寝室、調理場、談話室等に独自の工夫をしています】
暖房は石油ヒーターで炊事ができるものを使用します、車内で石油ヒータの使用は酸欠の恐れがありますが、
ベテランの皆さんは換気には気をつけていますから心配は無いのです、高価な石油FFヒータなるものを設置している車中泊の人は見かけません、
キャンピングカーでのファミリー族と車中泊族に目には写らない所で境目が存在しているかも知れません
(争いは無いですが、若くてお金持ちのキャンピンカー族と年金・リタイア・健康が心配の車中泊族で共存しているようです)
車は移動の手段であって、生活する場所ではないという考え方があります
・ 【この人は3日かけて大阪からやってきました】
(昨年の原付バイクで知り合っています、残念ながら僕のことは忘れられておりました、バスの内装は全て手作りです)
モータリゼーションで時代は進化しているのです、価値観も多様化しています、車の使い方だって生活の場所になりえます
全国放浪の旅に出たいと考えている僕にとっては車中泊が憧れです、機能的なホテルに泊まって一人で過ごすのも楽しいと思いますが
見ず知らずの仲間との出会いを求めて行きたいね
(絶景は5分見たら飽きます、岬は何もありません、旅は人との出会いだと思います)
バイク時代に赤沢の無料露天風呂で知り合ったYさんも来ていました
・ 【バイク時代に知り合った人も来ています】
Yさんは車中泊のベテランで雑誌「車中泊」にも紹介されていまして、超有名な人だったのです、一度病気されて体もやせてしまいました
今は病気も癒えて元気に回復しているように思います、カメラの三脚を改造したテーブルとイスを取り出して海を見ながら
僕に「病気以来酒は一切飲まないし塩分も取らないよ」と耳の痛いこと言ってくれます
(この人の生き様は徹底しています、54歳で機械会社の社長を辞めて年金だけで生活しています、器用な人ですからソーラーパネルの設備も自分で取り付けています)
九州は指宿にいる「りんご屋」さんへ、Yさんはこんなに元気になりました
皆さんは全国各地からここを目指して集合してきます
・ 【この人は札幌からやってきました、皆さんはここに集まるのが目的なのです】
伊東周辺の観光に魅力は余り感じていません、安いお風呂に入り車内でお酒を飲んだり食事するだけで楽しそうです
まさに車は生活の場なのです、移動手段としか考えていなかった車の価値観が変わります、「マリンタウン」に集まるのが目的です
道中の車内での生活が生きがいとなっております、だから皆さんは目的地に無事着いた喜びとこれから始まる車中泊生活に期待しています
(キャンカーは居酒屋キャンカーとして酔い覚ましで寝る所、車は移動の手段、放浪のツールとして考えていた「車中泊」初心者の
僕としてはここの違いが判らず、つい質問を繰り返したくなるのでした)
皆さん車の中で生活する車上放浪生活をエンジョイしています、定年や僕みたいに病気でリタイアして暇は十分にあるけれど
やる事が無い暇人が集まります、近くにある道の駅「マリンタウン」はそのような人たちが一同に会する貴重な聖地でもあります
僕には身近にありすぎる場所なのでめったに行くことは無かったのです、あるときテレビのニュースで紹介されていましたので
どんな人が集まるのか興味深々で突撃訪問しました
伊東の道の駅「マリンタウン」とはどういう施設でしょうか?
・ 【全国から雪のない所を目指して来ます】
道の駅は一般道のサービスエリアのような施設です
「従来高速道路には24時間自由に利用できる休憩所であるサービスエリア (SA) やパーキングエリア (PA) が
整備されているのに対し、一般道の公的な休憩所はほとんど存在しなかった。民間経営によるレストランや
売店を併設したドライブインが休憩所の役目を持っていたものの、実質的にはレストランや売店の利用者に
限られており、24時間自由に利用できる物ではなかった。
やがてモータリゼーションの進展で長距離ドライブをすることが増え、高速道路のSA・PAのように、
一般道路にも誰もが24時間自由に利用できる休憩施設が求められるようになった。またこれらの施設では、
道路利用者に対してその地域の文化・名所・特産物などを活用したサービスを提供することが望まれている。
さらに鉄道駅のようにそれぞれの地域の核となり、道路を介した地域連携が促進されるなどの効果も
期待される。このような背景の下に「道の駅」の制度が創設された」
誰でも24時間利用できる施設です、車中泊する人には広大な無料駐車場がある所が良いのです
伊東の「マリンタウン」は駅から歩いてこれますし、バス便やタクシーでも来れます、車を一旦駐車場に止めて伊東市内を観光できるようになっています
(今までは伊東市内で飲む時にキャンカーの駐車場として使って酔いを覚ましました、朝5時からやってるお風呂も魅力的な存在でした)
・ 【長期滞在者も多く居て札幌から来た人は3ヶ月はいます】
「マリンタウン」内には商業施設や温泉、イベントコーナーもあります、お土産を買うならここで十分間に合います
(圧倒的に観光目的のファミリーやサンデードライバーさんが集まります)
伊東市内には格安な銭湯温泉、お土産屋さん、観光施設がふんだんにあります、もちろん伊豆高原地区も伊東市内に入りますから
「大室山」に「小室山」「城ヶ崎海岸」「桜並木」「一碧湖」「桜の里」等々での散策も楽しいものです
(車中泊の方々は常連さんが多いのです、いまさら見る気は起きないと一様に申します、
同じ場所でも四季折々で違った印象になりますよと地元民としては反論したくなります)
車中泊する人は車で移動し生活するのが目的なのです
・ 【めったに雪は降りません、除雪に悩まされる事はありません】
日本列島は縦に長く、冬に北の人は雪の降らない南国を目指し、夏には南の人が涼しい高原とか北の国を目指して列島を縦断します
その交差点でもあり中継地が伊豆「マリンタウン」なのです、絶海の孤島や誰もいない人跡未踏の秘境も良いですが
人が存在していて「コンビニ」があって「トイレ」等の水場があれば車中泊地として最適な場所と言えます
(近年はキャンピングカーの長期滞在や隣接場所でのマナーも問題になっていて車外での食事や駐車の制限が出てきました)
マナーを守って駐車しましょう
皆さん自慢の愛車には工夫を凝らしています、バスの改造も自分でやる人もいます
・ 【暖房や寝室、調理場、談話室等に独自の工夫をしています】
暖房は石油ヒーターで炊事ができるものを使用します、車内で石油ヒータの使用は酸欠の恐れがありますが、
ベテランの皆さんは換気には気をつけていますから心配は無いのです、高価な石油FFヒータなるものを設置している車中泊の人は見かけません、
キャンピングカーでのファミリー族と車中泊族に目には写らない所で境目が存在しているかも知れません
(争いは無いですが、若くてお金持ちのキャンピンカー族と年金・リタイア・健康が心配の車中泊族で共存しているようです)
車は移動の手段であって、生活する場所ではないという考え方があります
・ 【この人は3日かけて大阪からやってきました】
(昨年の原付バイクで知り合っています、残念ながら僕のことは忘れられておりました、バスの内装は全て手作りです)
モータリゼーションで時代は進化しているのです、価値観も多様化しています、車の使い方だって生活の場所になりえます
全国放浪の旅に出たいと考えている僕にとっては車中泊が憧れです、機能的なホテルに泊まって一人で過ごすのも楽しいと思いますが
見ず知らずの仲間との出会いを求めて行きたいね
(絶景は5分見たら飽きます、岬は何もありません、旅は人との出会いだと思います)
バイク時代に赤沢の無料露天風呂で知り合ったYさんも来ていました
・ 【バイク時代に知り合った人も来ています】
Yさんは車中泊のベテランで雑誌「車中泊」にも紹介されていまして、超有名な人だったのです、一度病気されて体もやせてしまいました
今は病気も癒えて元気に回復しているように思います、カメラの三脚を改造したテーブルとイスを取り出して海を見ながら
僕に「病気以来酒は一切飲まないし塩分も取らないよ」と耳の痛いこと言ってくれます
(この人の生き様は徹底しています、54歳で機械会社の社長を辞めて年金だけで生活しています、器用な人ですからソーラーパネルの設備も自分で取り付けています)
九州は指宿にいる「りんご屋」さんへ、Yさんはこんなに元気になりました
皆さんは全国各地からここを目指して集合してきます
・ 【この人は札幌からやってきました、皆さんはここに集まるのが目的なのです】
伊東周辺の観光に魅力は余り感じていません、安いお風呂に入り車内でお酒を飲んだり食事するだけで楽しそうです
まさに車は生活の場なのです、移動手段としか考えていなかった車の価値観が変わります、「マリンタウン」に集まるのが目的です
道中の車内での生活が生きがいとなっております、だから皆さんは目的地に無事着いた喜びとこれから始まる車中泊生活に期待しています
(キャンカーは居酒屋キャンカーとして酔い覚ましで寝る所、車は移動の手段、放浪のツールとして考えていた「車中泊」初心者の
僕としてはここの違いが判らず、つい質問を繰り返したくなるのでした)
で、現在はこの計画は夢で終わりそうです。ちょっと、鳥見に深入りし過ぎています。国内旅行、海外旅行は鳥見を目的に行きたいです。
僕の放浪も難民生活といわれないようにしたい
でも信頼されている人のようでマリンタウン内の車中泊の人達の中では
カリスマでした、彼から皆さんを紹介されて仲間に入ることができました