しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

赤沢漁港でも魚販売です!

2007年10月22日 | 雑感&放浪
・   【赤沢漁港でも日曜日に魚販売です!】

富戸、北川と売り方も様々です、富戸はバケツを持って
水揚げ時に行けば良いし、北川は大きな箱から種々雑多な
魚をゲットしますから、底にいる魚を引き上げる時は
両腕は濡れてしまいます

(大きな魚は重いので箱の底に沈んでいまして
 相場表はありませんので検量時のお値段は判りません?)


赤沢漁港定置網は日曜日だけ魚が買えます、ちょいと
販売方法が変わっていますのでご注意です。
8時前から売り場の前にある札を取って、買える順番が
決まります。

(前は順番制でしたが横入りする人がいるのでしょうね!)

赤沢露天風呂へ行くついで6時前ですが21番を頂きました

(販売は8時から、魚には値札がついています)

21番では買える魚は少なくなってしまいます
10番以内をゲットしないと欲しい魚は買えません
いったい何時頃来れば良いのでしょうか?

(ベテランの別荘族さんは5時前に来て札だけとって
 一旦帰宅していますね!)


残った小魚の「いさき」100円、「ごまさば」200円
を頂きましょう

「子いさき」は30匹位ビニール袋に入っています、簡単大名おろし
で3枚ですが、精密機械となって、まな板と格闘致しましょう
「子いさき」と申しても、油断していますと
背骨のぎざぎざが指に刺さります
小さいですから、うろこは落としません
2枚の身に分け、骨はお味噌汁の出しになります

(一匹で2枚の身をはぎ、お刺身です、〆ては箸休めの
 酢の物が出来上がります、ああちかれた!)


「こまさば」4匹位、これで200円はちと高いです
富戸ならば50円でしょう?小さすぎますから
干物にしましょう、2枚におろして「ざる」につるします


【写真がなかったので写真は富戸の「ごまさば」です!】

赤沢定置網の水揚げはとても早く、深夜の2時頃です
伊東市場でなく、値がつく小田原や沼津の転送市場に
持っていくと思います
より新鮮な鯖を買うなら、富戸や北川がいいでしょう
赤沢の漁師さんは「ごまさば」刺身にできない
この辺で食べる人はいない!と言い切ります

新鮮「ごまさば」をきちっと下処理すれば、ちゃんと
食べられます、痛みやすい魚ですが、ゴマちゃんには
虫はいないと教えられました
身に細かな脂が乗って美味しい、夏でもゴマちゃんは
刺身で食べられます!

(地魚寿司:「寿司春」さんの売りが「ゴマ鯖の刺身」なんです!
皆様はどちらを取りますか、どちらにしたって新鮮な内に
 頭を取り、内臓を抜いてすぐ冷蔵庫に入れて下さいね!)




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