しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

秋田フェリーターミナル到着です

2015年07月18日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                          【「ババヘラアイス」のおばちゃんとツーショットです】

秋田方面に行きますと道端に炎天下のなか派手なパラソルの下でおばちゃんが一人佇んで昔のアイスを売っている風景を見かけます、
秋田ポートタワーの下でもおばちゃんが売っていました、ポートタワーは現在道の駅に変身中ですが、構造上道の駅にするには設備的に無理なような気がします

(フェリーは1日1便早朝発ですからフェリー客はあてになりません、海に面して秋田市のはずれにありますから集客効果は難しいと思います)

ババヘラはネットでも紹介されていました

「道路脇に立てられたビーチパラソルを日陰にして腰掛けた販売員が、頬かむりに長袖シャツという姿で、
 ドラム缶やミルク缶状のステンレス製保冷缶にアイスを収め、それを前に置いて販売している。
 客から注文を受けると、販売員は保冷缶の蓋を開け、ヘラを使ってコーンにアイスを盛る。
 缶の中にはバナナ味とイチゴ味の2種類が収められており、それらを交互に盛りつける。
 通常の盛り方は至って素朴なものであるが、まれに「バラ盛り」(花のバラの形態に似せて盛る技能)などの
 飾り盛りを巧みとする「名人のおばさん」も存在する」



高層の秋田ポートタワーです


・                          【秋田市の全域を見渡せます】

どんな目的で作られたかよくわかりません、電波とならば市内のど真ん中に作られます、秋田観光象徴としたら一度は行くと思いますが
地元の人は繰り返し行くような所でないと思います、港にタワーがあるのは流行だと思います、多くの自治体が維持に困っていると思います
ポートタワーの仕掛け人、それに乗ってしまう自治体、選挙目当ての建物だったのでしょうか

(横浜、神戸には昔からあってそれ自体が町の中心ですが、千葉や大洗そして秋田のタワーはなぜか同じように見えます)

タワー全体がガラス張りという点が共通項でしょうか



秋田港は戦後生き残った軍艦を沈めて湊を作りました


・                          【昔から秋田港でなく土崎港と呼ばれました】

秋田港とは

「秋田港(あきたこう)は秋田県秋田市の西部に位置する港湾。港湾管理者は秋田県であり、重要港湾の指定を受けている。
 コンテナターミナルも整備されている。秋田火力発電所も隣接地に立地している。
 旧雄物川(秋田運河)の河口、北前船の寄港地ともなった土崎に立地し、古くから交通の要所として栄えた。
 1941年(昭和16年)までは土崎港と称した。かつては八橋油田で採掘された石油の製油所が建ち並んでいたため、
 土崎空襲の標的ともなった。環日本海地区の港湾としては最大規模で、近年とくに開発が進んでいる。
 ウラジオストクや中国の各都市と定期便が就航している」

横浜人の僕が見ている限り活気がある港風景には見えません



ポートタワーの展望台から秋田市の中心街を望みます


・                          【展望台のコーナーにはカップルチエアーが置いてありました】

多分100万ドルの夜景を見ながら恋人同士が愛を語り合うのでしょうが、今は日中で平日ですので若い人なんかいません、愛に関係ない僕が覗くだけです

(ママでもいてくれれば人生を振り返る初老の二人を演じられます)

ネットでも紹介されていました

「道の駅 あきた港 秋田市ポートタワーセリオンは全高143m、展望台は地上100m・360度の大パノラマ。
 四季の潮風を感じながら、眼下に広がる壮大な日本海を眺め、秋田市内や、男鹿半島、太平山、
 そして、秀麗無比なる鳥海山を望めることができる絶景スポットです。青空から夕日、
 そして夜景へと移りゆく秋田の表情を、心ゆくまでご堪能ください。
 展望タワーに設置された「カップルベンチ」は座っただけで自然に寄り添うことができる
 カップルのためのベンチです。秋田の夜景を楽しみながら、お二人の時間を満喫してください。」



大型バイク乗りがやって来ました


・                          【カワサキカラーの象徴、グリーンで彩られていました】

ヘルメットを脱いだ姿はおじさんです、若者はバイクに乗らなくなりました、バイクの乗らない代わりに携帯やスマホにお金を払っています

(バイク乗りに出会うと必ず話しかけます)









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