お隣さんから「金柑」を戴きました！

・　　　　　　　　　　【先週いくらでも獲って下さい！と許可貰ってます】

お隣さんは比較的伊豆にやってくる方で広大な庭に土を入れて畑を耕したり、
手入れに忙しく、来れば朝から晩まで一生懸命にやってます
「ミカン」「ゆず」「金柑」もたわわで丹精こめた手入れの良さを感じていました

先週は旦那様が一人でやってきては黙々と庭仕事、畑に雑草など一つもなく
芝生も線を引きながら丹念に雑草を獲りますから、「隣の芝生は青い」どころか
輝いておりまして完全に脱帽です

（ご本人さまもゴルフなんかで汗かくより、すっとこちらの方が健康的だよと
　語って、話すと声は奥様同様に大きいのですが、日常は黙々と作業に打ち込んでます）

何処かの「呑兵衛」のように夜になるとしけこんで翌日二日酔いで動けない自堕落な
生活とは無縁なんです！

（そのご主人様からいるなら持って行っていいよと言われました！）



「金柑」は生食も良いのですが、黒蜜に皮ごと漬けても美味しいのです


・　　　　　　　　　　【獲ってもまだまだ実は残っています！】

本日はいらっしゃっていません、人のいないお庭に勝手にお邪魔して獲るのは
なんとなく後ろめたい気持ちになりますね！
１，２個と獲って行くうちに我が庭のような思いになるのは不思議です、金柑以外にも
菜の葉が黄色くなっていて、石で囲まれた畑や花壇には雑草が全くありません
冬といえども日頃の作業振りを見ていますからこれも脱帽です！

（絶対に貴方には負けます！）



我が家購入のきっかけはこの方なのでして、偶然通りかかったのが１０年前でした
青々とした芝の美しさに負けて、つい声をかけたのが始まりなんです
「前の家は空き家だよ」前の人も仕事の関係で知ってるし、雨漏りが治ればお買い得だよ
定年で来るより定年１０年前に来て準備しておく方がいいのだよ

（誠に適切なアドバイスを受けまして購入する気になったのでした！）

農協で主催する農業講座にも１年間通って徹底的勉強したそうです
畑を植えた直後の実りは素晴らしかった、この分ではプロにもなれそうと思ったそうです
やがて２年、３年経ちますと連作障害が出て上手くいかない、うまく行かないから
ますます勉強する気になるんだよと積極的です

（僕もあんな風に年を取りたいね！）



木曜休んで４日連休、ママは九州行きですから一人伊豆を満喫と思いきや
降雪騒動で大室山の「山焼き」は予報の段階で早々と順延決定
雨＆雪ですから外に出られず、テニスも中止ですから退屈な時間をどうしましょう？
木曜日は「葦」→「３９」→「金べえ」で夜が更けて、翌朝は珍客の「りんご屋」さんが
やってきて、テニス仲間のＴさんとご一緒に「いのしし鍋」＆「鹿刺」で宴会
吟醸酒＆純米酒で早々とダウン、夜中に起きてみればお二人は当然いませんでした

（Ｔさんはタクシーで帰らず歩いて１時間の「すいらん地区」までお帰りだったそうです
　タクシーの電話番号は僕の携帯の中だったので、雨＆雪降りと上り坂、途中で車が
　信号無視であわやの危機だったそうで、何かあったら奥様に申し訳立ちません
　本当に申し訳ございませんでした！）

翌日二日酔いの頭で起きてみれば「りんご屋」さんが再び登場、今は「米屋」だから
昨日のお礼と言って米袋を置いて帰るのを無理に引きとめ「まあ一杯！」が始まって
「いこい荘」で温泉に入っていたら、昨日のＴさんもご一緒、ピンポンが鳴って
テニスコーチの奥様が明日伊東の観光会館でイベントがあるから来てねとお誘いです

（今回横浜出るとき雨だったのでバイクで来ていません、残念ながら足がありません！）

そのうち「設備屋さん」もやって来て「さんまの丸干し」貰ったからよう！と持ってきてくれ
秘密の○○を「りんご屋」さんがトイレにいった隙に「麻薬」でも渡すように手渡され
ありがたいけれど何か後ろめたい気持ちで受け取るとそそくさと何も飲まずに
帰って行きました

（来客なんてほとんどないので１年分のお客様がやってきた感じです）

雪で早めに横浜へ帰ろうと思いましたが十分４日間を堪能した事になるのでしょうか？

生産的な事を何もせず、またもや後ろめたい気持ちが沸き起こっているのです！