菅総理にゆだねようではありませんか？（４月１２日）

・　　　　　　　　　　　【菅総理はリーダシップを発揮してもらう環境が必要】

今回も「民主党」に投票しませんでしたが、今この国をまとめるのはこの人しかいません！
どうして国会議員は「小事を捨て大同につく」ことを嫌がるのでしょうか
これから救援物資や物流が豊富になって選択支が出てきますから即断即決でやってもらいたいね

（スピードは力になるんですよ！）

振り返って見ますと、震災当初に官邸から離れて原発問題には詳しい菅さんが急遽現地
へ飛んで指示したのは正しい判断なのです

（ベントの遅れが水素爆発を誘発させた経緯はいずれ明らかになります！
　総理への配慮から作業が遅れたと言われました）

菅さん本日記者会見を開きました、記者の選挙結果を踏まえてどうして責任取らないのか？
発表が後手に回ってるとかの意地悪質問にも涙目で答えていました、誠実な人柄だと
思います
原発賛成政策の矛盾点は自民党政治の時に安い電力を求めて原子力災害を軽視した
長年の政策にあったのです！



救国内閣を作ろうと呼びかけましたのも正しいと思います


・　　　　　　　【作業着姿で整列されても足を引っ張るだけでは！】

自民党の谷垣総裁は「急に言われても！」と門前払いに終わりました、泣くな菅さん
谷垣さんだってそれは無いでしょう！今になって手のひら返すような仕打ちです
原子力政策はあなた達の責任なんですからね！



枝野官房長官が避難区域の一部見直しによる「計画的避難区域」と、屋内退避や自主的
避難を求める「緊急時避難準備区域」の追加指定だって放射線の線量に応じてやって
ますから合理的判断だと思います


・　　　【この人だって疲れているはずです】

（昔乳業会社の社長さんが「俺だって寝ていない！」と言い放ったのと違って
　あなたはタフです！）

当初の計画から１ヶ月たっての見直しですから、納得いきますし今後の変更だって
考えうる発表だと思います

（現地から混乱と判断の遅れに非難とありますが、甘んじて受けましょう！）



海江田経産大臣が東京消防庁の給水作戦で現場離れるな！ポンプが壊れても注水作業を
続けろ！と恫喝まがいの命令をしたという事実もあったのでしょう、結果東京消防隊
が頑張ってくれて任務を果たしてポンプ車が１台壊れたそうです

（菅さんは石原知事に謝罪とありましたが、命令する側の立場に立って原子炉の
　冷却は緊急問題でした）

節電や計画停電に向けて蓮舫節電啓発担当を起用して、節電効果宜しく結果計画停電は中止になりました

（石原知事にとっては彼女のマスコミ引き連れての派手な行動が面白くないそうです！）



菅さんの被災地訪問は３回目となるが、同市の石巻商業高校に避難していた住民からは
「がんばれしか言えないのか」「もっと具体的な対策を教えてほしかった」と不満も
ありましたが現地視察では抽象的なことしか発言できません



（仮設住宅がいつ、何戸できるか用地も決まっていないのに出来ない相談です！）

政治的判断や計画実施は当初予定の５％ほど、従って大半の人から批判を浴びます
今は救助や遺体発見、瓦礫除去やインフラ整備しか優先的やれません、
国会議員でさえ地元の要望がありますから、不平をぶつけるのは菅総理大臣
に向かいますが、今の所決定的な判断ミスはしていません
今は権力抗争を止めて一枚岩になってくだされ、組織的な震災復旧体制になって
来ましたから、この体制が旨く機能する事を優先してください！

（今は権力抗争棚上げ、救援、復興、原発で政治家は一枚岩になって貰いたい
　菅さんは誠実で嘘の言えない政治家なんです！）

東北が地盤の小沢さんまで吼えています、もう過去の人なのですから金丸さんとの回想
録
や自分の裁判の事でも考えて貰いたいね、ネット時代、スピードの時代ですからじっとして貰いたいね！