これは「ねむの木」ではないでしょうか？

・　　　　　　　　　　　　　　【ボッとぼやけるように咲いていました！】

まだ「紫陽花」も咲いていますが、そろそろ元気がなくなった梅雨の後半です
伊豆高原：池地区の「紫陽花」通りの中に１本だけ咲いていました



この花のお陰で「ねむの木」と判りますが、花が咲かないと見過ごしてしまう木です


・　　　　　　　　　　【「ねむの木子守唄」は皇后陛下の作詞でした】

ネットより

ねむの木の子守唄：皇后陛下が高等学校のころ　お作りになられた「ねむの木の子守歌」の詩
　　　　　　　　　　　が、秋篠宮殿下ご誕生をお祝いして作曲され、レコード化されるにあたって
　　　　　　　　　　　昭和41年2月、肢体不自由児事業ご奨励の思召をもって、
　　　　　　　　　　　歌詞著作権を日本肢体不自由児協会に対し賜与されたものであります。

「ねんねの　ねむの木　眠りの木　そっとゆすった　その枝によ
　遠い昔の　夜の調べ ねんねの　ねむの木　子守歌
　薄紅の花の咲く　こかげ　ねむの木陰で　ふと聞いた
　小さなささやき　ねむの声　ねんね　ねんねと　歌ってた
　故里の夜の　ねむの木は　今日も歌って　いるでしょうか
　あの日の夜の　ささやきを　ねむの木　ねんねの木　子守歌　」

梓みちよさんが唄っていたような気がします



伊豆高原にも５，６本の木がありました！


・　　　　　　　　　【「ねむの木」は「むくげ」と同じ時期に花をつけます】

梅雨の終わりに咲きます、初夏の花ですね
見る人にもよりますが、花は寂しげに咲いて派手さはありません
集団で咲く事もありません、一本づつ少なめに咲いていますから特徴ある花がなくなると
雑木林に埋没してしまいます

季節の移ろいを感じさせてくれる花です



本日は金曜日なのに夏休み入ってでしょうか？熱海と伊東では花火大会が開催されていました
両方ともに人出はありましたが、熱海はまるでお祭りのようでした
ライトアップされてのイベント会場ジャズが響いて、夜店の列は伊東の比ではありません
連発のスターマインは息を呑む迫力ですが、いつも最後がこれで終わりなので
もっともっと大迫力と願うのは無理からぬところでしょうか？

小さな子供たちが花火の合間で「たまや～！」「かぎや～！」と声を出していまして大人の
声より良く通り、川を挟んだ対岸から聞こえてきます

（ママは花火大会大好き人種なのに見れなくて残念でした、真上で炸裂しますから
　首が痛くなりましたよお～）