しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

初セミの鳴き声が聞こえてきました!

2010年07月30日 | 雑感&放浪
・        【今年初めて「セミ」さんの鳴き声が響いています!】

(今では夕暮れになると「カナカナ」も寂しく鳴いて盛夏真っ最中です)

梅雨時でしたが、土曜日に雨が振らない週がずっと続いていますね
早朝の小鳥達のさえずりに混じって「せみ」さんが鳴き出しました、気分はアンニュ~イで
柔らかな気持ちになって自然に身を任せる事ができます

伊豆高原は横浜より南にあります、木々が多いせいでしょうか、それとも
海が近いせいでしょうか、天城から高原の涼風が吹き降ろし、あまり暑さは感じません

(7月初旬の頃です、夏の猛暑対策として冷房は必要だと思います、九州生まれのママは
 自然涼風が一番と主張、残念ながらクーラー設置の望みはかなえて呉れません!)



そろそろ8月の北海道行きの計画を立てる時期です
集団ツーリングならばフェリー&宿の手配は大事です、特にお盆前のフェリー予約は
絶対にとらねばなりません

青森の「ねぶた」がお盆前に終わって、参加する「ねぶたライダー」がフェリーターミナル
にテントを張ってキャンセル待ちですから便数は多いのですが、予約を取っていないと
絶望的なキャンセル待ち番号をもらいます

お盆前から陣取る「ねぶたライダー」さんはほとんどが勤め人さんでありません
閑している人たちばかりですから、キャンセル待ち番号が何番であってもテントに
潜り込んだり、竜飛岬まで行ったり、十和田を回ったりで時間を潰しています

夏休みに限度がある勤め人はこの時期絶対フェリーに乗らねばなりませんから
そんな予定外行動は取れません
仕事はいつ呼び出しがあるか判りません、出発日、出発時間が決められず、長い長い東北道は
到着時間も決められません
だいたい12時間見込めば八戸か青森まで到着です、途中で必ず雨に降られて時間通り到着
なんてこの10年ありません

(従って予約も取れません!現在お盆時期に空席バイクがあるフェリー便は新潟、秋田、大洗
 八戸、青森、大間と捜しても全くありません、当日のキャンセル待ちしかありません!)



一人ライダーなら突然切符が取れる幸運もあるんです
何年か前の大間から函館行きフェリーでした、6時の最終便をキャンセル待ちしていたら
一人残して2番目で乗れません、明日の始発は8時からです、どこぞへ泊ろうかと
考えていました所,最後の人は2人連れでして大間で泣き別れはできません
従って2番目の僕に幸運が回って来ました

(人生何があるか判りません、最後まで望みを捨てない事が大切です!)

北海道には1000円以下の「ライダーハウス」が100ヶ所、2食付いて格安お宿の「とほ宿」
が30箇所位あります、「とほ宿」は予約が必要ですが「ライダーハウス」は予約なく一人でも
OKなのです、好き好きありますが一人ライダーでも夜の宴会に参加したい向きにはお勧めだと
思います

満天の星が降るロマンチックな夜ばかりではありません、雨の一人キャンプは辛く切ないもので、雨に濡れたキャンプ道具というのも厄介なもので荷物が嵩んで翌日の出発も遅れるのです!

(キャンプしたければお酒持って人のテントに潜り込めば良いのです!)



実は8月7日八戸出発便がインターネット予約で1台取れてしまいました

(ネット予約はカード決済だと思って、申し込んだ事なかったのですが
 料金は当日払いに出来るというので悪ふざけ予約で遊んでいたら偶然にも取れて
 しまったのです
 直ぐに予約表を確認したら全て予約済みとなっていました)

早朝発ですから6日は徹夜走行になります
5月の時は八戸キャンセル待ちで並ぼうと徹夜走行でしたのに当日は積込トラックや車が
多くて一杯でして、これから葬儀で急いで帰る人達は車をフェリーターミナルに置いて
の北帰行でした

(バイクは余裕があって乗る事はできましたが、東北道全線雨模様&北海道も雨模様
 旭川まで行ったら急遽Uターンで南帰行でした、神様は運不運も公平です、従って
 今回は全線晴れ模様と期待しております!)


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