しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

稲取の年間行事です!

2013年03月21日 | 温泉
・             【稲取の年間行事が書かれていました】

お祭り、山焼き、山菜取りに築城石の運搬と歴史を再現する絵が書かれていました

稲取の芸者さんが揃って一物を担ぐお祭りです


・             【「どんつく祭り」は卑猥ゆえ平日に行われると聞きました】

従って今まで一度も見た事ありません、男性神の一物が置かれているのは稲取灯台横の社に祭ってあって、巨大なものです

伊豆沿岸のお祭りは漁師さんが女装して練り歩く「馬鹿祭り」とも言われてます


・             【「三番奏」:夏祭り子供たちの装束です】

稲取地区では江戸時代より伝わる稲取の夏祭りに現在も披露している子供三番奏の舞の装束です

(無病息災子を思う親の気持ちは幾代も変わらないのです)


・             【「ねり太鼓」とは】

太くて短いバチで叩く、珍しい太鼓です。町内を練り歩く姿から「ねり」と呼ばれています。
曲は5種類ありますが、同じ曲でも各地区で微妙に違います。
この「ねり」は7月13日~15日の17:00頃から町内各所で演奏されてます。


・              【お祭りのお神輿を担ぎます】

朝市会場から出発していきます、天狗のお面をかぶった若者が大声を上げています



・              【稲取のお雛様は盛大で観光客もやってきます】

「つるし雛の館」が三箇所もあります、(今まであった館は今年中止でしたが)



・               【百万遍とは念仏を唱えることです】

ネットから拝借です!

今でもこのお堂で百万遍念仏の行事が行われているそうです。
この涅槃像はこうして河津沢田の人たちによって大切に守り継がれてきたことがわかります


・               【神福竹:どんと焼きで燃やされる竹】

若い衆が正月の松飾を燃やす「どんと焼き」に使う為、山から切り出してくるそうです


・                【初夏の風物詩:「山菜狩」】

三筋山方面の丘に登ると「わらび」の山菜が収穫できます

(ゴールデンウイーク中の入場は有料になっていました)
              

・               【山焼きは大室山が有名ですが三筋山も焼かれるのです】

山焼きの後は真っ黒になりますが、すぐに緑が回復してきます

稲取のお祭りに観光客が参加できるのは「どんつく祭り」位です、町内の伝統行事として行われています
わが町(城ヶ崎海岸は富戸地区なのです)にもお祭りはありますが、決まった日に行われます
土日ではありません、地区の役員は正装して集まりお神輿、盆踊りも昼間から真剣に行われていました

(準観光客の我々には招待状が来ません、富戸地区町内会費も払っていないので
 いつまでたっても「よそ者」扱いなのです)

地域住民になるなら是非にでも消防団に入れて下さい!と申しましたら、翌日消防団への寄付振込用紙が
送られてきました、僕は消防団に入ってみなさんと一緒になりたいだけです、寄付すれば地域住民として
認めて暮れる訳ではありません、基本的には閉鎖社会だと思います


           
これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所
              

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