近くの銭湯「葛の湯」へ行きました

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【寒い季節大きなお風呂はいいです】

銭湯ではありますが、食堂もあっての飲む事もできますカラオケの施設もあって皆さん楽しんでいます
「葛の湯」は隣の区なのですが、我が家からはバイクで行くと１０分ほどなのです、銭湯は「入れ墨」禁止ではありませんので
健康ランドやスパー銭湯では締め出されている、近在の「くりからもんもん」のお兄さんやおじさんもやってきますので
ちょいと怖いような気がしますが、話してみると優しい人ばかりです

（のぼり竜やのぼり鯉などを見ているとこれを彫った時の痛みや苦しみはいかばかりであったのでしょうか？）

観光地のお風呂は全て入れ墨禁止ですから、貸し切りで入れる所を探さねばなりません、健康ランドではありませんが同じように
楽しむ事ができます

（割安の料金なので遠くからもお客さんがやってきます）



お風呂は我が家にもありますが、湯船がひろくて、沸かし湯ですが自称「温泉」もありまして、広い湯船の解放感は我が家では得られません


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【平日のお風呂は暇な老人ばかりです】

何しろ横浜に帰っても暇なのです、今週はお嫁さんの誕生日もあってしばらく横浜に滞在して伊豆には戻れませんでした
平日の昼間からお風呂につかる贅沢を味わっているのは老人だけです、横のお父さんはここへ通うベテランと見ましたから
話しかけます、リタイアして長いのでしょう、趣味のないひとはどうやって時間を過ごすのですか？
僕はあるくのが好きなのさ、いくら歩いても料金は取られないし時間も過ごせるよ、引き続き話題は年金の事に移っていきます

年金と健康でお茶を濁していましたら、隣のお父さんから待ってましたばかりに年金の確定申告について
貴重なるアドバイスを受けましたが
僕の場合は確定申告はママがやっているので全くわかりません、税金を少なく払う方法があるそうなのですが
細かい事はわかりません

（この人は「詩吟」を４０年もやっているそうです、趣味に生きている人は羨ましいね）



横浜では三日連続で映画に行きました、ついでに盛り場に入って昼酒を楽しんで帰ってくると１日がつぶれます、
朝はママのお弁当の準備と朝食をつくり、夜の食事を準備に買い物に行くと１日も終わるのですが、
そろそろ放浪の気持ちが頭をもたげて参りました、放浪のツールとしてバイク、キャンカー、青春切符での鉄道旅を考えています

冬に入って庭の雑草も伸びてきません、庭仕事がなくなるとやる事がありません、テニスとパークゴルフの予定は入っていまして
週４日半日の時間がつぶれますがまだまだ時間が余ってしまうのです

（冬休みに入れば青春切符も売り出されます、僕の気持ちはそわそわしてきます）

外の雨は上がりそうです、雨はますます僕を家の中に入れてしまいます、寝室の窓から外を眺めていますと
「くぬぎ」が黄色く枯れ始めました、「イチョウ」のようにな紅葉はありません、やがてこれも落ち葉となって庭を埋め尽くすでしょう
悪い事ばかりではありません、落葉が完全に終わると代わって窓の外には青い海が出現してきます