小田原：「山安」さんは干物が超お安い！

・　　　　　　　　【干物の安い：小田原「山安」さんは人が一杯です】

駐車場整理の警備員さんが活躍していました、大きな「ほっけの干物」を一袋ゲット
しました
でも稲取朝市の訳あり品「鯵干物」７枚で３００円の方が保冷財もついて、お安いと思いました

（訳あり品；さばいている途中で形が揃わなかったような品でお味に変わりはないそうです）

ここのは冷凍の量産品ですが、朝取りの定置網に揚がって丸一日天日干しした事があります
脂がのって焼くとじゅうじゅう滴ってくる完璧な「干物」なんて、中々ありませんね！



子供達も焼き台にとりついていました！


・　　　　　　　　【焼き台は３箇所ありました】

それぞれに「みりん干し」、「いか」、「鯵さば干物」が並んでまして皆さん
取り分けてます
僕もぜひ参加したいのですが、どうやら満員で入り込める隙間がありません



本日は２回目の訪問ですから、恥ずかしくなく「焼き台」に取り付きます


・　　　　　　　　　【途中から割り込んでくるおじさんへ】

一つ一つ焼いている人の分がありますから、焼けてるのを取り上げないでください
沢山の「干物片」にはそれぞれ所有者があるのです

（でも若い女性だと許してあげます！）

最後まで焼き終わらないのに帰ってしまうので判らなくなります、残りは炭になってしまいます


・　　　　　　　　　　【食べたかった「イカ」の台へと移動です】

店頭でやってますから、もうもうとした煙に無料ですから集客効果は絶大だと思います

（ここでお酒やビールを飲まないで下さいと注意書きが張られていましてやはりと
　思う人達がいたのですね）

人の流れや成り行きでお店に入って「訳あり品一袋３００円」「あじ７枚で３００円」等の
看板やチラシを見てしまうともうダメ！

（やはり買い過ぎてしまうのです）



集団心理と申しましょうか？買い物スイッチはＯＮになってしまいますともうダメ
１０００円２０００円と買ってしまうのです
たぶんこんな気持ちで羽毛布団まで買ってしまうのですね

意思の弱い自分に気がつきますが、既に遅いのです、やはり干物屋さんの営業上手に軍配を上げましょう

	これが本当の「冷えとり」の手引書
	PHP研究所