年末年始に関東東北各地の測定値に異変が見られ 心配が続いています。
中部大学 武田教授のブログによると 今回の放射能汚染は 瓦礫やごみの焼却から出ているものではないかということです。
そして、今後また昨年の春のような 作物の汚染も深刻化すると見られています。
福島原発の事故後、毎日 放射性物質の降下量を測定していた岐阜県のHPも 既に毎日の測定から月間の測定へと
測定を減らしてしまっていますので 毎日の数値を目安に出来るものが減ってしまっています。
事故後約1か月で各務原のモニタリングポストでセシウム、ヨウ素の降下物が観測されたことを踏まえて
今後2~3週間は注意を要すると思います。
また他県の農作物もまた新たな注意が必要になってくると思います。
以前こちらのブログにもコメントを寄せていただいています方が 一宮近辺の詳細な測定をしてくださっているのを
前にツイッターで知らせてくださっていました。
岐阜県のHPを頼りにしていたのですが これまでの情報量よりかなり減ってしまっていますので
この方の測定値はとても重要な情報になっています。
こちらへの転載の了承を得ていませんが ツイッターでのタイムラインの中での報告を頂いていましたので
このブログをご覧のみなさまにも情報としてお知らせさせていただくことにしました。
車と徒歩での測定で 私のガイガーカウンターよりずっと精密なシンチレーションで測定されていますので
みなさんも是非参考にしてください。
http://geigerdata2.appspot.com/plotter?id=agtnZWlnZXJkYXRhMnIbCxITZ2VpZ2VyZGF0YV9wbG90dGVyMhiSvAYM
測定者→ morizo氏
*リンク追加です。→http://geigerdata2.appspot.com/
なお、現在のところは 特に生活を変える必要はないような数値ですが
先ほども書きましたように関東東北での測定値に異常が見られているため 空間線量や食材に警戒が必要です。
給食センターに導入される放射能測定器の件は 尾関議員にお願いしていますが その後一向に進んでいません。
尾関議員の元に 教育委員会の方が説明に来ると言う話を聞いた後 連絡が途絶えています。
私もとても気になっていますが 諸事情あり 日中に連絡が取れない状態が続いていますので
気になってこちらに足を運んでくださる方々にも報告が出来ずに 申し訳なく思っています。
近日中に その後の事を報告できるようにします。