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SAVE CHILD 一宮

[愛知県一宮] 
放射能汚染から子どもを守るために活動しています。
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核融合 重水素実験 ついに多治見市も調印を表明

2013-03-24 14:06:24 | 核融合

岐阜県の施設のことですが 私は福島原発の酷い汚染から辛うじて免れている東海を
どうしても放射能汚染から守りたいと思っていました。
なので 高速走って多治見に通い ビラ配りして署名集めの協力したり
市民の方に危険が迫っている事を知らせたくて 有志で協力して折込チラシを配布したりしてきました。
先日も報告させて頂いた通り、全国、海外からも署名が集まり 総数28000を超える皆様の思いが集まりました。
署名は提出されましたが とうとう多治見市長は調印を表明されました。
核融合実験の危険性については 核融研に聞いてくれという議会でのコメントと共に…。
誠に残念な結果になりました。

3月23日付けの中日新聞2面の記事です。

岐阜の団体が連名で岐阜県知事へ要請書を出す事になっています。
要請書は現在作成中ですが 最後の「住民の反対表明」ですので
もし都合がつく方がいらっしゃいましたら 是非ご参加ください。

3月26日(火) 11:00~ 岐阜県庁にて
          (10:45 2階ロビーに集合です。)


核融合研究所の重水素実験のその後

2013-03-14 11:21:05 | 核融合

ずっとこの件について当ブログに上げてきましたので ご報告いたします。

土岐市議会と 多治見市議会へ 実験を行わないよう請願が出されています。
多治見市は先日の委員会で 請願が不採択となりました。
れんげ通信ブログ版 http://rengetushin.at.webry.info/201303/article_8.html
本会議の結果待ちとなります。

土岐市も15日 委員会が行われたようで 行かれた方の報告記事がUPされていますので
リンクを貼らせて頂きます。ご一読ください。
れんげ通信ブログ版 http://rengetushin.at.webry.info/201303/article_9.html
こちらも委員会で不採択となっております。

核融研が長年にかけて地元住民に「安全だ」という刷り込みをしてきた結果でしょうか。
それとも地元住民が無関心なのか…。

「立場上、役所に楯突きたくない」と言っている方がいたとの話も耳にしましたが
それで地域が放射能に侵されていくことは平気なのでしょうか。

ずっと騙されてきた原発と同じ事なんですよ。
推進側は安全だという事しか言わないです。
問題点は反対派の話を聞かねば耳にすることはありません。

これを本会議で決定してしまう前に
もっと広く耳を傾けてみてはいかがでしょうか…。

P.S.
これまで反対派から提出された資料の中に半減期が何百年という長期の放射能があるの、御存知ですか?
これ以上核のゴミを増やしてどうするのでしょう?
核のゴミは子どもたちを幸せにはしません。未来にとってもとんでもないお荷物です。


核融合研究所の重水素実験反対署名の中間報告

2013-02-20 10:27:47 | 核融合

月日が経って予定されていた事がどんどん終わって行きます。

「放射能から多治見を守ろう! 市民の会」が募集していた署名活動も 本日が最終期限となりました。

ご協力いただきました皆様 どうもありがとうございました。

ただいま集計している途中だそうではっきりとした報告は出来ませんが

3月に入ってから提出だそうで 今月末到着分まではカウントしてもらえるとの事です。

お手元に署名用紙が残っている皆様

多治見の会へ届けてください。 住所は署名用紙に記載されています。 

宜しくお願いします。


【核融合】多治見市のご家庭に呼びかけチラシが入ります!!!

2013-02-01 08:21:31 | 核融合

先日 知多に住む友人たちが多治見にポスティングに行くというので 私も参加しました。
ポスティングしながら 出会った方たちにチラシを手渡し、
「核融合の実験の事、ご存知ですか~」と伺っても 知らない人が沢山で。
知多の方たちは多分その日6時間くらいポスティングしてくれました。
「こんなんじゃ、追いつかないね」「何とかしたいね」「どうやったら知ってもらえるんだろう・・・」
「折込したいね」・・・・・・・・・と まぁここまでは普通に井戸端会議。

以前私は折込を考えた事がありました。折込料10万必要なのは知っていたので 伝えたら
「あ、じゃあ私1万出す~」「私も~」と 現地で3万の資金が集まったのです。

帰宅して、出来るかな~といろいろ進めて行くと、デザインをしてくれる方も見つかり
「折込したいけど資金がないのでカンパお願いーー」と呼びかけると
沢山の方が カンパにも協力して下る事になり

多治見市 中日新聞読者 全戸配布が決まりました!!!

このチラシは 「核融合反対」と訴えたチラシではありません。

私たちの身近な所でこんな事があるんだよ、放射能を生み出す実験をするんだよ、
それについて多治見市が私たちの意見を求めてるんだよ!!
土岐市の説明では 基準値以下の汚染水を土岐川に流すと言ってましたよ~。

ちょっと立ち止まって この問題を見つめてみませんか??

そういう趣旨のチラシです。

日曜折込を目指しましたが 無理でした。
中日新聞の火曜日の朝刊に折り込まれます。

1人でも多くの方がこの問題に触れてくださることを祈って
愛知・岐阜・三重・岡山からもチラシのカンパが寄せられています。
本当にありがとうございました。皆さんの思いに何度も泣きました。

このチラシの発行者「核融合を考える友の会」は
この問題に対して思いを寄せてくださった皆様お一人一人、
みんな繋がってる「友」であり、その「友」のお蔭でこうしてチラシが形になったという思いを
込めています。ご協力くださった皆様が「友の会」の会員です♪
ありがとうございました。

(このチラシのかかる資金は現在赤字です。
友の会会員募集中です。
ワンコインスポンサー 募集しています。)   

沢山のカンパを頂きまして締め切りました。ありがとうございました。

このチラシをデザインしてくださった 犬山の紗白さん、
本当にありがとうございました。
紗白さんのブログはこちらです。
http://d.hatena.ne.jp/sasiro_t/

皆様、是非感謝のコメントをお寄せください。 コメント欄がありませんでした(^-^;

 


核融合実験 中部大学武田教授のコメント第二弾が届きました。

2013-01-26 23:06:58 | 核融合

今日 武田先生から 新たなメッセージが届きました。
お忙しいのに本当に有難いです。

先生がお忙しい中貴重な時間を割いてくださっていますので 私も頑張って書き起こしました。 
皆様ご参考になさってください。

      

中京大学 武田教授2013.1.26録音分書き起こし

えっと、岐阜県に多治見市という所がありまして、ここはまぁ、えー、夏の温度が高くなるってのが有名な所でありますが、
ここにあのー、核融合施設 研究所があるんですね。
これがあの、実験を再開するにあたって、安全協定を結ばないといけないという事で資料を提出して、
今、私が聞いている範囲では3つの市が関係するうちの2つの市が合意したというんで ある人から合意文書が送られてきましたが、
見てみますとですね、えっと、今までと同じですね。
なんか市と研究所の担当者がお話になったと思うんですが、合意文書自体はですね、
ただ安全ですと、許可しますというだけですね。内容は全然書いてないですね。どういう実験をするかも書いてありません。

全然判断できないという事である人から、「東日本大震災を受けて再検討した安全管理計画の改定あたって」という
ですね、そういう書類を頂きました。168ページくらいに渡るですね、大変に詳細な資料で、
えー、大変誠意のある書類だと思います、私はですね。この核融合科学研究所の実験もですね、日本人にとって大切だと思います。

えっと皆さんは原子力と言いますと全部十把一絡げなんですが、
原子力の研究にもいろいろありまして、原子力というのはこれ 宇宙のエネルギー全部、原子力ですから 
原子力の研究をしないというのは日本の科学研究全部ダメになりますから、これはですね、ちゃんとやらなきゃいけない。
原発事故というのは電力会社がやっている発電所の事故でありますから、これとはちょっと区別せんといかんですね。
だけどもやっぱり原子力ですから、トリチウムが出てきたりいろいろしますのでね、
やっぱりこれはちゃんとした安全を説明し、納得した上でやるという、今後の日本の原子力研究で極めて重要な局面だろうと私は思います。

えー、しかし167ページのこの説明書をですね、私のような専門家が読んで理解してもですね、1年くらいかかります。
しかもその過程で研究所の人に何回も聞かなければいけません。という事はどういう事かというと、
国民は全く安全かどうかわからないということですね。
で、専門家に任せればいいよという事はダメなんですよ。ここが今の難しいところですね。
福島の原発は事故を起こしましたが、専門家がちゃんと安全だと言ってたものなんですよ。
だから、電力会社、福島県、専門家、全部ダメなんです。
つまりですね、現在日本の原子力研究の難しさはですね、福島にあるんですよ。
つまり せめて福島がですね、自治体と電力会社は推進しようとしていたけれども専門家が危険だと言っていたというのであればですね、
専門家の言う事を聞くことができますが、全員が安全だと言って爆発したんですからね、
ですからこれはですね、再会にあたっては、原子力関係の研究の再開にあたっては、
やっぱり専門家じゃダメなんですよ。国民がOKということにしなければいけませんね。
そのためには国民がOK出来るような説明がいるんです。
えーそれはですね この167ページの説明では全くダメです。
これはですね、この説明書を作った方の気持ちは十分の分かります。というのはですね、
私も技術者ですから、一生懸命作った。それから、もう十分に安全だということを確信して書いておられます。
えー、こういう時が一番危ないんですね。
というのは本人は安全だと最初から思ってるんですね。そして詳細な、できるだけ詳細な報告書を作る。
そうするとこんなに詳細に書いたんだからという気持ちがあるんですね。そこに落とし穴があります。

 まずここで2つ指摘しますとですね、1つは報告書が長すぎるということですね、計画が。
もう少し短く書かなければいけない。
それから2つ目は肝心なことが書いていないということですね。これはもう科学者が陥りやすい特徴なんですね。
できるだけ長く書いたりするとですね、いいように思いますけど、やっぱり読むほうは長いやつは読みにくいんですよ。
資料として添付するということですね。
それから、2番目はですね、肝心なことがやっぱり抜けるんです。
肝心なことが抜けるのは何故抜けるのかというと、安全だともう本人が思って、馬鹿らしいな  こんな書類書くの、
もう、馬鹿な国民に説明しなきゃなんないというのがアリアリに見えますね。
これもですね、悪気でそう思ってるんじゃないんですよ。やっぱりそうなってしまうんですね。
ですから、まぁそこん所を直す必要があります。
まぁ、ページ数はですね、精々多くても10ページくらいのものを書いて、そして資料として現在の167ページのものをつけるという形式に
変えなければいけません。

これをですね、この核融合科学研究所が是非ですね、日本の今後の原子力研究をスムースなスタートのためにですね、
自分たちとしては馬鹿らしいと思うかもしれませんがやってもらいたいですね。
原子力も誰かがやらなければいけないんですよ。そうしないと原子力研究が出来なくなります。
先ほど言いましたように、宇宙のエネルギーは全部原子力ですから、
原子力の研究なくしてエネルギーの確保もできませんからね、基本的には。
ですから、やはり、ここは、治療もそうですね、医療用の原子力も随分ありますから、
だからそういうのは原発とは違いますからね。
だから、きちっとした計画を立ててスタートすることが非常に重要だと思います。
第2番目。肝心なことが書いてないって言ったらですね、多分核融合科学研究所の方で反発があると思います。
私の言ってるのは、こういう事ですね、表がいるんですよ。
えーっと、法律ではどう決まっているのか、今度の実験ではどうなのか、最大事故の時にどういうくらいが危ないことが起こるのか、
これを整理した表がいるんですよね。
私は全部詳細に見ましたけどありませんでした。
多分例えばこういうことを反論すると思います。えーっとこの実験で使う全部のトリチウムが一度に漏れたとしても
健康には影響がないという記載がありますが、この記載はいいように見えてダメなんですね。
というのは この計画全部で使用したものが一度に漏れた時に、という状態が生じるのか生じないのか、わからないんですよ。
要するに、あの、これは書いた人の気持ちはよくわかるんですよ。だけども一度に漏れたというのが1回に全部漏れて 
その近くに人がいたらやっぱり死ぬんじゃないか、わかんないですけどね。わかんないですよ、量が。
一度で漏れるのかどうかもわからないんですよ。

で、書いた人はこういう風に思ってるんですね、多分。
実験はだいたい100日くらい起こる。だから100分の1になる。
100分の1のやつを全部足して一度に漏れたらと言ってる。だから大丈夫だと。
まぁこういう感じなんですけどね。だけども、100日やるのか1日やるのは書いておりません。
絶対に1日で全部の研究を終わるのかを書いてありません。

それとですね、研究所側はそんな悪意はやらないよっていうけど、いや、あるんですよ、結構。
実験計画の改定とか。そういう時に事故が起こるんですよね。
事故ってのはそういう時に起こるんですよね。ま、自動車事故で皆さん知ってるように、
何であの時、魔が差したのかなーなんて思うんですけどね。そういうもんなんですよね。ですから、それはダメなんです。

それで、もう1つはですね、法令が書いてないということです。法令は国民が知ってるはずだというんですね。
そんなことはありませんよ。だって今度の原発、爆発して1年1ミリという法令さえ政府が無視するくらいですからね。
隠しに隠してる訳ですから。
だから、法令はこうである、それに対して研究所の計画はこうである、だから万が一にも法令は超えないと、
一応法令は超えないという事をもって安全としているという事も書かなければなりませんね。
ゼロじゃないと。
えー施設から事故の時に漏れるものは トリチウムなんなりはゼロではないと。
しかし法令の100分の1だと‥なんとか、それをきちっとですね、根拠を書いてなきゃいけませんね。

それからもう1つはですね、福島事故の1つの問題は 想定外という逃げ方ですね。
これは、政府も東電もそれで逃げたわけですね。
今度核融合科学研究所は想定外があるのかどうかですよ。想定外はありません、というんであれば大丈夫です。
想定外なら全責任を負いますというんでもいいんですね。
だからこの報告書には想定外があるかないかは書いてありません。
これはここにですね、「東日本大震災を受けて再検討した」という書き方もいけないですね。
福島爆発事故を受けて再検討したのが正直です。全部正直にしなきゃいけません。

今まで何とか少しずつごまかすと、まぁ いうような事ではなくて、やっぱりズバリとですね、
私は原子力の研究をしなければならないと思う。そのためには国民の協力が不可欠である。
したがって今度ですね、今までごまかしてきた、いわゆるいろんな安全管理計画ではなく、新しくですね、
国民がわかる安全計画で、この際原子力の研究を立て直したいと、そういうですね、
やっぱり熱意のある計画書を作ってもらいたい。
それがあって初めて地元はOK出来ると思います。
おそらくですね、地元3市はですね、内容検討はかなりおろそかだと思いますし、
研究所が言ってる事をそのまま信ずるということでしょうけども、
やっぱりそれでは今後日本の原子力研究はうまく行かないと思いますので、
住民側から言っても また研究所側から言ってもですね、やっぱりもう1つしっかりした安全検討をしてもらいたい、と 
こういうふうに思います。

 

 


核融合研究所 核実験反対運動に関するまとめ(最新版)

2013-01-25 09:47:16 | 核融合

※しばらく固定記事にします。(2013.1.27)
※現在募集しているのは 多治見市の団体の署名のみです。(2013.2.15)

土岐市の核融合研究所の重水素実験についての まとめを作り直しました。
今、私たちが出来る事をまとめています。

【パブリックコメント】
  
 ● 土岐市 1/15~1/31  (終了しました)


  ● 多治見市 1/15~2/14  パブコメは整理して公表。  (終了しました)
     
     専門用語の解説もあります⇒ http://www.city.tajimi.gifu.jp/kikaku/pubcome/12kakuyuken/12kakuyuken.html

     e-mail                         kikaku@city.tajimi.gifu.jp

         郵送               〒507-8703 岐阜県多治見市日ノ出町2丁目15番地 
                             多治見市役所 企画部企画防災課

     FAX               0572-24-0621

     持参               企画部企画防災課企画調整グループ


 【岐阜県庁へ要請】

         ◆提出日時: 2月1日(金)13:30~  (終了しました)


  【公聴会へ参加】

     ● 多治見市       2月7日(木)   19:00  多治見市文化会館  (終了しました)
                                    〒507-0039 岐阜県多治見市十九田町2-8
                                  
                                  推進側 対 反対側 の公聴会です。市長も参加されるとの事。
                                  (どなたでも参加できます。無料です) 


【署名】
 ● 多治見市長宛て 「多治見市を放射能から守ろう!市民の会」さんが署名を集めておられます。(2/20まで)

               署名用紙のダウンロードは ↓ からお願いします。
               http://t-mamorou.digi2.jp/
               期日 2月20日 必着   送り先は署名用紙に記載しています。
                           多治見市以外に在住の方も署名が出来ます。 印刷済みの「多治見市」を二重線で抹消してください。

 当ブログ内参考資料
     小出先生の資料の抜粋   http://blog.goo.ne.jp/save-child-ichinomiya/e/7da58bf2baf810c0476bba68215d58f8
     武田先生のコメントの書き起こし  http://blog.goo.ne.jp/save-child-ichinomiya/e/d2ec77f77f9816c79ddbf4ece86dad13

みんな楽しくHappy♡がいい♪    http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2736.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

二本松の子どもたち 福島原発・放射線の現場から http://nagiwinds.blogspot.jp/2012/02/blog-post_224.html

トリチウムの生体影響  http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=09-02-02-20

広瀬隆氏 核融合炉 その危険性について  http://hibi-zakkan.net/archives/23262979.html


【土岐市】 核融合科学研究所の重水素実験を容認しない事を求める申入れ

2013-01-25 01:45:07 | 核融合

土岐市へ応援に行ってきました。緑に囲まれた素敵な市なんですね、土岐って♪ 初めて伺いました。

今日の申入れには大人26名とちびっこが沢山参加してくれました。




さて、早速ですが土岐市の広報をご覧ください。

この広報は2ページ目が目次で 3ページ目が↓の記事になっています。

続いて4ページ↓

5ページ↓


 

はい、終わり~。市がパブリックコメントを募集しているので パブリックコメントを書きましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・絶句。

この難しい文章を見て、普通の市民がD-D実験とか 核融合が安全か危険かを理解できるのでしょうか?

市は「広報にも記載してパブリックコメントを広く募集しています」と言っています。



とっても親切ですね♪(毒)

 

 

会場に来ていた小さなお子様を連れたお母さんは勇気を振り絞ってこう言ってました。

「私たちはこのような文言を聞いても良くわからないんです。こういう場に来るのも敷居が高くて怖くて
なかなか来れない。でも今日は思い切って来たので 思い切ってひとこと言わせていただきたいです。
もっと市民に分かるように説明して頂けませんか?」

ほんとね~。わからないですよね。
勇気を出してきてくれて 発言してくれて ありがとうっ。

土岐市も岐阜県庁で配布して頂いた資料と同じ 原発と核融合の推進側が大半の委員会の意見のみを
聞き入れて「評価委員会が安全だと判断している」と言っています。
これってホント? 反対派の先生方はとても危険だと言ってるんですけど~。

土岐市は公聴会も開きません。パブリックコメントの募集のみ。
今日の申入れではこのパブリックコメントについても議論されました。


「説明してほしい」「わからない」「不安」「もし万が一の時はどうなるの?」

そんな普通のお母さんお父さんが持つ疑問でいいんです。

事故が起これば福島原発事故後の福島のようになりかねないのに
よくわからないまま 推進されては困りますよね。

私は…愛知の県民ですが 黙ってられなくなり昨日は「一言だけ」市に申してきました。

とにかくパブコメ!!! 

パブコメを送らなければ この協定書に異議なし!!という事と同等に扱われます。

土岐市の皆様、全国の皆様、パブリックコメントをお寄せください。(31日まで)
http://www.city.toki.lg.jp/wcore/hp/page000008000/hpg000007955.htm

 

 参考資料はこのブログ内に小出先生の資料の抜粋と、武田先生の録音メッセージの書き起こしをUPしていますので
良かったらご覧ください。

明日また今日提出された申入書をUPしたいと思います。


 


情報提供頂きました。コメント欄から転載!!

2013-01-23 23:11:14 | 核融合

核融合実験に関しての記事に 読者のみきさんから情報提供がありました。
わかりやすい資料だという事で 記事にさせて頂きます(了承済み)

以下転載

「核融合とは」
http://www.asahi-net.or.jp/~rt6k-okn/fusion.htm
科学者の「愚かな」考え方がこれですべてわかります。
福島原発が事故を起こしたため、「核分裂」による原子炉ではなく、「核融合」による「夢の原発」を早期に実現したい模様。
「核融合科学研究所」
http://www.nifs.ac.jp/about.html
バックに居るのは文科省です。
文科省はそれより福島の子どもたちを即刻避難させられたし。
そして、とどめの資料↓
「核融合炉は本当に可能か?」(日経サイエンス、2010年6月号)
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1006/201006_102.html
世界の「賢い」科学者は、その危うさを認識し、「核融合」は不可能だと、とっくに見切りをつけているのです。

 

ここまで。

私もじっくり拝見しようと思います。時間がないので中味を確認してませんがUPしました。


1/18 岐阜県庁 核実験反対の申入れ 資料

2013-01-22 10:10:16 | 核融合

先日の岐阜県への核融合実験反対の申入書と添付書類です。
この実験が推進派によって決定されている事が添付書類「資料2」で示されています。
また多治見市や土岐市への電話での問い合わせで職員が言っておられる「安全」についても
見解に相違がありますので ご確認ください。
また「資料1」の表ですが用紙サイズが大きすぎて完全にスキャンできていません。あしからず(^^;)