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SAVE CHILD 一宮

[愛知県一宮] 
放射能汚染から子どもを守るために活動しています。
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保育園のママたちの取り組みはどんどん本格化してきました。

2013-11-17 22:13:53 | 取り組み

11/16 保育園の子どもを持つお母さんや 入園を控えたお母さんが集まって

心配なことを話し合いました。

子どもが毎日食べる給食も気になるけれど

牛乳やおやつもとても気になる・・・と皆さんおっしゃっていて

いろんな現状が見えてきました。

放射能は見えないために 汚染されていても日常生活の中では

気づくことができませんので やはり安全確認は必要になってきます。

これからのことも具体的に話し合い、前進されたように思います。

繋がったママたちのこれからに注目です♪

これからも当団体SAVE CHILD 一宮は 

勇気を出して立ち上がったママたちをバックアップできたらいいなと思っています(^^)


私と会のこれまで

2012-11-11 23:55:17 | 取り組み

2011年3月11日を境に政治的な事に無関心だった私が市民活動をするようになった流れをまとめてみました。
個人(家族と友達有志)で始めた事が大きなきっかけになっているので会の発足前からの流れをまとめています。

2011年 4月    空き家で所有のマイホームへ被災者を受け入れ
             (友達に呼びかけてみんなで家財道具や電化製品、食器、布団、子供服、食品等提供)

       5月    学校給食の食材について調査を始める

       7月    ガイガーカウンター購入

       7月    スーパーカ●●エ様へ 食品の放射能測定器の導入依頼
             (地域で一番に測定器を導入して頂きました。)


        9月    SAVE CHILD 一宮 発足

       9月    一宮市議の皆様へあざらしサラダさん作成の瓦礫問題の資料送付

       9月    初めて市議会を傍聴

      10月    一宮市議会議員の方に同行し初めて一宮市学校給食センターへ
             ( 学校給食の食材の放射能測定器導入を依頼)

      11月   活動メンバー募集開始

      11月   福島原発行動隊 入隊 (個人)

      12月   市議会傍聴

2012年  1月   (学校給食センターが放射能測定器を導入) 
            空間線量計だったため 食材の検出器を導入してもらうよう 改めて導入依頼を開始

       1月   学校給食にベクレル表示の出来る放射能測定器を導入してもらうようオンライン署名開始

       3月   市議会傍聴

      ( 3月   請願書提出を準備していたが諸事情で断念 )

       4月   一宮市会議員さんとSAVE CHILD 一宮合同 放射能についての勉強会
            (講師 株式会社八進様)

       4月   放射能防御プロジェクト 木下黄太氏 講演会主催

       6月   市議会傍聴  

       6月   放射能測定器導入についての請願書提出 全会一致で採択

       6月   瓦礫問題の勉強会を開催 講師 あざらしサラダ氏
             (一宮市と稲沢市の市会議員さんも参加してくださいました。)

       6月   市の予算に計上された放射能測定器購入の機種(ベルトールド社LB200)の見直しの申入れ

       8月   愛知北FMに出演させて頂きました。

       9月   京都大学原子炉実験所 助教 小出裕章先生 講演会主催
             (一宮市長や市会議員さんも参加してくださいました。)

       9月   市議会傍聴

      (10月  南部学校給食センターに放射能測定器が導入 ATOMTEX社 AT1320A )

           11月   愛知北FMに出演させて頂きました。

       12月   市議会傍聴

2013年  3月   放射能から子どもを守ろうin一宮  話し手として参加させて頂きました。

       3月   市議会傍聴

       6月   市議会傍聴

       7月   未来を開く愛知教育の集いin一宮  話し手として参加させて頂きました。

       9月   放射能防御プロジェクト中部主催 木下黄太×野呂美加 放射能ぶっちゃけトーク スタッフとして参加

       9月   市議会傍聴

 


 

3.11の出来事が余りにも大きすぎて 「私が出来る事」を 自分に問いかけてきた日々でした。
3.11までは こういう市民活動をしてきた方を遠目に見て来た私です。
右も左もわからない中 がむしゃらに進んできて 今、振り返ってみて 自分でも思う事がたくさんあります。
この活動を支えてくれた多くの方々や この活動を受け入れて下さった市議会の皆様、市の職員の皆様、
同じ思いを持つ多くの方々との出会い等 すべての事に感謝の思いが溢れます。

26年前のチェルノブイリ事故から学ぶ事はあると思うので 少しずつ勉強を進めながら
今後も子どもたちを放射能から守る活動を続けて行きます。       

*** 2013.9.17 追記。