2014年度がスタートしました。
いよいよ学校給食も始まります。
4月分の献立表と 産地一覧表が公開になっています。
久しぶりにこちらに貼り付けてみたいと思います。
今年に入って 愛知県内の全市町村について 測定状況を独自で調べてみました。
一宮市は 食材の産地選定も測定も気を配ってくださっているのだな~と実感しています。
けれど、産地一覧表を見ていると 胸が痛むのも事実です。
17都県からの食材は全て放射能測定をしてくださっていますが
せっかく精度のいい測定器を導入してもらったのに 測定器を最大限に生かして頂けてないのが残念です。
(測定時間が長いほど精度のいい測定ができますが 時間的にこれが限界だそうです)
学校給食の食材の測定をして欲しいとお願いし始めた2011年終わり頃から 保育園の給食についても
測定して欲しいと ずっと市にお願いしてきましたが 保育園は全く測定できていません。
学校給食は一部を除いてセンター方式ですので センターで一括して食材を購入できますが
保育園は各園で仕入れや調理をしているため 学校給食のようには検査が出来ないのです。
学校給食では 測定で検出限界以下に抑えられる内部被曝は
保育園では 国の定める100Bqが基準となる市場に出回っている物を
安心・安全として子どもたちに提供されています。
100Bqは 福島原発事故前は 放射性廃棄物としてドラム缶で管理されていたのですが
事故以降基準が緩和され、放射性廃棄物が食卓に上がるようになったのです。
被曝は足し算といわれます。
子どもは大人より被曝の影響が大きいので 最大限の努力で内部被曝を避けられるような
世の中になってくれるといいなと思っています。(大人の努力次第で子どもは救われます)
システムの変更により今まで使っていたメールアドレスが使えなくなりました。
ご連絡くださってた皆様に ご連絡ず申し訳ありません。
春なので しばらくお休みしていたお茶会の再開も合わせて いろいろ考えています♪
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