自然への誘い

自然の中に飛び出し、思い切り背伸びしてみませんか。

鮎釣り三昧 (その 3)

2007-06-12 22:34:23 | 釣り


   「袋田、久慈川南田気橋下流の瀬」



      「山方町、久慈川船生橋下流」



   「Nさんが川の中で滑って転んで折った竿」

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三日目(6月10日(日):久慈川<o:p></o:p>

0400携帯の目覚しのカッコウの鳴き声に起こされた。<o:p></o:p>

自宅を出た直後Nさんから連絡があり、秋川は昨日の雷雨で濁りが入り、無理との情報<o:p></o:p>

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「Kさんと連絡とってよ」と私。しばらくして<o:p></o:p>

「久慈川が最高だそうなのでKさんとも話をして決めた」とNさんから再度連絡がある。<o:p></o:p>

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昨日と同じ夜が白みかけた。関越道を走り、5時少し過ぎにKさん宅に、<o:p></o:p>

間もなくしてNさん親子も到着、Kさんの車に荷物を移し変え、いざ出発、外環道の和光から入り常磐道に、那珂で降り、国道118号で袋田の滝で有名な大子まで片道約180kmの道のり、途中、利根川、那珂川を渡ったが両河川とも凄い濁りだ。<o:p></o:p>

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情報によると久慈川は笹濁りの状態で最高の状態だという。<o:p></o:p>

「本当かよ」<o:p></o:p>

「大丈夫かよ」などなどこんな話から<o:p></o:p>

「あそこはよかった」<o:p></o:p>

「○○はどうだった」等と車中は自慢話が途切れない。途<o:p></o:p>

中、友部SAで朝食、車は那珂インターから一般国道へ、8時過ぎには袋田のおとり屋に到着した。<o:p></o:p>

各自三匹(1100円)のおとり、日釣り券(1500円)を購入し、<o:p></o:p>

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おとり屋さんの勧めもあり、いつも入るJR水郡線(水戸→郡山)鉄橋の下流の南田気橋の瀬に入る。<o:p></o:p>

既に5名ほどの先行者が竿を出していたがあまりかからないとのこ<o:p></o:p>

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とである。<o:p></o:p>

われ等5名も支度に取り掛かり、私は誰も入っていない橋の上の瀬に、KSさんは私の直ぐ下に入った。<o:p></o:p>

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意外と流れも速、背針をつけて背脇に静かにおとりを放す。待つこと2~3分<o:p></o:p>

ガツン!!という衝撃に竿をため、下流に鮎を誘導し引き抜く。<o:p></o:p>

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18cmほどの鮎だった。<o:p></o:p>

今日は幸先がいいぞ! 気を良くしたが後が続かない。<o:p></o:p>

鉄橋下の左岸の瀬に移動したが向こう岸で頻繁に鮎の跳ねも見られる<o:p></o:p>

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が中々掛からない。<o:p></o:p>

以前来た時は面白い釣りが出来たところなのだが、仕方なしに元の場所に移動するが、やはり掛からない。<o:p></o:p>

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写真でも取るかと、いったん上がり仲間の様子などをカメラに収めながら見物、仲間も1~2匹の釣果、入った時大勢いた先行者も場所移動して、私どもの他は2人ほどとなった。<o:p></o:p>

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このポイントは対岸が崖になっていて左岸からの釣りになる。<o:p></o:p>

川幅は広くなく(30メートル)下流は瀞場になっている。<o:p></o:p>

大きな玉石がずらり、滑りやすく気をつけないと危険だ。おまけに笹<o:p></o:p>

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濁りで川の中の様子が分からずポイントもつかみにくい。<o:p></o:p>

流れもきつく根掛りしたら切るより仕方が無い、こんなポイントである。<o:p></o:p>

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食事の時間になり皆上がってきた。川を眺めながら鮎談義に花を咲かせる。<o:p></o:p>

何よりも自然の中で食べる弁当は美味い。時折通る水郡線の列車の中<o:p></o:p>

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にカラフルな色彩の車両が、誠にのどかな風景である。<o:p></o:p>

水郡線は久慈川に沿って走っておりまだ乗ったことは無いが素晴らしい風景であろうと思う。この沿線には温泉が多数、そして山あり川あ<o:p></o:p>

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りで四季を通して観光客の多いところである。<o:p></o:p>

昼食後午前中仲間が竿を出していた瀬に入れてもらった。<o:p></o:p>

立て続けに3匹の入れ掛かり、<o:p></o:p>

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上下に仲間が見ていて、さすが!!<o:p></o:p>

4匹目は良型鮎が掛かった、下流で釣っていたKさんが避けてくれたのだが、無理して抜いたため空中で痛恨のバレ、<o:p></o:p>

見ていたKさんも<o:p></o:p>

「あれは大きかったよ」もう少しKさんに遠慮せず自分が下って取込めばよかったのだが、後の祭りである。<o:p></o:p>

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また、写真を撮るためKさんに「元気なおとりがいるよ、おとりを替えたほうがいいよ」と言い川を上がった。<o:p></o:p>

暫くして大粒の雨が降り出しKさん、KSさん、私は納竿、Nさん親<o:p></o:p>

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子は大粒の雨の中をまだ釣っている。<o:p></o:p>

雨が益々激しくなった。<o:p></o:p>

Nさん親子も上がってきて雨の中で仕掛けを仕舞う。<o:p></o:p>

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雨の中での撤収は本当に嫌だ。<o:p></o:p>

そうこうしている内に雨も小降りから雨が上がった。<o:p></o:p>

「これからがいいのだが」と話しながらも本日はこれまでとなった。<o:p></o:p>

       本日の釣果<o:p></o:p>

          Kさん3匹<o:p></o:p>

          KSさん3匹<o:p></o:p>

          Nさん親子5匹<o:p></o:p>

          私が4匹      という貧果に終わった<o:p></o:p>

3時40分雨が上がった奥久慈路を東京へと向かった。<o:p></o:p>

途中友部SAでしばし休憩、土産の水戸天狗納豆(わらに入っている)を求め、車はまた東京に向け走る、車中は笑いの渦。話は相変わらずだ。<o:p></o:p>

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こうして秋田から遠来のKSさんを囲んでの鮎釣り3日間は無事終わった。<o:p></o:p>

Nさんが川の中ですべり持っている竿を折るというハプニングもあっ<o:p></o:p>

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たが、幸いに天候にも恵まれ、満足できる3日間であったと思う。<o:p></o:p>

KSさんにとっても想い出多い関東での鮎釣りになったことだろう。<o:p></o:p>

秋田桧木内川の解禁は7月1日、8月に入ったら今年も是非行ってみ<o:p></o:p>

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たいと思う。<o:p></o:p>

金星綺麗な天然鮎に会いに。<o:p></o:p>


鮎釣り三昧 (その2)

2007-06-12 22:21:38 | 釣り

    「酒匂川松田地区杉山おとり前」


「厚木バイパス上の瀬、初心者講習会が開かれていた」

 

二日目6月9日(土〉:酒匂川<o:p></o:p>

起床0430、鮎釣りグッズを車に積み込み夜が白み始めた関越道を東京に向けひた走る。<o:p></o:p>

走る車も少なく快適走行、所沢で降り、国道254を通り自宅を出て<o:p></o:p>

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45分でKさん宅に到着する。<o:p></o:p>

早速Kさんの車に荷物を積み替え、いざ酒匂川へ、<o:p></o:p>

高島平から首都高に、首都高は既に要所で渋滞が、そして東名高速へ、<o:p></o:p>

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東名川崎、横浜、海老名SAで休憩、大井松田で一般道へ、<o:p></o:p>

酒匂川は、丹沢湖から流れ出、全長約50km、神奈川県の小田原で相模湾に注ぎ込む。<o:p></o:p>

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アクセスのよさから、関東では人気河川の一つである。<o:p></o:p>

酒匂川は上流から、山北、松田、小田原地区に区分されている。<o:p></o:p>

計画どおりに松田地区の下流にある杉山おとりに到着、様子を見聞き<o:p></o:p>

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するが、釣れていない、15分近く様子を見るが、一向に竿が曲がらない。水は最高なのだが、一寸水が冷たいか、<o:p></o:p>

こんな訳で、ここを諦め、下流部の小田原地区の厚木バイパス上の瀬<o:p></o:p>

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に入ることにした。<o:p></o:p>

ここの4キロメートル程下流は相模湾、時折新幹線が鉄橋を通過する音が、このポイントはこんな場所である。<o:p></o:p>

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 おとり屋さん前に着いて驚いた、某釣り具メーカーの鮎釣り初心者講習会が開かれていて、ポイントは人、人、人、であるが、<o:p></o:p>

時折竿が曲がる。釣れている様だ、<o:p></o:p>

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このポイントは全体に浅く、1メートル前後、流れもさほどきつくなく、初心者にも釣りやすいところである。<o:p></o:p>

私たちも早速身支度を整え川に入る。<o:p></o:p>

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私は誰も入っていない、おとり屋前の堰堤下の瀬に、<o:p></o:p>

Kさんは中州の向こう流れるチャラ瀬に、KSさんは私の下流に入った。<o:p></o:p>

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私の仕掛けは前日と同じだが、ナイロンの0,15号の水中糸にした。<o:p></o:p>

水も色も良いのだが、中々追わない、30分ほど待ったが掛からない、<o:p></o:p>

幸いに、講習会をやっている右岸の瀬が空いたのでそこに移動、<o:p></o:p>

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岸から3mほどのところに、静かにおとりを放す。立て竿にしておとりを自由に泳がせた。<o:p></o:p>

次第におとりが流れになじみ、流芯に向かって泳ぎだした。<o:p></o:p>

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  「きた!」 良い当たりだ。<o:p></o:p>

このポイントに入って5分も経っていない。<o:p></o:p>

引きも強い、最初の1匹だ、慎重に引き抜く、17センチ程の天然遡<o:p></o:p>

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上鮎だ。<o:p></o:p>

小型でも天然鮎は引きが強烈だ、大型か、と思わせる当たりと引だ、<o:p></o:p>

その後も順調に掛かる。中には20センチほどの鮎も混じり、香りも<o:p></o:p>

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良い。<o:p></o:p>

下流で釣っている若い女性も時折華麗に引き抜く。<o:p></o:p>

ポイントを動かず一所で辛抱している。周りが釣れている時は、下手<o:p></o:p>

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に動くより我慢していたほうが結局良い釣果に結びつくことが多い。 <o:p></o:p>

やはり辛抱に勝るものはないか、<o:p></o:p>

昼食時間となり、講習会の面々も川から上がり、瀬はガラ空き状態に<o:p></o:p>

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なり、鮎の追いもよくなった。<o:p></o:p>

今日の天候は曇りベースとなっていたが、風もなく上々の天気、絶好の<o:p></o:p>

鮎釣り日和となった。<o:p></o:p>

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私達も昼食、車の前で川を眺めながらの弁当の味は最高である。<o:p></o:p>

鮎釣りという素晴らしい趣味を持ち、最高の釣り仲間と出会った喜を<o:p></o:p>

感じずにはいられない。<o:p></o:p>

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 昼食もそこに午後の釣り開始である。KさんもKSさんも順調に掛けている。<o:p></o:p>

私の方も昼前から7,5号のいかりに変えたこともあり、鮎のけられ<o:p></o:p>

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も無くなり、順調に掛かる。<o:p></o:p>

4時近くになったと思う。帰りの東名と首都高の渋滞の事を、そして明日もある。こんな事も考慮してこれから釣れる時間帯であり残念で<o:p></o:p>

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あるが、本日はこれまでと切り上げた。<o:p></o:p>

遠来の秋田のKSさんも満足した様子にKさんも私も安堵だ。<o:p></o:p>

帰路は厚木バイパスから東名に入り、途中、海老名SAで名物のメロ<o:p></o:p>

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ンパンを土産に買い、車は東京に向け走る。<o:p></o:p>

思ったより快調に飛ばせる。<o:p></o:p>

首都高は渋谷など要所でスピードダウンがあったが、首都高を毎日の<o:p></o:p>

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様に走っているKさんのハンドルさばきのお陰で、無事に朝霞に到着した。<o:p></o:p>

往復約180キロであった。<o:p></o:p>

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明日は東京の秋川に行こうと決まり、明日は何時もの釣り仲間のNさん親子も加わり総勢5名の遠征となる。<o:p></o:p>

明日、また50キロも走ってくるのは大変だから今夜は泊まっていっ<o:p></o:p>

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たらとの誘いがあったが、メロンパンの土産があるから、と丁重にお断り、「明日出なおしてくるよ」と車に乗り込んだ。<o:p></o:p>

254号を走っていると、明日一緒に行くNさんから<o:p></o:p>

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「帰るのだって!俺の家に泊まっていけよ、大変だよ」 と<o:p></o:p>

嬉しい誘いに感謝、感謝である。<o:p></o:p>

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家に着いたら9時過ぎだった。<o:p></o:p>

明日は秋川だ!5時半にKさん宅に集合だ、<o:p></o:p>

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鮎釣り三昧、秋田、埼玉の鮎釣り交流(その 1)

2007-06-12 22:14:18 | 釣り


     「荒川玉淀おとり屋の前」

  

           「おとり屋前の瀬」

初日6月8日(金):荒川<o:p></o:p>

 関東地方は連日の雷雨に見舞われ、雷三日の諺ならぬ雷五日と天気予報が報じていた。<o:p></o:p>

こんな中、鮎釣り仲間のKさんの甥のKSさんが3泊4日で当地に鮎<o:p></o:p>

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釣り遠征にやってきた。<o:p></o:p>

KSさんは、私たち関東組が昨年桧木内川鮎釣り遠征の折泊めて頂くなど、4日間も鮎つりに付き合ってくれた御仁である。<o:p></o:p>

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7月1日の東北地方の鮎釣り解禁の手始めにとやってきたもの、<o:p></o:p>

今日を含め3日間鮎釣りに付き合うことになった。<o:p></o:p>

初日は荒川(玉淀)である。<o:p></o:p>

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現地集合は10時、私が到着した時は既にKSさんとKさんが一足早く着いていて、おとり屋さんで話し込んでいた。<o:p></o:p>

Kさんに挨拶、Kさんとは昨夏以来、話が弾む。<o:p></o:p>

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肝心の鮎だが、前日の雷雨で30cm程増水、しかし、ダムからの濁り水の放水もなく、絶好の条件に見えた。<o:p></o:p>

おとり屋さんの話では、昨日は良い人で17~8、型も先ず先ず、し<o:p></o:p>

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かし、今日はまだ釣れていないとか、暫く様子を見ようと車の前に椅子を並べ何人か入っている釣り人を眺めていたが、竿が曲がらない、水温もさほど低くもないのにどうしたのだろうか、<o:p></o:p>

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川の様子を横目に、しばし秋田の様子など2時間近くも鮎談義、<o:p></o:p>

食事をしてから始めようと、おとり屋さんのテントの下で楽しい食事、<o:p></o:p>

天気も上々握りめしも美味い。<o:p></o:p>

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せっかく来たのだから、始めるか、と身支度を整え川に入る。<o:p></o:p>

KSさんが一番上の瀬、次が私、下手はKさんと言う布陣だ。<o:p></o:p>

今日の私の仕掛けは、天井糸0,6、水中糸メタル0、07号、<o:p></o:p>

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ハナカン周り0,8号、ハナカン6ミリ、さかさ針2号、7号3本いかり、硬中硬9mである。<o:p></o:p>

 1時間以上も経つが中々追わない、掛からない、時折当たりがある<o:p></o:p>

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が針がかりしない。<o:p></o:p>

針を7,5号に変えてみたが駄目だ。<o:p></o:p>

痺れを切らし、下流に移動、KSさんが下ってきて私が釣っていた急<o:p></o:p>

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瀬のポイントへ、そこで竿を出して間もなく1匹掛けた。今シーズン <o:p></o:p>

第1号の鮎である。20センチ近い綺麗な鮎であった。<o:p></o:p>

暫くしてまた1匹追加、私が竿を出していたところでである。<o:p></o:p>

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地元の面目もあり焦る!やっと私に待望の1匹、20センチ程の金星鮮やかな綺麗な鮎だ。釣り始めて1時間半経っていた。<o:p></o:p>

暫くしてもう1匹追加、<o:p></o:p>

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下からKさんが2匹持って上ってきた。<o:p></o:p>

  「水が少し多いね」<o:p></o:p>

  「人って我が侭だよね、水が多くても少なくても文句を言う」<o:p></o:p>

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こんな会話の最中にKSさんが3匹目を見事に引き抜く。<o:p></o:p>

その内に雲行きが怪しくなり、秩父方面から雷鳴が、まだまだ遠い大丈夫だよ、と釣りを続行、<o:p></o:p>

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でも疲れた、釣れないとこうも疲れるものか、Kさんと竿を岸辺に置きKさんの釣法見物、Kさんも後が続かず上がってきた。   <o:p></o:p>

「明日の相談でもするか」と車の前で戦略会議、その結果、神奈川県の酒匂川に行くことに決する。 <o:p></o:p>

   本日の釣果:KSさん3匹<o:p></o:p>

         Kさん、私各2匹   残念!<o:p></o:p>

明日は0600<st1:MSNCTYST w:st="on" Address="朝霞市" AddressList="11:埼玉県朝霞市;">朝霞市</st1:MSNCTYST>のKさん宅集合である。<o:p></o:p>



 


6月3日の思川

2007-06-05 16:42:03 | 釣り

予定どうり5時に起床、
簡単に朝食を済ませ6時丁度に出発、休日の早朝とあって、経路はがら空き、予定の7時半に現地(観景橋の下の瀬)に到着、既に釣り友は到着していて釣り支度にかかっていた。

水は、解禁日に比較して15センチ程増えていてまずまずである。
既に先行者が竿を出しているが、竿が立たない。
時間適にはまだ早いし今日は何となく良さそうな予感(何時もこんな風に思うのだが)

釣り友が釣り始めたので、椅子にかけのんびりお茶を飲みながら観戦、
しかし、先行者二人も、仲間の三人も竿が曲がらない。水は本当に良いのだがどうしたのだろう。

私も支度を整え竿を出す。
掛からない、たまにコツンと当たりがあり、ちばりが外れる事もあるのだが掛からない。
針を大きめ(7,0号)に変えてみたりするのだが、駄目だ、

開始1時間近くたってやっと1匹、ガツンとたのではなく、本当に弱い当たり、追いが悪いのだ、
その後暫くしてもう一匹、これで昼飯、他の仲間二人はぜロ、一人が1匹と言う貧果であった。
全員揃って楽しい昼食、風もなく本当に穏やかな日和、話が弾む。

午後の釣り開始、2時を過ぎたごろからポツポツ掛かり出した。
一番若いT君が4匹、Kさんが1匹、一番年上のNさんが2匹、私が6匹本日の竿頭、中には20センチほどの良型が一匹混じっていた。

背掛かりの良型鮎をKさんに使わせ、私が竿を出していたポイントで釣らせたが、駄目、やっと1匹、釣れない時は、囮が変わっても良い場所に入っても駄目、ちょっとした事で掛からないのだろう。

私の釣った6匹プラス囮2匹はKさんにプレゼント、今夜のおかずの一品になるだろう。
思川もこれから、こんな話をして散会した。
この8日からKさんの甥御さんと秋田の釣り会長さんがこちらのやってくる。

昨年私たちの秋田釣行でお世話をして下さった方々だ。
お二人をどこに案内しようか、目下Kさんと相談中である。




明日は思川です。

2007-06-02 20:05:15 | 釣り
何時もの釣り仲間3人と今シーズン4回目の思川です。
6月1日に栃木の大場所、那珂川なども解禁になった関係で、釣り人も分散され、
思川の釣り人も少ないのではないか、

水も少しばかり増えた様子、のんびりしてこようと思っている。
明日は5時起床、現地集合は0800だ、天気も良さそうだ、今夜は早めに床につくことにする。