自然への誘い

自然の中に飛び出し、思い切り背伸びしてみませんか。

春の都幾川

2009-03-06 09:56:09 | 季節

穏やかな日和の昨5日、都幾川堤を歩いた。
都幾川の流れも水温み、陽光にキラキラと輝き春の到来を告げていた。

途中、幾組の人とすれ違い挨拶を交わすが、春の到来を待ちわびていたのだろうか、声も明るかった。

土手にはヨモギ、野水仙、のびるも芽を出し、あと少しすればヨモギ摘みの人の姿も見られるだろう。

桜並木の蕾も大分膨らみ、3週間後頃には開花し、大勢の花見客でこの堤も賑わいを見せる。

人の気持ちや心は時として変わるが、都幾川の流れも大平山も遠くに見える秩父の山々、そして自然の美しさは何の変わりもない。

人もこのように在りたいものだ。こんな素晴らしい自然の中にゆったりと身を置ける幸せをつくづくと感じた。

のびるを摘もうとしたがまだ細く駄目だった。のびるは母の好物で、沢山摘み、茹でて酢味噌和えにして食べていたことを思い出した。

もう、何十年も昔の話である。
今日は天気が一転、朝から冷たい雨である。間もなく春彼岸だと言うのに、



       タンポポが咲いていました。


             ヨモギが芽を


     野水仙が沢山顔を出していました。


     この桜も3週間後には開花です。



 


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