年末恒例の鐘撞堂山へ

年末には鐘撞堂山へ登る事にしている。
今回も、一番安易に登れる谷津池からのコースを選択した。
きょうは風もなく、冬とは思えない穏やかな好天、綺麗に整備されている登山道をのんびりと歩く。

山は四季それぞれ趣があるが、ここは夏以外であれば低山ながら魅力に富んだ素敵な山で、フアンも多い。
五月の新緑の頃、紅葉の11月、そして冬枯れのこの時期、どれも捨てがたい魅力的な山である。
木々はすっかり落葉しているが、葉が繁っている時期には見られない景色が見られるなど利点もある。

今日は冠雪の浅間山、秩父の両神山も綺麗に見えた。
頂上でのんびりと遠景の山々を眺めながら持参の熱いお茶を飲む、何とも贅沢なひと時である。
帰路、周囲に甘い香りを漂わせる紅梅？を写真に収め、暫し甘い香りに酔いしれた。

今年も残すところ後3日となってしまった。
元気で居れば来年もこんな沢山の感動に出会うことも出来るだろうと思う。
今日も健康に感謝のひと時であった。


　　　　　　　冬枯れの登山道を歩く、


　　　　　　　　冠雪の浅間山が見える。


　　　　　　　　木々はすっかり落葉


　　　　　　　　　大きな紅梅？


　　　　　　　　　　　　　甘い香りが、