狂政?
現在、気にかけていることは諸々ある。
中でも、最も関心が高いのは米国の寅さんこと、
トランプ大統領。
就任するや、狂政と思われる大統領令に、
立て続けにサインする様子は、
異様にすら感じられる。
世界のトップリーダーが、瞑想運転を始めた?
まるで、ゲーム感覚でホワイトハウスに陣取って、
ルールなど、どこにもない暴虐無人の振る舞い?
三権分立も、あったものではない?
米国の寅さんは「日本は、見たこともない船で、
自動車を積んで゛アメリカに来る」と…
いずれ、アメリカのこと、
良識ある結論を出すことになるのでは、と思う。
そういえば、我が国にも寅さんがいた。
帝釈天で産湯をつかい云々…
こんな寅さんなら大歓迎だ。
しかし、日本にも狂政と言われるような、
政治家(将軍)がいた?
時代をさかのぼること330年の江戸時代。
徳川幕府5代将軍綱吉である。
「生類憐みの令」なる法律をつくり、犬将軍と兪やされた。
人間よりも、犬が大事という法律だ。
時の将軍と言えば、絶対権力者。
米国の寅さんより、ずーっと権限があった?
ともあれ、当時は鎖国の時代。
しかし今の世の中、グローバル時代、
アメリカの寅さんは、鎖国するつもりか?
徳川幕府5代将軍綱吉は、犬将軍と言われた。
生類憐みの令を発令した。