人間にとって一番大切なモノは何だろう?
それは~
金銭?
愛情?
仕事?
趣味?
運動?
睡眠?
食事?
生活?
健康?
信心?
誇り?
………
??????
健康な身体?
健全な精神?
??????
私が想うには、
それは「信念」であろう…である。
信念とは、
一度大切だと信じた事を、
どんな事があっても実行して、
また、それを守ろうとする心。
(例解新国語辞典ー第二版ー)
その出発点は?
先ず、「信念」!こそが人間に一番大切である、
という~『信念』を抱く事。
人間は認識的実在である。
それを、ヘーゲル的に表現するなら~~~
それは、「人間は絶対精神の実在である」。
信念は、「一度信じた事を信じ続ける事」。
そして、「その事を実行・保守し続ける事」。
これが、観念論ならば、これで問題解決であろう…
しかし、唯物論ならば、次の問題の発生である。
それは、その「信念」の具体的内容・内実であろう。
大切な事~
一番は、信念!
二番は、その「信念」の中身!
個人的な個体レベルの信念。
家庭的な家族レベルの信念。
社会的な会社レベルの信念。
世界歴史的なレベルの信念。
宇宙歴史的なレベルの信念。
個人・家庭・社会・世界・宇宙の現在・過去・未来を包含した
宇宙的・世界的・歴史的・全人類的・人間的・個体的である、
その「信念」の内容構築が、
人類としての個人的な到達目標なのだろう…