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新・悟りを求めて~

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小学四年の道徳で~

2018-06-11 16:39:18 | 弁証法


小4の道徳授業で「きまり」について勉強していた。

それは、
小4の児童が目覚まし時計をプレゼントされて、
毎日、時刻通りに早寝早起きのきまりを作って、
それを破って後悔している様子であった。


担任は、授業で他人は児童達の「きまり」について聞いて板書した。
それら色々のきまり中に
「ゲームの時間は一時間以内」というものがあった。

別の児童が、
「時間を守れずオバーした時は一週間ゲームをしない」と言った所、
担任は、「ゲームは一時間以内と同じだね…」言った。
そこで私は「…本当に同じかな?」と思った。

それは、
この「時間を守れずオバーした時は一週間ゲームをしない」
というきまりは、
「第一のきまり」を守れず破った時の「第二のきまり」である。

自分が決めた「きまり」が守れず落ち込んだ時、
次の「きまり」を守る事で、
破った失敗を守る成功へと導けるようにする。

その事は、その子に新たなチャンスがうまれ、
それを守れるように努力すけば、
その子にとって自信に繋がるのだろう。

ゲームに関して同じに思える二つのきまりである。
でも二つのきまりには重層性・弁証法性があった。





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