生きてるだけでもうけもん♪Today is a Gift.

昨日は過ぎたこと、明日は未知のこと、今日はもうけもの、それらはみんな、神様の贈り物。
今日の想いを明日に繋げるために。

子どもの行く道

2013年05月02日 | 日記
高校生くらいの子どもを持つ親は
多かれ少なかれ、子どもの将来を心配している

高校進学ってのは子どもの進路を決める大きなターニングポイント
だったのかもしれないと
今頃気づく鈍い母(私のこと・・・)

それぞれの道を歩み始めた息子の友だちが
GWにちょこちょこと我が家に遊びに来る
それで、玄関先なんかでちょこっと立ち話をする

「学校を楽しんでいるか」と聞く

誰も絶好調の笑顔で「楽しい」と答えてくれないので
ちょっと物足りなさを感じながら
「どんなことを学んでいるか教えてほしい」ってなことを
伝えておく

実業高校に行った彼らがどんな知識を得てくるのか
単純に興味があるから

水産関係の科や農業関係
それぞれ私の知らないことばかり
「知らないことを知りたい」って伝えておく

彼らが私に何かを教えてくれることを楽しみにしている

後で息子に聞いた話によると
それぞれは特にその学校に行きたいとか目標があったわけではなさそう

中には
ちょっと南の工業高校に汽車で通う友だちもいて
彼は市内の工業高校に進むもんだと思っていたので驚いた
曰く
市内の工業高校より南の工業高校が良い成績でいられるので
その後、その町にある某大手企業に推薦入社するため
だそうである

本人がそんな考えを持つとは到底考えられないので
親が道筋をしっかり考えての判断であり決断なのだろう

そうか、そこまで親は手引きをせねばならぬのか
その彼の生きる力を甘く見てはいないのか
もっと伸ばせる力を信じなくていいのか

複雑な思いにかられた

そうだな
現実的には
それが良いのかもしれない

がしかし
私にはできないこと

子どもの人生はもっと伸びやかで
広がりがあり
自主性に任せられるものでなければならないんじゃないか

甘いのかな、私は








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