カーくん&ポックンのお散歩日和

イケメンエジプシャンもどきのカーくんとお人(犬)よし黒ポメチワのポックン そしてその飼い主ののんびりまったりな日常

あさイチ「知って得する女の“涙力”」

2011年10月25日 09時51分17秒 | 心・身体・健康
いや~~~~~

今朝のNHKの「あさイチ」

おもしろかったです

メインテーマが「知って得する女の“涙力”


昨日のブログに啓子先生のヒーリングセミナーで、瞑想の時に泣けて癒されたという話を書きましたが、脳科学的にもそれが実証されているのですね。

涙は感情のスイッチが入ると前頭葉の血流量が上がることによって出てくるそうで、
泣いた後は脳内が副交感神経優位の状態になりリラックス効果が得られるのだとか。

子どもの頃から理性が感情に蓋をしている男性性優位な私は

泣く→私のプライドが許さないわ

ということで、たとえ一人でいたとしてもあまり泣くことを良しとはしません。

だからきっと泣くだろうな~というアニメやドラマや映画はあえて見ないようにしていました。
フランダースの犬とか母を訪ねて三千里なんて絶対見なかったもん。
(今年も「星守る犬」見たかったけど泣きそうだったからやめた

でもたまに不意を突かれて号泣したことは何度かありましたけどね。

ジョーが死んじゃった時とか
映画版の999のエンディングとか
一番号泣したのはヤマトかなぁ(一番最初のオリジナルね)
今はなき東映の映画館の出口で友達と抱き合って泣いたもんなぁ

普通は映画見てても涙を誘うシーンなんかは必死にこらえるもんね。
意地になっても泣かないぞ~~~~~ みたいな

そのたま~~~~に泣いた後、頭が痛くなるのは脳の血流量が上がるからなのね。
一泣きしたあとに「はぁ~~~」ってなってなんとなくスッキリするのは副交感神経のせいなのね。

といろんな謎が今日は解明されました。


そして“泣けるツボ”はその人のこれまでの経験が共感することによって涙が出るので人それぞれ違うし、歳をとると涙もろくなるというのは人生経験が豊富なほど共感するツボが多くなるからなのだそう。

番組の中のクイズで、実験に協力してくれた主婦がどの映画を見て泣くかという問題がありました。
選択肢は
1.フランダースの犬
2.ゴースト ニューヨークの幻
3.ターミネーター2

正解は「3.ターミネーター2」
これは私もそうだなぁ
シュワちゃんが最後に自ら溶鉱炉に沈んでいくシーンは泣けるわ~~~~~

フランダースの犬はもう哀しいお話ってわかっちゃってるから今さらって感じだし、ゴーストもねぇ・・・切ないとは思うけど泣くほどじゃないよね。だいたい男性性優位の私はラブストーリー好きじゃないし

一緒にあさイチを見ていた青年Hは「ターミネーターじゃ泣けないだろう」と言っていましたが、それはあんたがお子ちゃまだからさ。
親になったら泣けるんだよ。ターミネーター2のラストシーンで

ちなみに青年Hのおススメは「アンドリューNDR114」だそうです。
ロビン・ウィリアムズ主演の子守ロボットが感情をもつようになるというストーリー。
私も見たいと思ったけど見れなかった映画 そしたら青年HがDVDを貸してくれました。
これ見たら青年Hの潜在意識がわかるかも・・・
多分彼は母性を求めているんだと想像はできるけどね。
(ごめんよ! 母性の少ない母親で)


また女性には“黄金の泣きどき”と言うのがあるそうで、女性ホルモンのエストロゲンが増えると脳内のセロトニンが増えて泣きやすくなるのだそうです。
そうすると更年期世代は泣きにくいってこと?


いや~~~
今朝のあさイチを見て、泣くってことはマジで癒しになるんだと理屈でわかったので
これからは素直に泣けるようになろうと思います。

泣くことを否定しない
自分の感情を素直に出す(=破壊ね)

そこいくと藤枝のシネプレーゴはいつもお客さん少ないから泣くにはもってこいの映画館かも

これからは泣きそうな映画もちゃんと見に行ってしっかり泣いてこよ~~~~~

もちろん一人でね








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