何もしなかった・・・ でもこれからはできることをやろう

東北の方で津波がくるらしいということは知っていた。

福島第一原発で事故が起きるかもしれないということも知っていた。


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新燃岳が噴火したのは富士山を噴火させないためらしい・・・
富士山とイエローストーンが噴火することは絶対に避けたいからそのエネルギーを分散させるためにあちこちで地震が起きているらしい・・・

中国と北朝鮮とロシアの国境付近で地震が起きると戦争になるらしい
もしかしたらこのあと九州の火山がもっと活発に活動を始めて噴火するかもしれない
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そんな話を聞いたとき、あなただったらどう思うでしょう？

「なにそれ・・・　ＳＦ小説かミステリー小説の一節？」
だいたいの人はそう思うでしょう。きっと。それが普通だと思います。

しかし、2012年のアセンションを間近なものとしてとらえている人たちならある程度は納得できる話かもしれません。
すでに地球は変革の時を迎えていると理解している人たちも、今起きていることはその始まりの始まり　序章に過ぎないということも感じているのかもしれません。

私もそんな一人だと思います。
そしてどこかで、それは宇宙の歴史に刻まれていることだから・・・
所詮人間一人がじたばた騒いでもどう変わるものでもないし・・・
と　はなからあきらめというかなげやりというか　とにかくそのブログを読んでもフィクションの世界の話のようにも感じてスルーしていた自分がいました。
私が何をしたらそれを回避することができるのか・・・
小さな人間のやることなど大自然の摂理に逆らうことはできっこないと。


そのブログはそれら自然界からの啓示を受けた沖縄のシャーマンさんが必死で日本中をめぐって

「大難を小難に　小難を無難に」

と命がけで御神事を続けてくださっていることを報告するとともに、大勢の人たちに祈り合わせをお願いするものでもありました。

だから私も時折は眠りにつく前に「大難を小難に　小難を無難に」と祈ってはおりましたが・・・
さて命がけで祈っていたかといえばそれは否ですが。

逆にアセンションってなにが起きるの？　変革するってなにがどう変わるの？
という興味本位な想いはその出来事を期待するエネルギーとなり惨事を引き寄せてしまうことにつながるのだと今回気付かされました。

「マジ？」
「そんなことほんとに起きるの？」

と思えば思うほどその思考は引き寄せのエネルギーとなってしまうのですね。

今回の地震は東北地方で起こりました。
でも啓示の中には東海沖地震の発生についてもあるようです。

今回の地震で亡くなった多くの犠牲者の方たちのご冥福と、被災された方たちの一日も早い復興をまず心よりお祈り申し上げます。

そしてこの大勢の方々の犠牲が無駄なこととならないようそこから学ぶことを見つけましょう。

命がけで御神事を行うことは私には無理なことですが、祈り合わせに協力することはできます。

「大難を小難に　小難を無難に」

常にこの想いを忘れないようにしましょう。

そして東北地方のみなさんの復興のためになにが自分にできるのか
真剣に考えたいと思います。


こころのかけはし　祈りの和

↑ご参照ください