映画「風と共に去りぬ」を観て来たよ!
5月29日は月末でテニススクールが休みだったので、映画を観に行って来たよ。
TOHOの午前十時のロードショーで、懐かしい「風と共に去りぬ」を観たんだよ。
「風と共に去りぬ」は私の昔から大好きだつた映画だよ。
大学生の時には、小田原のオリオン座に電車で時々会って話をしていた、同じ高校だった女の子と観に行ったけど、3時間半は長かった記憶が!_・)ぷっ
あらすじ(ネタバレあり):
古い映画だからあらすじ全文載せますので、読みたくない人は見ないでね。
前篇=1861年、南北戦争が始まろうとする直前。ジョージア州タラの大地主ジェラルド・オハラ(トーマス・ミッチェル)の長女スカーレット(ヴィヴィアン・リー)は、樫の木屋敷と呼ばれる同じ大地主ウィルクス家で明日開かれる野外宴会に、そこの嫡子で彼女の幼馴染みであるアシュリー(レスリー・ハワード)と彼の従妹メラニー(オロヴィア・デ・ハヴィランド)の婚約が発表されると聞いて心おだやかでなかった。激しい気性と美しさをあわせ持つスカーレットは、多くの青年の憧れの的であったが、彼女の心はアシュリーとの結婚をかたく決意していたのだ。宴会の当日スカーレットは想いのたけをアシュリーにぶちまけたが、彼の心は気立ての優しいメラニーのものだった。スカーレットはそこで、チャールズトン生まれの船長で素行の評判の良くないレット・バトラー(クラーク・ゲイブル)に会い、彼の臆面のない態度に激しい憎しみを感じながら、何か惹きつけられた。突然、戦争の開始が伝えられ、スカーレットは失恋の自棄からメラニーの兄チャールズの求婚を受け入れ結婚した。メラニーと結婚したアシュリーもチャールズも戦争に参加した。だがチャールズは戦争で病を得て死に、スカーレットは若い身を喪服に包む生活の味気なさからアトランタのメラニーの元へ行き、陸軍病院のバザーでレットと再会した。レットは強引に彼女に近付いてきた。戦況はその頃南軍に利なく、スカーレットとメラニーは看護婦として働いていたが、やがて、アトランタは北軍の接近に脅えた。スカーレットと生まれたばかりの子供を抱えたメラニーは、レットの御する馬車で故郷へと向かった。レットは途中ひとり戦線へ向かい、のこされた2人はやっとの思いでタラの地に着くが、すでに廃墟になって、北軍にすっかり蹂躪されたあとだった。
後篇=戦争は南軍の敗北に終わった。捕虜になっていたアシュリーがかえって来てメラニーを喜ばせたが、スカーレットは再び彼に愛を告白してはねつけられた。タラは重税を課され、土地を守る決意を固めたスカーレットは、その頃北軍の営倉に捕らえられていたレットに金策を頼みに行ったが、断られた。彼女は妹スーレン(イヴリン・キース)の許婚フランクが事業に成功しているのを見て、欺いて彼と結婚し、事業を自分の手中に収めてアシュリーを仲間に引き入れ、唯金儲けだけに生きるようになった。フランクが死んで、スカーレットはレットと結婚し、娘ボニーを生んだが、まだアシュリーへの想いが断ち切れず、レットはもっぱらボニーへ愛情を注いだ。こうした結婚生活の不調和から、レットはボニーを連れロンドンへ行ったが、ボニーが母を慕うので再び戻ってきた。ところがボニーが落馬して死に、メラニーも病死してしまった。このためレットとスカーレットの結婚生活はまったく破れ、レットはチャールズトンへと去っていった。スカーレットはこのとき初めてレットを愛していたと気付くが、一番愛しているのはやはりタラの土地であった。彼女はタラに帰ってすべてを考え直そうと決心した。
解説と私の感想(ネタバレあり):
監督は「ジャンヌ・ダーク」のヴィクター・フレミング、脚本はシドニー・ハワードの担当。撮影は「テレヴィジョンの王様」のアーネスト・ホーラーで、レイ・レナハン(「白銀の嶺」)とウィルフリッド・M・クライン(「二人でお茶を」)が色彩撮影に協力している。作曲はマックス・スタイナー、美術監督はリール・ホイラーが当たっている。主演は「欲望という名の電車」のヴィヴィアン・リーと「栄光の星の下に」のクラーク・ゲイブルで、「女相続人」のオリヴィア・デ・ハヴィランド、レスリー・ハワード、イヴリン・キース(「千一夜物語」)、トーマス・ミッチェル(「夢見る少女」)、バーバラ・オニール(「扉の蔭の秘密」)、アン・ルザーフォード(「虹を掴む男」)、ジョージ・リーヴス、フレッド・クラインらが助演する。なおこの作品は1939年度アカデミー作品賞をはじめ監督、主演女優、助演女優、脚色、色彩撮影、美術監督、編集、サルバーグ記念、特別と10の賞を獲得した。
風と共に去りぬが製作された今から72年前の1939年は、日本では昭和14年でまだ第二次世界大戦が始まる前だよ。
そんな昔にとんでもない制作費をかけて、フルカラーでこんな映画を撮ったハリウッドは凄い!
それに、アカデミー賞10部門も凄い!
あらすじは全文掲載したから省略。。。
個人的に、スカーレット・オハラ役のヴィヴィアン・リーは性格的に強過ぎて好きじゃ無かったよ。
私が好きだったのは、自分が死ぬ時まで他人の事を考えるメラニー役のオリヴィア・デ・ハヴィランド!
彼女はこの後アカデミー賞主演女優賞を2度も受賞してるんだよ。
クラーク・ゲーブルは、みたからにいやらしい感じだったね。(笑)
この前の麗しのサブリナのウイリアム・ホールデンタイプだったね。
ただ、上映時間は4時間は長いね(^_^;)、途中休憩が入ったよ。(笑)
最後に、やっぱり風と共に去りぬはいい映画でした。
私の評価は、昔と同じに楽しめたので、
★×9
おまけ、
米倉涼子と寺脇康文で舞台の「風と共に去りぬ」をやってるんだね。
5月29日は月末でテニススクールが休みだったので、映画を観に行って来たよ。
TOHOの午前十時のロードショーで、懐かしい「風と共に去りぬ」を観たんだよ。
「風と共に去りぬ」は私の昔から大好きだつた映画だよ。
大学生の時には、小田原のオリオン座に電車で時々会って話をしていた、同じ高校だった女の子と観に行ったけど、3時間半は長かった記憶が!_・)ぷっ
あらすじ(ネタバレあり):
古い映画だからあらすじ全文載せますので、読みたくない人は見ないでね。
前篇=1861年、南北戦争が始まろうとする直前。ジョージア州タラの大地主ジェラルド・オハラ(トーマス・ミッチェル)の長女スカーレット(ヴィヴィアン・リー)は、樫の木屋敷と呼ばれる同じ大地主ウィルクス家で明日開かれる野外宴会に、そこの嫡子で彼女の幼馴染みであるアシュリー(レスリー・ハワード)と彼の従妹メラニー(オロヴィア・デ・ハヴィランド)の婚約が発表されると聞いて心おだやかでなかった。激しい気性と美しさをあわせ持つスカーレットは、多くの青年の憧れの的であったが、彼女の心はアシュリーとの結婚をかたく決意していたのだ。宴会の当日スカーレットは想いのたけをアシュリーにぶちまけたが、彼の心は気立ての優しいメラニーのものだった。スカーレットはそこで、チャールズトン生まれの船長で素行の評判の良くないレット・バトラー(クラーク・ゲイブル)に会い、彼の臆面のない態度に激しい憎しみを感じながら、何か惹きつけられた。突然、戦争の開始が伝えられ、スカーレットは失恋の自棄からメラニーの兄チャールズの求婚を受け入れ結婚した。メラニーと結婚したアシュリーもチャールズも戦争に参加した。だがチャールズは戦争で病を得て死に、スカーレットは若い身を喪服に包む生活の味気なさからアトランタのメラニーの元へ行き、陸軍病院のバザーでレットと再会した。レットは強引に彼女に近付いてきた。戦況はその頃南軍に利なく、スカーレットとメラニーは看護婦として働いていたが、やがて、アトランタは北軍の接近に脅えた。スカーレットと生まれたばかりの子供を抱えたメラニーは、レットの御する馬車で故郷へと向かった。レットは途中ひとり戦線へ向かい、のこされた2人はやっとの思いでタラの地に着くが、すでに廃墟になって、北軍にすっかり蹂躪されたあとだった。
後篇=戦争は南軍の敗北に終わった。捕虜になっていたアシュリーがかえって来てメラニーを喜ばせたが、スカーレットは再び彼に愛を告白してはねつけられた。タラは重税を課され、土地を守る決意を固めたスカーレットは、その頃北軍の営倉に捕らえられていたレットに金策を頼みに行ったが、断られた。彼女は妹スーレン(イヴリン・キース)の許婚フランクが事業に成功しているのを見て、欺いて彼と結婚し、事業を自分の手中に収めてアシュリーを仲間に引き入れ、唯金儲けだけに生きるようになった。フランクが死んで、スカーレットはレットと結婚し、娘ボニーを生んだが、まだアシュリーへの想いが断ち切れず、レットはもっぱらボニーへ愛情を注いだ。こうした結婚生活の不調和から、レットはボニーを連れロンドンへ行ったが、ボニーが母を慕うので再び戻ってきた。ところがボニーが落馬して死に、メラニーも病死してしまった。このためレットとスカーレットの結婚生活はまったく破れ、レットはチャールズトンへと去っていった。スカーレットはこのとき初めてレットを愛していたと気付くが、一番愛しているのはやはりタラの土地であった。彼女はタラに帰ってすべてを考え直そうと決心した。
解説と私の感想(ネタバレあり):
監督は「ジャンヌ・ダーク」のヴィクター・フレミング、脚本はシドニー・ハワードの担当。撮影は「テレヴィジョンの王様」のアーネスト・ホーラーで、レイ・レナハン(「白銀の嶺」)とウィルフリッド・M・クライン(「二人でお茶を」)が色彩撮影に協力している。作曲はマックス・スタイナー、美術監督はリール・ホイラーが当たっている。主演は「欲望という名の電車」のヴィヴィアン・リーと「栄光の星の下に」のクラーク・ゲイブルで、「女相続人」のオリヴィア・デ・ハヴィランド、レスリー・ハワード、イヴリン・キース(「千一夜物語」)、トーマス・ミッチェル(「夢見る少女」)、バーバラ・オニール(「扉の蔭の秘密」)、アン・ルザーフォード(「虹を掴む男」)、ジョージ・リーヴス、フレッド・クラインらが助演する。なおこの作品は1939年度アカデミー作品賞をはじめ監督、主演女優、助演女優、脚色、色彩撮影、美術監督、編集、サルバーグ記念、特別と10の賞を獲得した。
風と共に去りぬが製作された今から72年前の1939年は、日本では昭和14年でまだ第二次世界大戦が始まる前だよ。
そんな昔にとんでもない制作費をかけて、フルカラーでこんな映画を撮ったハリウッドは凄い!
それに、アカデミー賞10部門も凄い!
あらすじは全文掲載したから省略。。。
個人的に、スカーレット・オハラ役のヴィヴィアン・リーは性格的に強過ぎて好きじゃ無かったよ。
私が好きだったのは、自分が死ぬ時まで他人の事を考えるメラニー役のオリヴィア・デ・ハヴィランド!
彼女はこの後アカデミー賞主演女優賞を2度も受賞してるんだよ。
クラーク・ゲーブルは、みたからにいやらしい感じだったね。(笑)
この前の麗しのサブリナのウイリアム・ホールデンタイプだったね。
ただ、上映時間は4時間は長いね(^_^;)、途中休憩が入ったよ。(笑)
最後に、やっぱり風と共に去りぬはいい映画でした。
私の評価は、昔と同じに楽しめたので、
★×9
おまけ、
米倉涼子と寺脇康文で舞台の「風と共に去りぬ」をやってるんだね。
何年も前に東京へ出張したついでに、銀座の映画館でベンハーを観ました。大迫力の画面と前とは違う見方を楽しめました。手軽なDVDもいいけど映画館も捨てがたいですね。o(^-^)o
ベンハーはチャールトン・ヘストンの戦車での戦いが印象的でした。
映画はいつも、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラで終わる日曜洋画劇場で観ていたよ!(笑)