津久井・相模原の経営コンサルタント・ITコーディネーター

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インデントのコントロール

2006-07-31 16:01:13 | ワードな世界
インデントのコントロール
ワードは文書作成には欠かせない。機能が盛りだくさんで使い方を習得すれば、上質な書類を容易に作成できる。しかし、機能が豊富なだけになかなか使いこなせない。じゃじゃ馬もいいところ。ワードの設計者はあれもこれもやれるようにしたいと骨折ったのであろうが、利用者にとっては使いこなすのは容易ではない。
エクセルと違うところ。「エクセルは良いがワードは嫌いだ」という人は結構いる。ある程度使える人がこういうのである。
インデント(つまり文章の書き出しとか終端の位置)のコントロールも難しい。パソコンが勝手に計算して動いてくれるので、混乱してしまうのだ。

一応確からしいコントロールの仕方を書いてみる。
保証の限りではない。

写真はインデントをコントロールするボタンの説明である。
マーカーの説明:書き出し位置をコントロールするにはワードの文章入力画面、上側(ワードのメニューバーの下辺)にルーラーを表示させ、そこにある三角形や四角形の小さなボタンを動かす。このボタンをインデントマーカーという。


以下問題の例をあげコントロールの仕方を最後に記述する。
箇条書きのときで同じ段落内の一行目および二行目の文章の書き出しをコントロールしたい。例えば
1. 書式のコントロール
 コントロール前
1)     箇条書きのときで同じ段落内の一行目および二行目の文章の書き出しをコントロールしたい。例えばこの文章の書き出し位置を括弧に密接させ、2行目は括弧の下に密接させる。
2. 書式のコントロール
 コントロール後
1)箇条書きのときで同じ段落内の一行目および二行目の文章の書き出しをコントロールしたい。例えばこの文章の書き出し位置を括弧に密接させ、2行目は括弧の下に密接させる。

答え)
①まず「1行目のインデント」で1)の位置を決める。これは上の図の「一行目のインデント」をマウスでドラッグし左右に動かし、位置決めスケールを見て所望の位置にドロップする。
②同じようにして、「左揃えタブ」で一行目の文字の書き出し位置を決める。
③最後に「ぶら下げインデントで2行目以降の書き出し位置を決める。

なお、「左インデント」を動かすと一行目のインデントとぶら下げインデントが同時に動くので注意。

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お客様が全てです。か?

2006-07-31 06:15:48 | 創業
お客様が全てです。か?
「お客様が全てです」と言いたい所だが、ちょっと待て、このお客様、すこぶる横暴だ。「創業間もないのだから、育ててやろう」なんて気持ちはまず無い。
「ついてこれるなら使ってやろう。こちらの商売に役立つなら使ってやろう」ということだ。

だから、だぼハゼのように喰らい付いてはいけない。そんなことをすれば陸に放り出されて敢え無くミイラのようになったわが身を晒すことになる。
「作れるか、儲かるか」を頭の中に入れて商談を考えること。
身の程をわきまえるということだ。
分不相応な商談を取ると最初の段階でつまづく事になる。
そうなると資金面、労力面で立ち上がれない痛手をこうむることになる。

「小さく生んで大きく育てる」この発想は重要となる。
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お客様が全てです

2006-07-31 05:44:16 | 創業
お客様が全てです。
創業した後、まずやることはお客様のところへ行くことです。
操業に当たっては「売れるか、作れるか、儲かるか」十分検討することは大切なことです。
しかし、スタートしてからにはもう走るしかない。
あれこれ考えても始まらない。
お客様のところへ行くこと。
そうすればお客様のほうからやるべきことを教えてくれる。
自分であれこれ考えても当たらない。お客様に聞く、これが一番効果的。
お客様からの提案であれば必死で対応を考える。
対応していく。手抜きは出来ない。納期も守らなければならない。
自分で考えたことだったら手抜き、納期遅れも許されよう。
そう考えると甘くなる。そんなやり方だと何時までたってもスタート台のあたりでうろうろしていることになる。
お客さんだとそうは行かない。
お客様に教えていただき、引っ張っていただく。
あまり儲けは意識しない。
授業料なのだ、投資なのだ。
良い仕事が出来ればお客様が次の仕事をくれよう。また商品を買ってくれよう。
次の時には最初の経験が生かされよう。時間も、品質も最初のときより良いものが出来よう。こうして作れるようになり、儲けへとつながっていく。

まずお客様のところへ。
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