育児日記 ２歳５か月

久しぶりのブログ更新。久しぶりの育児記録です。

息子は２歳５か月になりました。連休中は夫と私の実家で過ごし、両家のじいじ、ばあばたちにたくさん遊んでもらいました。移動中の新幹線や、帰省先での普段見られないデザインの電車も、大いに楽しんでいたようでした。普段の食卓にのぼらないようなおいしいものもたくさん食べさせてもらいました。舌が肥えてしまって私の料理を食べてくれなくなるのでは…と、手抜き料理専門の母としては若干ヒヤヒヤでした。

今月からは近所の幼稚園での２歳児教室がスタート。２月に手続きのために幼稚園に行った際には床に転がって泣きわめいて帰りたがっていたので、今回も大泣き＋大脱走を覚悟して出かけました。ところが教室が始まってみると、拍子抜けするくらいに楽しそうに、音楽に合わせて歩いたり手遊びしたり。ところが、すごい！と思っていたら途中でスイッチが切れたらしく、後半はお遊戯の最中に勝手に水道の水を出したり関係ないおもちゃで遊ぼうとしたり、やりたい放題。終わってみればやはり問題児だったのですが、私としては大泣き＋大脱走がなかったこと、短時間でも「みんなで遊ぶこと」を楽しんでいた様子が見られたことがとにかく嬉しく感じられたひとときでした。

自分自身が幼稚園児の頃になかなか園になじめなかった記憶もあり、やがて来る我が子の幼稚園生活に対して出産直後から憂鬱な思いを持っていました。入園前のこの一年は、息子だけでなく私にとっても、楽しくスムーズに幼稚園生活を始めるための助走期間だと思っています。息子と一緒に成長します。

言葉はここ１～２か月で、本人従来比ではかなり増えてきました。最近、愛称ですが自分の名前を言えるようになりました。公園や子育て支援センターなどで遊んでいて、息子のおもちゃや持ち物に興味を持ったお友達がやってくると、我が名を叫んで所有権を主張しています。自己主張ができるのは良いことらしいのでそこは成長を認めていますが、新たな悩みの種でもあります。