M-1と仏検１級

昨日の夜は、M-1グランプリをテレビにかじりついて観ていました。

ごひいきコンビが何組か決勝まで残っていたことだけでも嬉しかったのに、最近のいちばんのお気に入りであるオードリーが敗者復活戦から勝ち上がって、しかも２回も観ることができて、もうおなかいっぱい、幸せでした。

私はちょっと重症なのかもしれませんが、M-1優勝を目指す芸人さんたちに仏検１級合格を目指す自分を重ね合わせてしまうのです。だいぶ次元の違う話だということはよくわかっているのですが。。。

優勝を目指す芸人さんは、賞金や時の人になれる魅力もさることながら、「いちばん」おもしろい、という証明がほしいがために頑張っていらっしゃるのではないかと思います。そのことが、（合格したからといって仕事に直結するわけでもないのに）１級に執着する自分の気持ちと通じるところがあるような気がしました。

幸いなことに、仏検はM-1と違って何回でもチャレンジすることができます。でも私は今のところ、次回の受験をラストチャレンジにするつもりでいます。「１級チャレンジはライフワーク」「だめだったらまた来年頑張ればいい」という気持ちでいると、本当にライフワークになってしまいそうで怖いのです。それに、１級に合格したら始めようと思っている事がいくつかあって、いつまでたってもそれらに手をつけられないのも困りますし。

感動とモチベーションをもらえたことに感謝です。私もこれからもっと頑張ります！