最近、図書館で見つけてなんとなく借りてみた本。
気持ちよく生きるための「ちいさな実行」
「20代のひとり暮らしの女性に向けて、毎日をもっと楽しく心地よく暮らす方法を書いた」本だそうです。私は20代でもひとり暮らしでもないのですが、なんとなく借りてみました。
片付けや日々の習慣等の面から心地よく暮らすためのアドバイスが読みやすく書かれていて、サクサクと読み進めていたのですが、「いやなことがあった日の夜、1分で充実感に変えるテク」という項目のところでページをめくる手が止まりました。
いやなことがあったら、何か楽しいことで気晴らしして…というのが普通の発想かと思いますが、ここでは真逆の提案がされています。ひとつは、「後回しにしている雑用を片付ける」こと。もうひとつは「いやなことがあったついでに、あえて他にもいやなことをする」こと。気が重いTODOを片付け、いやなことがあったけれど今日という日をムダにしなかったぞ、と思うことで気持ちの切り替えをするのだそうです。
「転んでもただでは起きぬ」という言葉が好きなこともあり、ただいやなことがあっただけの一日で終わらせない、という考え方に惹かれました。
そういえば、昔、「いやなことがあったら、その出来事に関するフランス語の単語や表現をひとつ覚える」という自分ルールをひそかに作ったことがありました。実際にいやなことがあったときにはこのルールのことを忘れていることが多かったため、ほとんど機能していなかったのですが…。またこのルールを復活させてみようかな。
気持ちよく生きるための「ちいさな実行」
「20代のひとり暮らしの女性に向けて、毎日をもっと楽しく心地よく暮らす方法を書いた」本だそうです。私は20代でもひとり暮らしでもないのですが、なんとなく借りてみました。
片付けや日々の習慣等の面から心地よく暮らすためのアドバイスが読みやすく書かれていて、サクサクと読み進めていたのですが、「いやなことがあった日の夜、1分で充実感に変えるテク」という項目のところでページをめくる手が止まりました。
いやなことがあったら、何か楽しいことで気晴らしして…というのが普通の発想かと思いますが、ここでは真逆の提案がされています。ひとつは、「後回しにしている雑用を片付ける」こと。もうひとつは「いやなことがあったついでに、あえて他にもいやなことをする」こと。気が重いTODOを片付け、いやなことがあったけれど今日という日をムダにしなかったぞ、と思うことで気持ちの切り替えをするのだそうです。
「転んでもただでは起きぬ」という言葉が好きなこともあり、ただいやなことがあっただけの一日で終わらせない、という考え方に惹かれました。
そういえば、昔、「いやなことがあったら、その出来事に関するフランス語の単語や表現をひとつ覚える」という自分ルールをひそかに作ったことがありました。実際にいやなことがあったときにはこのルールのことを忘れていることが多かったため、ほとんど機能していなかったのですが…。またこのルールを復活させてみようかな。
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