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随想記Ⅲ

思いつくまま、気の向くままの不定期発信

スカイウェイブの車検

2006年05月28日 | スカイウェイブ
スカブ1回目の車検を受けた。
早いものでもう2年が経ってしまった。
走行距離は9200km。最近、ツーリングに行けていないので少なめだが、まあこんなものだろう。
自分で車検場に持ち込むことも考えたが、時間が取れそうに無いので、行きつけのバイク屋に頼んだ。
車検整備のついでに、自分でやる自信が無いブレーキ液も交換。走行距離が少ないので交換の必要はないかも知れないが、取説上は2年で交換となっているので、念の為。

ところで、ブレーキ「液」は「油」ではないはずだが、なぜ「油圧」ブレーキと言うのだろう?バイクでも車でも同じ表現をしている。昔は油を使っていたのかな。

保険、税金、ブレーキ液代込みで6万数千円。
自分ですれば半額で済むだろうが、2年に1回の事、これからもお世話になるであろうバイク屋の経営に、少し協力しても良いだろう。

小山ロールと播磨中央公園

2006年05月21日 | 日記・つぶやき
久しぶりの晴天に誘われて少し遠出。

まず目指すのは、三田市にあるウッディタウン。
山陽自動車道、六甲北道路で神戸三田まで行き、一般道に下りるとすぐにウッディタウンに入る。ここは大阪、阪神圏ではよく知られた新興住宅街。
なぜそんなところに用があるかといえば、「es-KOYAMA」という有名なケーキ屋さんがあるからだ・・・当然ながら私が知っているはずがなく、妻のリクエスト。
迷いながら店に着くとかなりの人が並んでおり、駐車場整理のガードマンまでいる!
私達も並び、パティシエ小山氏を全国的に有名にした(らしい)小山ロール(ロールケーキ)をゲット。すぐに食べるのが良いのだろうが、我慢して持ち帰り。
近くのサティで昼食を済ませ、冷蔵用の氷を調達し三田を出る。

中国縦貫道沿いを西へ走り、加東市にある「兵庫県立播磨中央公園」へ、目的はバラ園。
公園自体は入園も駐車場も無料だし、広大な緑のなかで存分に遊べそうだ。
その片隅にあるバラ園は唯一有料だが、300円/一人と安い。
まだ少し早いのか、満開とは言えないがほぼ全種類の花は咲いており、花と香りを楽しんだ。


  バラ園


   色々なバラ


これは何の花?


家に帰り小山ロールを食す、さすがに美味しい。が、このためだけにガソリンと高速を使って買いに行くことはもうないだろう・・・たぶん。

新幹線の車両

2006年05月14日 | 日記・つぶやき
最近、私にしては出張が多くこの2ヶ月で4度、日帰りで東京に行っている。
交通手段は新幹線だ。神戸空港からスカイマークエアラインズを使えば新幹線より安いのだが、赤穂からのドア・ツー・ドアでは新幹線の方が早いし、便数が多くて便利が良い。飛行機は天候しだいでは大幅に遅れたり、欠航もある。

新幹線の起点,終点は相生になるので、「ひかり」や「こだま」と「のぞみ」を乗り継ぐことが多く、色々な車両に乗車できる。
さすがに「100系」は古く、座席の前後長が狭いが長時間乗ることは無いので問題ない。もうすぐ乗れなくなる思うので、今のうちに乗っておくのも良いだろう。

「300系」は初代「のぞみ」で座席はゆとりがあるし景色も見やすい、が車両によっては少々うるさい。行きに時間がある場合は、300系のひかりで東京まで行くことがある。自由席も空いているし時間も大して変わらないので、それほど苦痛ではない。

「500系」は格好良い外観で内装もクールな印象。シートは良いのだが横幅が少し狭い。窓も小さい。山陽を走るときは速度が上がり、横揺れが激しいのだが、東海道では速度を抑えて走っているので、個人的には気にならない。

「700系」はより快適性を上げた車両とのことで、たしかに500系より静かで横揺れが少ない。ただ座席幅は狭いし、窓際の席は窓側の肘掛と窓枠の隙間が狭く、肘が掛けにくい。座席幅が狭いので、肘を掛けられないのというのはつらい。
もうすぐ「N700系」が出るそうだが、より快適になっていることだろう。

個人的には、東京行きに限っては今は「500系」が良いかな。

山口の旅 2

2006年05月02日 | 旅行
2日目

朝起きると、かなり強い雨が降っている。天気予報では昼から晴れるらしいが・・・
宿を出る頃には雨は止んでいたが、風は強く、寒い。
出発前に温泉場を歩いてみた。よい雰囲気も残っているが・・・ガンバレ湯本温泉。

  
    恩湯      歴史を感じさせる雰囲気も残っている


黄砂と雨でどろどろになった車で、青海島へ向う。
風が強いので、遊覧船はあきらめ陸路を行く。
仙崎から青海島大橋を渡り、まずは「夏みかんの原樹」を見る。
民家の庭先だ。マンホールのふたにも夏みかんが描かれている。

 


次に「海上アルプス」を見るため、車を降り遊歩道を歩く。
日本海側に出ると風が強く、(瀬戸内育ちには)海が荒れている。
本当は青い海が見たかったのだが・・・

  
5月なのに荒れてます。船には乗れません。

 
  マップです  キャンプ場にいたハスキー

 
湾側は穏やか   山口名物黄色いガードレール


波しぶきを被りながら(>_<)青海島を出て、萩へ向う。
何も調べていないので行き当たりばったりで、萩城址・指月公園へ行く。
毛利氏の居城だけあり、立派な城址だ。
晴れてきた空に指月山の新緑が映える、が風は相変わらず強い。

  
   萩城址        指月山        万歳橋


本当はレンタル自転車でゆっくり市内を回れば良いのだろうが、今回は時間切れ。
お土産を買って、萩を後にする。

R262で山口まで行き、給油するがここでちょっとしたトラブル。
私の車はハイオク仕様なのだが、後でレシートを見るとレギュラーを入れられていた。私は「ハイオク」と言ったつもりだし店員も確認していたし、何より車の給油口に「無鉛ハイオク」と表示してある!だが、気がついたときには後の祭り。
まあ、オートマなのでおとなしく走る分には問題ないだろう。

防府東から山陽自動車道に乗り、無事赤穂に帰着。

山口の旅 1

2006年05月01日 | 旅行
山口へ1泊2日で出かけた。角島から日本海方面を回る予定だ。
今回は天気が良さそうだが、長距離なので車で行く。
スカブ400ではタンデムの高速長距離走行はちと、しんどい。20代なら出来るか(^_^;)

山陽自動車道を西へひた走る。GW中だが一応平日なので、交通量はそれほど多くない。
天気が良いせいか、バイクが多い。数年前に比べるとバイクツーリングする人の数が増えているように思う。それも、高齢化と女性化が進んでいるようだ。バイク界も世につれて・・・と、言う事か。

昼過ぎに下関ICを下り、R191で北上する。
市街地を抜けるとR191は気持ち良い道だ。時々綺麗な海が見え、快適に走る。
下関から1時間半ほどで角島に到着。
青く澄んだな海に、絶妙にうねる海上橋が映える。
春霞か黄砂で、全体に霞んでいるのが惜しい。

  
   角島大橋、海が綺麗だ


本州側から眺めた後、景色を楽しみながらゆっくり橋を渡る。島の生活道路なので’無料’というのもポイントが高い。

 
  橋を渡る     島側より


反対側をかなりのスピードで数台のバイクが走り去った、シールド越しに見える顔は良い大人だ。気持ちが解らないでもないが、客観的にはひんしゅくを買う。

島を走り、角島灯台へ。
車を停めようとすると、駐車場が有料(-_-) 灯台へ登るつもりはないので、岬の旧周回路へ周り路駐する(^^ゞ 同じように感じている人が大勢停めている。
角島灯台は石造りの綺麗な灯台だ。




海の景色を楽しんだ後、「しおかぜの里角島」で’わかめソフト’を食す。名前通りの味。

角島を楽しむには、やはりキャンプが一番だろう。夕日が沈むところを見てみたい。
角島を後にして今日の宿、湯本温泉に向う。

湯本温泉は古くからある有名な温泉だそうだが、かつて団体客で賑わったであろう温泉街は寂れてきており、また城崎ほどの情緒は無く、魅力に欠ける。
予約した宿は個人客向けの宿のようだが、建物も仲居さんも年季が入ってる(笑)
浴場は6階にあり、広くて見晴らしが良いが、外からも良く見える。女湯も同様らしく、浴場に明かりが入ると近くの宿から丸見えだ(^_^;)。
温泉だが当然、循環式。

食事は「合鴨すき」を選んだ。量も多過ぎず美味しいが、味が全て濃く、塩っぱい。これからは客層に合わせて、もう少し薄味の方が良いのでは?




食後、元湯の公共浴場「恩湯」へ入りに行く。
外観は道後温泉を少し意識したかのような造りだが、ネオンサインの看板と古びた建物は安っぽい。料金は大人140円。そのせいか、地元の客が多いようだ。
温泉は、深い湯船にぬるめの源泉が掛け流されている(たぶん)。 ぬめりのある透明なお湯は肌に優しい。

長距離移動で疲れた体を温泉でほぐし、早めに寝る。