随想記Ⅲ

思いつくまま、気の向くままの不定期発信

大阪モーターサイクルショー2015

2015年03月27日 | バイク
3/21(土)、今年も大阪モーターサイクルショーに行ってきた。
開場の20分前くらいに着いたのだが、すでに長い列。
ただ、列が動き出すと結構早めに入れた。



見て回った順番にコメント

ヤマハ
去年も感じたのだが、販売が好調なヤマハにしては朝一番ということを差し引いても人が少な目。
MTシリーズやYZF-R25はあったが、新型R1が目につかなかった。ヤマハは関西に力が入っていない?
そういえば、スーツの襟にヤマハのバッジを付けた2人が、展示車を見ている私の目の前を平然と横切っていった! 説明員は親切に接してくれるのに。

 MT-07

ハーレー
個人的には特に興味を引くモデルはないが、ストリート750が初登場。
コンパクトで扱い易そうだが、選択肢には入らないな。

 ストリート750


スズキ
GSX-S1000Fがぱっと目につく。スタイルも綺麗でおそらく性能も良いのだろう。ただ、どう見てもNinja1000の二番煎じ。コストパフォーマンスの良さでそこそこ売れるだろうけど、存在感は負け。
最近のスズキはこんなのが多い。

 GSX-S1000F

ホンダ
去年もここで新型車を発表したが、今年もBULLDOGを大阪で出してきた。さすが分け隔てない全国区。
まだ市販化は不明というが、出すと面白いと思う。
VFR800Xは意外と短足の私でも足が着いた。ただ、800にしては少々重いのがネックか。
そういえば、ここでスマイルコレクションの写真を撮られた。あんまり笑ってなかったけど (^^;

 BULLDOG

 VFR800X

カワサキ
ここはなんといっても、Ninja H2/H2R
展示車を取り囲むように人がいて、写真を撮るのも一苦労。でもやっぱりカッコイイ!
人に例えるならモデルでも俳優でもなく、ロックスターか。

 Ninja H2R

 Z800


BMW
意味が良く判らんカスタムモデルを展示していたが、BMWも変わってますよ、と云いたいのか?
日本向けモデルはローシートを標準にして、国産メーカより足着きが良い。が、その分、私でも膝の曲りがきついように感じる。相対的にはドイツ人が本国モデルに乗ったのと、変わりないかもしれないが・・・
長時間乗ってオシリが痛くならなければ良いが。

 カスタムモデル

 R1200R


ドゥカティ
いつもながら、ドゥカのバイクはカッコイイし、世の中よりホンの少し前を行ってるように思う。
信頼性や維持費が国産に近ければ・・・これから先、収入が減っていく年代にはきついか。

 899パニガーレ

 モンスター821

 スクランブラー


ステージへ行くと藤岡弘が出演していた。話は殆ど聞かずに、とりあえず撮影。




懐かしいCB750FOURの白バイ。今、改めて見ると小さく感じる。
今も昔も見る分には良いが、公道で関わり合いたくないなぁw




毎度の事ながら、見たいバイクをちゃっちゃと見て回り、午前中で終了。

来年も見たくなるようなショーにしてくださいね。