てんとうむし蒜山ツーリング2015

今年も恒例の、バイクショップてんとうむしの蒜山ツーリングに参加。

今年の参加台数は３０台弱とちょっと少な目。（十分多いがｗ）
サポートのトラック、車もついてくるのは、古めのバイクが多いショップならではか。

　道の駅「ひらふく」で休憩

コースはほぼ同じで、最近は多台数らしく比較的おとなしい走りになってきた。
それでもこれだけの台数のバイクに付かれた車は、ほぼ道を譲る。

涼しい午前中は順調に走って蒜山高原へ。

昼食は、年齢層が上がったり、好みが色々だったりするので、休暇村ホテルのバイキング。
冷房が効いて涼しく食べられるのもメリット。（以前は汗を流しながらジンギスカン食べ放題）

休憩後、昼からの帰りは酷暑の中を走る・・・なので、Ｒ１氏と二人で高速を使い、エスケープ。
それでも全く涼しくはなく、ひたすら暑さ（熱さ）に耐える。



４時前に赤穂に帰着。

走行距離：約３２０ｋｍ　久しぶりに良く走りました。

久しぶりに

エルフ君登場。

彼も１２歳を過ぎ、人間的に見れば私の歳を追い越したか？

歳をとるにつれ、ますます甘えん坊になり、一人運動会も減って寝る時間が増えたが、まだまだカワイイ！（親バカ）

　最近のお気に入り場所

　なんだよ

　ゆっくり寝かせろよ

　めんどくせぇなぁ

相変わらず、カメラ嫌いなやつです。

ホンダドリーム試乗会

ホンダドリームでキャラバン試乗会が開催されており、岡山店が７月１１，１２日だったので、次期バイクの候補を探すため嫁さんと２人で１２日の試乗に申込み。

すっきりしない天気の中、久しぶりに２台で出発。
試乗の割り当ては１３時からなので、讃岐うどんで腹ごしらえ。

店に行き、受付を済ませると３番と４番のビブスが渡された。
日射しはあまりないが、蒸し暑く汗が止まらない。

試乗車は私がＶＦＲ８００Ｘ、嫁さんがＮＣ７５０Ｓ－ＤＣＴ。
特に嫁さんは、大型で初の公道走行＆馴染みのないＤＣＴ。スタッフがマンツーマンで対応。

　試乗車の一部

　ＶＦＲ８００Ｘ

ＶＦＲ８００Ｘに跨り、各部のチェック。
見た目以上に車体がスリムでシートがロー側にセットされているため、１６３ｃｍの私でも両足が何とか着き、ＣＢ１３００より少し悪い程度。
車重がＣＢ１３００より２５ｋｇ以上軽いので、私には不安が少ない。
ハンドルは少し広め、高め、近めで上体はほぼ垂直になり、非常に楽なポジション。
足を着いた時、足とステップが干渉するが特に問題無し。

エンジンをかけると、ボボボッと独自の排気音。悪くない音だ。
メータはフル液晶で見やすいのだが、やっぱりアナログメータが良いな。

スタッフ先導で走行開始。
走り出してすぐにエンジンの鼓動が後輪から伝わってくるのが判る。
直４では感じない鼓動で、これがＶ４だろう。エンジン自体の振動は少ない。

ゆっくりとしたペースで細い市街地路を進むが、扱いにくさはないし、微低速でも安定している。
少し慣れてきた頃に、信号待ちからの発進でエンスト(^^;
雑誌などで、アイドリング付近の粘りがない、と書いてあったがそれを実感。トルク不足とは異なる。
６速で５０ｋｍ／ｈ以下に落ちても、そのままじわっと加速出来るが、その時の振動は結構大きい。これもＶ４の特性か。
サスペンションが少し柔らかく動きが良いので、乗り心地は結構良く、長距離でも疲れにくそうだ。

折り返し地点で後続を待っていると、嫁さんのＮＣもやってきた。何とか走っているようだ。

帰りも同じ道を走るが、ラッキーなことに信号待ちで先頭になり、前方も車無し。
発進加速で大きくアクセルをひねり回転を上げる。と、６０００ｒｐｍを少し超えたあたりで、エンジン音がいっきに大きくなり、グッと加速し始めた。ＶＴＥＣが作動したようだ。
結構、はっきり変わるが唐突ではないので、怖さはない。

約４０分ほど走って店に戻る。もう少しペースが上げられる区間があればなお良かったが、店の周辺では無理だろう。

ＶＦＲ８００Ｘはなかなか面白いバイク。次期の候補になりそうだ。

嫁さんのＮＣの感想も良く、ＤＣＴは楽だし途中から面白くなったそうだ。


日射しが強く暑くなったきたので、店内でしばし休憩した後、帰路に着く。

なかなか楽しい１日でした。

ＣＢ１３００ちょい乗り

雨の合間を見つけて、久しぶりに１３００を動かす。

実は５月の半ばにタイヤを換えたが、慣らし程度しか走れてなかったので新タイヤのチェックも兼ねて走る。
新タイヤはダンロップのロードスマートⅢ。
前はロードスマートⅡだったので、モデルチェンジ版だ。

　ロードスマートⅢ（リヤ）

走りなれた道を走ると乗り心地が少し良くなり、倒しこみも軽くなっていることが分かる。が、これは新品になった効果も大きいだろう。ロードノイズも少し減ったか？

コーナーで倒し込んでトラクションをかけると、素直に曲がっていく。
前のタイヤは、トラクションをかけるとグイッと曲がるスポーティな性格だったので、よりツーリング向きになったようだ。

グリップ力はあまり変わってないように思うが、前も限界まで責めたことはないので判らない。
個人的にはウエットグリップが上がっていれば良いのだが・・・雨の日は殆ど走らない(^^;

メーカによるとタイヤライフが長くなっているとのことだが、確認できるのはずいぶん先。
ちなみに前のタイヤは１万ｋｍ強でフロントにスリップサインが出た。大型バイクではリヤが先に減ることが多いようだが、私がフロントブレーキに頼った運転をしているのだろう。

そんなこんなで走ること、約１５０ｋｍ。短い時間ながら久しぶりに走れました。

　志文川にて