随想記Ⅲ

思いつくまま、気の向くままの不定期発信

50年

2023年01月25日 | 日記・つぶやき
身分証明として運転免許証を出した時にふと見ると、自動二輪の免許を取ってから50年たっていた。

16歳になってすぐに教習所に通い始め、初めて乗った350ccのバイクに苦労しながらなんとか卒業し、学科試験に合格して免許証が交付されたのが昭和48年(1973年)1月中旬。
当時の自動二輪免許は125cc未満の小型二輪とそれ以上に分かれていただけなので、どんなバイクにも乗る資格は出来た。

ヘルメットとグローブをアルバイト代で買い、初めて公道を走ったのは1月の下旬、友人の家にあったDAX ST70を借り、友人を後ろに乗せて(当時は最初からタンデム可)友人宅から自宅までを往復した10数kmだった。
初公道と初タンデムに真冬の寒さが加わり、体がガチガチになりながら必死で走ったのを覚えている。

あれから50年。途中で10年ほどバイクに乗っていない期間もあったので約40年バイクに乗っていたことになる。
幸いにも、単独転倒はあったが、人様を巻き込む事故は起こさずに来ることが出来た。

無事是名馬。このまま後10年はバイクに乗って行きたいと思う。

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