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日米関税交渉

2025-08-08 08:41:56 | 23590

 

話題の尽きない石破政権、大事な関税交渉を赤沢経済大臣

丸投げしていた。トランプ氏と対面もせずに決着した?

 

国のトップとして最終確認も無い。また文章で取り決めも

しない態度には呆れる。要は、商売上の常識、経済の知識

等が全くない投げやりな態度は総理大臣の器ではない。

 

しかし、この赤沢大臣だけの問題ではなく英語力の欠落は

甚だ高校生以下の対話能力なのか?過去に苦い経験がある。

「Show the flag」間違えて誤訳したことから失敗した。

 

人間には国境を越えて対話する場合に勘違いは良くある。

しかし、さらに突っ込んで確認するのは当然のことです。

日本における認識は「後から修正すれば問題ない」と

考えているところに落とし穴がある。全く無知です。

 

一言でいえば、契約に弱い。話せば分かる?こんなことは

世界では全く通用しないことに気付くべきです。

 

その結果はどうか?

相互関税15%で勘違いした日本政府は「一律15%の上乗せ」

に気付くまでに時間がかかり過ぎている。全く言葉もない。

 

如何に英語に弱い?いやいや読解能力の欠落は赤沢大臣以外の

通訳人なのかどうか不明ですが組織全体の脆弱さを露呈した。

 

そこで、関税とは何かを調べて見ました。

一般輸入の場合「海外小売価格+運送費+輸入保険料」で計算。

これは、HS CODE(Harmonized Commodity Description

and Coding System)で、世界共通の品目で関税を管理している。

なので、世界での輸入に対して混乱を避ける。商品の種類統一。

 

しかし、これに関しての税率は各国で各々の税率を使用する

ことなっているらしい。従って、米国と日本との関税率

違うのは当然のことです。

 

これらを受けて、総理大臣として米国トランプ氏と対面しない

のは実に嘆かわしい。如何に商取引及び経済に不勉強なのか?

もはや、なりたかった総理大臣では話にならない。

 

彼は日本を舐めているのかと発言、その見返りが「舐めている」

と分かっていないところに問題がある。

 

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