話題の尽きない石破政権、大事な関税交渉を赤沢経済大臣
に丸投げしていた。トランプ氏と対面もせずに決着した?
国のトップとして最終確認も無い。また文章で取り決めも
しない態度には呆れる。要は、商売上の常識、経済の知識
等が全くない投げやりな態度は総理大臣の器ではない。
しかし、この赤沢大臣だけの問題ではなく英語力の欠落は
甚だ高校生以下の対話能力なのか?過去に苦い経験がある。
「Show the flag」間違えて誤訳したことから失敗した。
人間には国境を越えて対話する場合に勘違いは良くある。
しかし、さらに突っ込んで確認するのは当然のことです。
日本における認識は「後から修正すれば問題ない」と
考えているところに落とし穴がある。全く無知です。
一言でいえば、契約に弱い。話せば分かる?こんなことは
世界では全く通用しないことに気付くべきです。
その結果はどうか?
相互関税15%で勘違いした日本政府は「一律15%の上乗せ」
に気付くまでに時間がかかり過ぎている。全く言葉もない。
如何に英語に弱い?いやいや読解能力の欠落は赤沢大臣以外の
通訳人なのかどうか不明ですが組織全体の脆弱さを露呈した。
そこで、関税とは何かを調べて見ました。
一般輸入の場合「海外小売価格+運送費+輸入保険料」で計算。
これは、HS CODE(Harmonized Commodity Description
and Coding System)で、世界共通の品目で関税を管理している。
なので、世界での輸入に対して混乱を避ける。商品の種類統一。
しかし、これに関しての税率は各国で各々の税率を使用する
ことになっているらしい。従って、米国と日本との関税率は
違うのは当然のことです。
これらを受けて、総理大臣として米国トランプ氏と対面しない
のは実に嘆かわしい。如何に商取引及び経済に不勉強なのか?
もはや、なりたかった総理大臣では話にならない。
彼は日本を舐めているのかと発言、その見返りが「舐めている」
と分かっていないところに問題がある。