23419 源氏物語

2024-06-01 13:47:36 | 23410

無知なジイさんのネタは沢山あります。何しろ知らないことが

多い為に何でも喰いついて記事にします。

 

タイトルには連番を記載しているので、この投稿は2023年

から419番目となります(23419番)結構な数となりまして

ブログ開設から504日です。

 

そこで、きょうのお勉強は紫式部=源氏物語を選択です。

これを学校でお勉強したのかどうかは記憶にありません。

 

覚えているのは「走れメロス」「那須 与一」などですが

源氏物語は全く記憶にありません。勉強は嫌い。大嫌い。

 

どうも皆様はよくご存じの方が多いのだと思いますが

何をそんなに引き付けられるのか?僕はあまり興味がない。

 

時代背景は平安時代らしい。特徴は、摂関家の娘と天皇との

婚姻で外祖父の藤原氏の女系が重視される女性時代?

簡単に言えば、中国の歴史ドラマに出てくる権力争いです。

 

流れとしてはどうも中国の漢文を重宝した男性が多く利用して

いたらしいです。なので、当然ながら女性は平仮名・片仮名が

主流だったのでしょうか?

 

要は、皇族の男女が如何に恋愛なのか交わりをしたのかを

日記の如く書き綴ったんだろうと思います。これを文学と呼ぶ?

 

この作者が紫式部です。実家は名門で格式高く、父は学者様。

どちらかと言えば漢文を重要視していたのではないかと思います。

ですが、彼女は女性ですから平仮名で表現した様です。

 

彼女は漢文には非常に堪能でしたが、やはり女性が使うのを避け

どちらかと言えば控え目だったのではと思います。

 

学者様の家に育ちましたが質素で経済的には恵まれなかった。

才能に恵まれた為に「彰子」の教育係となります。

性格は少し暗い感じで心の病に苦労した様です。

 

彼女は見るもの全てが新鮮で詳細に書き綴ったのが恋愛?

当時の生活は一夫多妻制の時代ですからジゴロの光源氏の

やりたい放題に興味があった?女性だけに止まらず男性も?

 

現在で言えば「失楽園=渡辺淳一」並みだったのでしょうか?

いつの時代も恋愛物語には誰もが興味を示し、秘部の部分を

知りたがりが多かったのか?現在で言えば週刊誌ネタです。

 

なので、多少の抵抗はあったかどうかは不明ですがヒット小説

となったのだろうか?狭い皇族世界での井戸端話だったか?

 

彼女自身は、貧困生活でバツイチだった状態から上流社会へ

出世街道まっしぐらとなったと思われるそれとよく比較される

のが清少納言です。

 

この両者は、生活環境、性格、思想的な物など全くの真逆だった

のではないかと思われます。また人生の明暗も上から下、下から

上へと著しく変化があったと思われます。

 

なので、両者はどの様な人生を送ったのかが非常に興味深い。

しかし、この作品は文部省で推奨しているのには不思議な

感じがする訳です。単なる恋愛小説に価値があるのか?

 

頭の悪いジイさんは、学生様が熱心に読むだけの価値が

あるのか無いのかは分かりませんが現在では不思議だと思う。

 

あの時代の生活を知ったところで大した中身はない。

要は、男女の絡み合いがそんなに興味深いのか?

単なる下ネタ文章が話題を呼んだ?この点が良く分かりません。

 

詳細を知りたい方は次の2つの動画です。実に便利な時代に

なってきました。分からない時はネットで勝負すると簡単です。

 

 

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